50cc原付バイクを個人で譲受&譲渡したので、名義変更する手順を解説します!
古い家をDIYでリフォームしている、アラフォー女の木葉らんです。
個人間で原付バイク(125cc以下)を『譲受(買う)』または『譲渡(売る)』する場合、名義変更が必要になります。
一軒家なのに駐車場がないので、生活の足に原付バイクを購入しましたが、狭いながらも駐車場ができたので売ることにしました。
今回は譲受または譲渡のどちらも経験したので、名義変更の手順をご紹介します。
必要な書類と手順さえ把握しておけば、役所に行って10分程度で比較的簡単に手続きが完了します。
そして、自分の愛車を高く売りたいなら【ジモティー】を活用するのがおすすめです。
地元の取引ができるので、直接受け渡しが可能になることがポイントです。
バイクの輸送コストは高いので、送料を省くことで本体価格が少し高くても買い手が見つかります。
個人売買でトラブルが発生しないように、あなた自身の知識が必要です
この記事を最後まで読めば、あなたも安心して取引ができるようになるはずです。
- この記事のポイント!
- 原付バイクの『譲受』と『譲渡』の手続きの方法がわかります!
- 高く売りたいならジモティーがおすすめ、個人間のやり取りも詳しく解説します。
中古原付バイクの譲受・譲渡で名義変更の手続きをする方法
原付バイクは車検がないので人気ですが、税金は毎年必ず支払わなければなりません。
道路交通法の規定で、「軽車両」「原動機付自転車」「自動車」の区分があります。
区分 | 対象例 | 税金 | 車検 |
---|---|---|---|
軽車両 | 自転車 リヤカー 電動アシスト自転車 | なし | なし |
原動機付自転車 | 原付バイク(第一種・第二種) | 軽自動車税 ※排気量に応じて異なる | なし |
自動車 | 小型特殊自動車 (トラクター・フォークリフト) 軽自動車(250ccバイク) 小型自動車(大型オートバイ) 普通自動車(バス・トラック) | 軽自動車税 普通自動車税 ※排気量や営業車などに応じて異なる | あり |
原付バイクは「原動機付自転車」で軽自動車税の対象となり、毎年「4月1日時点のバイクの所有者」に排気量に応じて支払い義務があります。
なので、原付バイクを個人間で『譲受(買う)』または『譲渡(売る)』する場合、名義変更の手続きが必要です。
- 原付バイク(125cc以下のバイク)
- ・車検はありません
- ・税金の支払いがあります ➜廃車または名義変更をしない限り支払いが続きます
念のため役所に問い合わせてみると、「必要なものが揃っていれば、即日名義変更が可能」ということでした。(*゚ー゚*)ノ
1-1.原付バイクの納税額
原付バイクは原動機付自転車のうち、第一種が50cc以下で第二種が50cc超~90cc以下・90cc超~125cc以下と排気量の違いがあります。
排気量に応じて軽自動車税の税額も変わり、2,000円か2,400円なのでそもそも安くて大差はありません。
原動機付自転車 | 排気量 | 税額 |
---|---|---|
①原付バイク(第一種) | 50cc以下 | 2000円 |
②原付バイク(第二種) | 50cc超~90cc以下 | 2000円 |
②原付バイク(第二種) | 90cc超~125cc以下 | 2400円 |
車検もないし、税金も安いので人気です。
クルマや126cc以上のバイクは車検があるので、自動車税(地方税)に加えて重量税(国税)を納めます。
一方、125cc以下の原付バイクは軽自動車税(地方税)のみで、この税金は住んでいる市区町村の財源となっています。
- 税金を納める場所
- 軽自動車税(地方税)→市区町村
- 自動車税(地方税)→都道府県
- 重量税(国税)→国
原付バイクの『納税通知書』は、住んでいる市区町村から毎年届きます。
このはがきを開くとバーコードがあるので、コンビニ払いや自宅でキャッシュレス決済(PayPay)が可能です。
PayPayアプリをダウンロードすれば、スマホでもパソコンでも決済ができるのでとても便利です。
PayPayでお支払いが可能!
