第二種電気工事士 技能試験 複線図の書き方と判定基準

技能試験
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第二種電気工事士 技能試験 最低限準備すべき工具&材料
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技能試験 基本作業

 

材料を揃えて、やる気は上々(*^・ェ・)ノ。。。

技能試験の練習ってどうやればいいのか・・・

工具や材料を目の前にして、戸惑ってしまったφ(.. )

 

そこで、とりあえずテキストに付属しているDVDを見てみることに。

 

 

 

収録時間:約80分

このDVDは、本書の第3章「実技の基本作業」の内容を収録したものです。
かずわん先生が実際に講習会で指導している作業と同じですから、
本DVDで実演を確認しながら候補問題をすれば、講習会を受講したのと同じ
学習効果が得られます。
        -第二種電気工事士 技能試験 すぃ~っと合格 2016年 より引用-

 

と書いており、それならDVDを活用するしかない。

講習会ってどんなものなんだろう、とチラついた。

ネットで検索すると、職業訓練所とか都市で講習会があるみたい。

受講料3万とか・・・Σ(‘◇’*)エェッ!? タカッ!? 無理。

 


《 DVDの収録メニュー 》

1.寸法取りの目安
2.IV線の絶縁被覆のはぎ取り
3.VVFケーブルの被覆のはぎ取り
4.VVRケーブルの被覆のはぎ取り
5.エコケーブルの被覆のはぎ取り
6.ケーブルストリッパの使い方
7.ランプレセプタクルへの結線(輪作り)
8.露出形コンセントへの結線(輪作り)
9.引掛けシーリングへの結線
10.端子台への結線
11.配線用遮断器への結線
12.連用器具の枠への取り付けと外し方
13.連用器具への結線
14.連用器具のわたり線の結線
15.防護管の取り付け
16.アウトレットボックスとPF管の接続
17.アウトレットボックスとねじなし金属管の接続
18.電線管に通すIV線の寸法
19.リングスリーブによる電線の接続(VVF用ジョイントボックス内の施工例)
20.差込形コネクタによる電線の接続(アウトレットボックス内の施工例)
21.例題の実際作業(平成21年度出題例)

 

テキストの第3章を見ながら、DVDを鑑賞。

自分は何も作業していないのに、やっている気になってしまった ( ̄▽ ̄;)チガウヨ

ふ~ん、なるほどね・・・。

意外とおもしろそう (*´∇`*)

 

 

最初は真似して、やるしかないね。

実践あるのみ。

とにかく、手を動かそう!

 

技能試験 複線図の書き方

 

自分で複線図を書いていくうちに実感していた。

複線図の書き方がわからなくて、苦手だった理由がわかった。

「 デコ 」
「 スコ 」
「 デス 」

これだっ!

 

筆記の第6章で学んだはずの基本が、おろそかになっていたから。

((これさえ覚えたら、複線図は簡単に書けるようになる。(o^∇^o)ノ ダイジョウブ ))

な~んて 言っておきながら、しっかり理解していなかった。

 

①接地側の電源から、電灯とコンセントにつなぐ。
デ(電灯)+コ(コンセント) 
②非接地側の電源から、スイッチとコンセントにつなぐ。
ス(スイッチ)+コ(コンセント)
③最後に電灯とスイッチをつなぐ。
デ(電灯)+ス(スイッチ)

 

この順番を守って、書いていくだけ!

な~んだ、複線図って思った程 難しくないんじゃないの!?

今だから言える・・・言い訳 ( -д-)ノ( -д-)ノ

この決まりさえしっかり最初に頭に入れておけば、

難しいと悩むこともなかった・・・ハズ。( -д-)

 

技能試験対策をすこし早めに進めていたら、

筆記試験の複線図の問題は、スラスラいけたんじゃないかなって。。。

これで、苦手意識も解消!

結果オーライかな。v( ̄∇ ̄)v

とにかく、何度も デコ・スコ・デス ((暗唱))

 

2016年度の候補問題NO.1~NO.13 (13問)

この問題の複線図を書けるように特訓開始!

 

 

最初は、テキストの付録についてきた公表問題 複線図の練習帳を活用する。

 

 

複線図の書き方が、漢字練習帳みたいになぞって練習できるようになっている。

 

おっとその前に・・・

コピーしなきゃ(。・ω・)ノ゙

何度も練習しないといけないからね。

 

「デコ・スコ・デス」と呪文を唱えながら・・・複線図を書いていく。

 

①電源の白から、デコ(電灯とコンセント)に繋げる。

 

②電源の黒から、スコ(スイッチとコンセント)に繋げる。

 

③デス(電灯とスイッチ)を繋げる。

 

あっという間に、完成!

繰り返し練習。。。φ(.. ) デコ・スコ・デス・・・

 

複線図は問題を見ただけで、さっと書けるようにする。

練習帳をなぞって書くことから卒業。

白紙の状態から書けるように、何度も練習した。

技能試験は40分と短いので、2~3分程度で複線図を完成させなければならない。

技能試験 判定基準

 

独学の技能試験の練習はとても孤独。。。

ひたすらケーブルをカットして繋げて・・・これでいいのかな???

良いか悪いかの判断をするのは、自分自身しかいない。

 

採点には、重大欠陥と軽欠陥がある。

重大欠陥がひとつでもあると、即不合格 Σ( ̄ロ ̄|||)ソンナ~

軽欠陥は3つあるとこれまた不合格が決定ε=ε=(;´Д`)

 

特に、重大欠陥においては しっかり把握しておく必要がある。

判定基準
・重大欠陥があると不合格
・軽欠陥が3つあると不合格

 

< 重大欠陥 >
1.未完成・・・(制限時間内に作成しないと)
2.回路間違い(誤接続)
3.器具の配置違い・・・(問題をよく見る)
4.使用電線の種類違い・・・(ケーブルの種類や太さの確認)
5.心線や被覆を著しく破損・・・(ワイヤストリッパーの使い方を練習)
6.電線の色違い・・・(接地側と非接地側の区別)
7.寸法違い・・・(指定寸法の50%以下にならないようにする)
8.連用枠の取り付け忘れ・・・(マイナスドライバーでしっかり固定)
9.器具結線の極性違い・・・(W→白、3路スイッチの0端子→黒)
10.台座の上からケーブルを結線している
11.電線のねじ締め忘れ
12.ねじ締め部分の被覆をかんでいる・・・(輪つくりがポイント)
13.ねじ締め部分の被覆を剥き過ぎている・・・(輪つくりがポイント)
14.差込式端子から心線がはみ出ている・・・(絶縁被覆の剥き過ぎ)
15.連用器具から心線が抜ける
16.電線接続の誤り・・・(リングスリーブの種類、圧着マーク、施工不良)
17.差込形コネクタの施工不良・・・(コネクタ内先端までしっかり挿入)
18.ボックスコネクタのロックナット取り付け忘れ
19.絶縁ブッシングの取り付け忘れ
20.ボンド線の不適切な取り付け・・・(溝があるタイプに注意)
21.防護管の取り付け忘れや支持忘れ・・・(支持はバインド線)

 

< 軽欠陥 >
1.重大欠陥にならない程度の心線や被覆の傷
2.器具の破損

3.輪づくりのねじ止めの不備・・・(4分の3以上の輪つくり、右巻きにする)
4.絶縁被覆が造営材に触れるおそれがある・・・(外装被覆の剥ぎ過ぎ)
5.リングスリーブの心線末端の未処理・・・(圧着後のカット)
6.連用器具の取り付け位置の違い・・・(器具が1個→中央、器具2個→上下)
7.ゴムブッシングの取り付け忘れ
8.ゴムブッシングが外れている
9.ロックナットの取り付け向きの違い・・・(窪みがあるほうを接触する)
10.ねじなし管用ボックスコネクタの止めねじ切り忘れ・・・(頭を切る)
11.バインド線の締め不足・・・(2回以上、巻いてひねる)

 

これだけ注意すべきことがあるんだから、

練習しながら ひとつひとつしっかりやるしかない。(*´ェ`*)

 

ちなみにネット検索してYouTubeを見たら、

候補問題1~13まで実践している動画がたくさんあった。

説明しながら、淡々と手を動かしていて・・・しかも時間内に完成!(゚Д゚≡゚д゚)スゴイ

こんなふうに落ち着いて、出来るようになるかな。。。

ガンバレ!ワタシ(・◇・)ゞ

 

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