毎年5月末までが納税の期限になっています。
つぎは『名義変更』についてです。
1-2.名義変更に必要な手続きと流れ
原付バイクのナンバープレートは、住んでいる市区町村の担当窓口で発行されます。
原付バイクを譲受したり譲渡した場合は、名義変更を行う必要があります。
他人に渡ってしまったのに名義変更がされていないと納税通知書が旧所有者に送られてくるので、税金を支払う義務が続くことになります。
毎年「4月1日時点のバイクの所有者」に、軽自動車税の支払い義務が発生します
個人間での譲受や譲渡を行う場合は、自分自身が手続きを行うことでトラブル防止になります。
- 名義変更の手続きは、旧所有者が廃車手続きをして、新所有者が名義変更をします
それぞれの立場で、やるべき手続きを済ませなければなりません。
- 旧所有者が『廃車手続き』を行う
- 旧所有者が住んでいる市区町村役所で廃車手続きを行い、旧ナンバープレート返還します
- 新所有者が『名義変更』を行う
- ➜旧所有者が『廃車手続き』完了後、名義変更に必要な書類を受け取ります。
- 新所有者が住んでいる市区町村役所で名義変更の手続きを行い、新ナンバープレート受取ります
- 旧所有者の代理人としての委任状があれば、新所有者が廃車手続きと名義変更手続きをまとめてすることも可能です。
旧所有者がナンバープレートを付けたまま原付バイクを新所有者に譲渡して、名義変更をせずにそのまま乗り続けていた場合、税金は旧所有者が払い続けることになります。
旧所有者の立場(譲渡する側)であれば、廃車手続きは自分で確実に行うほうが安全です。
新所有者は委任状があれば代理手続きできますが、旧所有者が住んでいる市区町村の窓口でナンバープレートの返還をしなければならないので、同一地域内でない場合は注意してください。
住んでいる地域が離れている場合は、それぞれが手続きを完結させておくほうが良いですね。
- 旧所有者(売る側)➜確実に名義変更が行われていないと、税金を払い続けることになります
- 新所有者(買う側)➜旧所有者の廃車手続きが完了しなければ、名義変更はできません
旧所有者(売る側)の立場なら、すべてを相手任せにするとリスクがあります。
廃車手続きは、自分で行ったほうが確実になります。
新所有者(買う側)の立場なら、相手が廃車手続きを終わらせてくれないと、名義変更が出来ません。
旧所有者と新所有者のそれぞれの立場で、条件や手続きが異なるので注意が必要です。
1-3.旧所有者(譲渡)が「廃車手続き」を行う場合
旧所有者が住んでいる役所の軽自動車税担当窓口で、廃車手続きを行います。
- 廃車手続きに必要なもの
- 標識交付証明書(紛失した場合、再発行が可能です➜印鑑・本人確認書類が必要)
- 標章(ナンバープレート)
- 届出をする人の本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど顔写真付き)
自分の原付バイクを友人や知り合いに譲る場合 、ナンバープレートを取り次けたまま引き渡すとリスクがあることを再認識してください。
これは税金の問題だけではありません。
例えば、相手が名義変更の手続きをしないまま乗り続けていたとします。
保険未加入で事故を起こしてしまい責任を負うことができない場合、本来なら事故を起こした家族などに補償してもらうことになります。
ですがそれも不可能な場合は、原付バイクの名義人に影響が及んでくる可能性があります。
1年後に税金の納税証明書が届いて、慌てて相手が名義変更をしていないことに気が付くのですが、廃車手続きをしようとしてもナンバープレートがないと出来ません。
疎遠になって音信不通になると連絡先が分からず、名義変更が出来なくなってしまいます。
最悪の事態になったときに、後悔するのは自分だということです。
相手に原付バイクを渡す前に、『廃車手続き』を自分で行っておきましょう
➜ナンバープレートを付けたまま渡すと、最悪の場合リスクが生じてしまいます
では、どうやって原付バイクを引き渡せばよいか説明しますね。
ナンバープレートがない原付バイクは、公道を走れません。
相手が名義変更の手続きをすれば新しいナンバープレートが手に入るので、その後引き渡しを行う方法がひとつ。
または、ナンバープレートを外した状態で軽トラックなどで移送する方法があります。
- 書類上の手続きが完了した後に、原付バイクを引き渡す
- ナンバープレートを取り外した状態で、トラック移送をして引き渡す
親しい者同士の場合だと①の方法がよさそうですが、あかの他人との取引の場合はお金と引き換えになるので②の方法が無難ですね。
トラブルが発生しないように、お互いによく話をしておくことが大事です。
親しい者同士だからこそ、あなたができる『名義変更』をやっておきましょう。
旧所有者が廃車手続きを完了してから、次の書類を新所有者に渡すことで、名義変更ができるようになります。
- 旧所有者が廃車手続き後に、新所有者に手渡す書類
- ①譲渡証明書(空欄に委任内容を記載する)
②軽自動車税・廃車申告受付書 - ※この書類に関しては、このあと詳しく説明していきます。
1-4.新所有者(譲受)が「名義変更」を行う場合
今度は、あなたが原付バイクを譲り受ける立場の場合です。
旧所有者と新所有者が同じ市区町村に住んでいる場合、廃車手続きと名義変更の2つの手続きを、新所有者がまとめてやったほうがほうが早く済みます。
先ほども説明しましたが、旧所有者が廃車手続きを完了して書類を受け取るまでは、名義変更ができないからです。
今すぐ原付バイクが必要なのになかなか廃車手続きをしてくれないとか、相手が忙しくていつになるかわからないというときは、まとめてやる方法もあります。
役所で旧所有者の標識交付申請書の原本が保管されており、譲渡証明書や委任状などがあれば同一の役所で旧ナンバープレートの返還と新ナンバープレートの受け渡しがその場で可能になります。
ちなみに同じ地域内であっても、同一のナンバープレートは使えません。
ナンバープレートの番号は、必ず新しい番号に変わります。
あなたが原付バイクを譲り受ける立場なら、旧所有者に譲渡証明書の一部必要事項を書いてもらい、同時に手続きの委任をする旨を一筆書いてもらうと、手続きが早く済みます。
旧所有者が役所に行って廃車手続きをする手間が省けます。
旧所有者が行う『廃車手続き』を待たずに、自分が同時手続きをしたほうが早いです。
ココでの説明は、あなたが原付バイクを買う(譲受)立場で取引相手が同一地域の場合です。
早く原付バイクが必要なら、新所有者のあなたが手続きをまとめてするほうが早く済みます。
必要な書類は次の通りですが、念のため担当窓口に問い合せておくほうが無難です。
- 名義変更に必要なもの
- 旧ナンバープレート
(バイクから取り外して持っていきます) - 印鑑(認印)
- 届け出をする人の本人確認書類
- 譲渡証明書(※委任状として、「手続きを委任する」旨書いてもらいます)
(HPよりダウンロードして印刷し、旧所有者が必要事項を記入・押印) - 自賠責保険証明書
- 軽自動車税申告(報告)書兼標識交付申請書(控え)
(旧所有者にもらう➜役所に原本があるので、必要ない場合もあります)
『委任状』は必要なのか?気になったので問い合せてみました。
正式な委任状を書く必要はなく、譲渡証明書の空白部分に下記の文言を書いてもらえば良いということでした。(*´罒`*)ニヒヒ
- 委任状の書き方
- 譲渡証明書の開いている所に、旧所有者に『廃車手続きを譲受人に委任します』と記載してもらってください
記載例を参考にして、記入してください。
譲渡証明書は、ネット上の雛形をダウンロード&印刷して使います。
第21号様式(譲渡証明書)pdfファイル
①~③まで旧所有者に署名・捺印をお願いして記入してもらい、他はあなた自身で完成させてください。
名義変更に必要なものは1~5まででしたが、旧所有者が持っている6(軽自動車税申告(報告)書兼標識交付申請)は役所に原本が保管されているので、「6は必要ありません」と言っていました。
ある自治体では6も必要書類となっている場合がありますので、やはり問い合わせておくほうが良いかと思います。
ここまでは費用はかかりません。(*・∀・)/ヨ~シ
最後に加入義務のある『自賠責保険』について、説明します。
1-5.自賠責保険は【強制保険】加入義務がある
自賠責保険は強制保険なので、必ず加入する必要があります。
原付バイクの自賠責保険は、加入できる窓口が多いです。
- 全国のコンビニ
- 郵便局
- 保険会社
- バイク販売店
- インターネットなど
車検が義務付けられていない原付バイクは、自分で加入し保険期間の期限を管理することが必要になります。
①自賠責保険の契約期間が切れていたらどうなる?
車検があるクルマやバイクは更新しないと車検に通らないため忘れることはありませんが、車検がない原付バイクは期間が切れていないか確認が必要です。
- 原付バイクの自賠責保険
- 名義変更時に旧所有者の保険期間が残っている場合は、引き継ぐことができます。
契約期間が過ぎた後は、自分で加入する必要があります。
うっかり更新することを忘れて管理が不安な人は、期限が迫るとお知らせが届く保険会社のほうが安心かもしれません。
自賠責保険が切れた状態で公道を走行した場合、罰則があります。
- 1年以下の懲役または50万円以下の罰金
- 6ヵ月の範囲内で免許停止処分
- 自賠責の証明書を所持していなかった場合でも30万円以下の罰金
もし事故を起こした場合は保険未加入状態なので一切補償がなく、過失分のすべてを自腹で支払うことになります。
最悪の場合、一生補償を支払う人生になるかもしれないということです。(*ノωノ)
これは大袈裟と思うかもしれませんが、保険未加入で人生を棒に振る人がいるのは現実です。
原付バイクに乗るなら、自分が加入した自賠責保険の契約期間を管理することを忘れないで下さい。
②旧所有者の自賠責保険の契約期間が残っていたら、使える?
旧所有者が加入していた自賠責保険の契約期間が残っていて譲り受けた場合は、引き継ぐことが可能です。
自賠責保険は人に対してではなく車両に対しての保険なので、名義人が他人でも保険金の支払いは可能になります。
契約期間が切れて再度契約する際に、名義変更をすればいいと思います。
ただし長期間名義変更をしないままでいると、不都合なことも増えてしまいます。
- 自賠責保険の名義変更をしたほうがいい理由
- 住所や名前が記載されており、『個人情報の漏洩』になってしまいます
- 他人名義のままだと、保険会社からの連絡や通知が来ません
- 保険証を紛失した際の『再発行手続き』が困難になり、不携帯のままでは運転できません
- 事故が発生した際や廃車時に名義人が違うので、手続きがスムーズにいきません
名義変更をしておくほうが、いざというとき面倒にならずに済みます。
名義変更の手続きには「 軽自動車税 廃車申告受付書 」が必要になります。
この書類は、廃車手続きが完了したときに手に入れることができます。o(*・ロ・*)o
旧所有者が廃車手続きをした後に、新所有者に①譲渡証明書と②軽自動車税・廃車申告受付書を必ず渡すようにしてください。
③自賠責保険の保険料と補償内容は?
原付バイクの自賠責保険料は、1年契約にするよりも長期契約にしておくほうが割安になっています。
自賠責保険は未経過期間が残っている場合、解約手続きを行うことで保険料が戻ってきます。
廃車後にスクラップにする場合や個人間で譲渡する場合は、解約返戻金があるか確認しておきましょう。
自賠責保険の解約返戻金は、解約手続きが【受理された日~契約満期までの期間】に相当する保険料を受け取ることができます。
④原付バイクにも任意保険があります
自賠責保険は最低限の補償しかありません。
万が一事故を起こした場合、最低限の補償ではカバーできません。
相手の補償が不足した場合は自己負担になり、自分への補償は一切ありません。
自賠責保険は、本当に最低限過ぎる保険だと思います。
自動車保険(任意保険)の付帯として加入しておけば割安になり、補償内容も無制限を選択すれば安心です。
原付バイクは生身の運転なので、不意の事故で大怪我になる危険性が十分あります。
任意保険にも絶対加入しておくべきです。ο(*´˘`*)ο
あなたに最適のバイク保険見つかります!!◇保険の窓口インズウェブ◇バイク保険は、バイク保険一括見積もり
1-6.新所有者が名義変更後に受け取るもの
名義変更が終わると、新所有者は次の①~③を手に入れることになります。
- 軽自動車税申告(報告)書 兼 標識交付申請書 ➜要保管
- 軽自動車税・廃車申告受付書 ➜自賠責保険の名義変更・廃車時に必要な書類
- 新ナンバープレートと自賠責ステッカー ➜すぐに貼る
必要書類に記入したり押印したりして、掛かった時間は約10分くらいでしょうか。。。(o゚Д゚o)ハヤッ
名義変更完了後に書類と新ナンバープレート等を受け取って、手続きは完了です。
- 旧所有者(売る側)➜確実に名義変更が行われていないと、税金を払い続けることになります
- 新所有者(買う側)➜旧所有者の廃車手続きが完了しなければ、名義変更はできません
同一地域内の譲渡であれば、まとめて手続きするほうが早いです。
手続きする役所が異なる遠方のやり取りでは、旧所有者が廃車手続き➜新所有者が名義変更の手続きをそれぞれ行うことになります。
新ナンバープレートに『自賠責ステッカー』を必ず貼り付けておきましょう!
自賠責保険のステッカー(保険標章)をナンバープレートの左上に貼り付けていないで公道を走行した場合、30万円以下の罰金になります。(゚Д゚ノ)ノ
旧所有者の自賠責保険期間が残っている場合は、旧ナンバープレートのステッカーを忘れずに剥がして新ナンバープレートに貼り付けておきましょう。
原付バイクを高く売りたい場合は、ジモティーを利用する
運搬費が掛かるものは経費が必要
原付バイクは普通自動車免許を持っていれば乗れて、車の免許はくても原付バイクの免許はある年配の人が結構いるので、中古車でもまだまだ需要があります。
バイクを売る場合はバイク王のような業者に売ることが多いと思いますが、面倒な手続きはすべお任せでバイクを売ることができます。
無料査定 : バイク高く売るなら買取シェアNO1のバイク王!
そこには、人件費や運搬費などの諸経費が掛かってしまうので、多少や安値になってしまうのは仕方ありません。
いつまでも自宅の倉庫に眠るよりは少しでもお金にした方がいいので、しぶしぶ手放してしまうのですが。(。-_-。)
手間がかかっても自分で手続きをして、個人間で売れば高く売れます!
2-1.原付バイクを高値で売るコツ
原付バイクが欲しい人は、今すぐにでも必要な人が探していて購入する場合が多いです。
普段使っている原付バイクが、「突然壊れた」とか「盗難に遭った」などのケースが考えられます。
同じ地域や隣町くらいの住民だったら、すぐにでも必要なので取りに来るからです。
- 原付バイクを高く売りたいなら、近くの地域を狙う
- すぐに手に入れて使いたい人がいるので、買い手が見つかりやすくなります
その場合は、何度か私が利用している「ジモティー」を試してみるといいです。(*^_^*)オススメ
処分費無料で大量の庭土を処分する方法!初心者でもジモティーなら可能だった!
実際にジモティーで原付バイクを売りに出して、すぐ買い手が見つかりました。
①ジモティーで原付バイクがすぐ売れた!
ジモティーに投稿したのは、8月上旬くらいでした。
すぐに必要だから購入したいということで、売買が成立しました。
ジモティーで原付バイクを売るということは、個人売買になります。
これまでに説明してきた、旧所有者の廃車手続きと新所有者の名義変更の手続きを行うことになります。
この個人間取引は全くの他人同士なので、旧所有者の私は自分で確実に廃車手続きを行うことにしました。
- 旧ナンバープレートを取り外して、役所で廃車手続きを済ませます
➜登録抹消をすれば、次年度からの納税は不要になります
こんにちは!
軽トラックに乗ってきたのは、なんと私の実家(=地元)近くにあるバイク屋さん。
初めまして、今日はわざわざありがとうございます。
はい。今回、急ぎで必要になったので本当に助かりました。
その急ぎとは、バイク屋ならではの理由で・・・
もうすぐ訪れるお盆の時期に、毎年寺の住職さんと原付バイクのレンタル契約をしているので。
ということでした。
バイク屋はレンタル業もしているのか!と納得ですね。
当日は原付バイクのナンバープレートを外した状態で、現物と引き換えに現金を受け取りました。
空の軽トラックで来ていたので、慣れた手つきでさっと原付バイクを積み上げていました。
ちなみに、原付バイクを乗せる時はこんなハシゴを使います。
では、「廃車手続き」よろしくお願いします。
はい、今日はありがとうございました。
個人契約の場合「売買契約書」を作成しておくことで、盗難・窃盗などの事件があっても証明ができます。
新所有者(=バイク屋)が名義変更するためには、私が役所で廃車手続きを完了しないと出来ません。
手続きが済むと②軽自動車税 廃車申告受付書を受け取るので、①譲渡証明書と合わせて新所有者に渡します。
- 旧所有者が廃車手続き後に、新所有者に手渡す書類
- ①譲渡証明書(空欄に委任内容を記載する)
②軽自動車税・廃車申告受付書
地元のバイク屋は役所のすぐ近くだったので、手続きをしてその足でバイク屋に寄りました。
新所有者が自賠責保険の名義変更するために②軽自動車税・廃車申告受付書の書類が絶対に必要で、また廃車後に古い原付バイクをスクラップ処分する場合にも、この書類は必要となります。
②ジモティー投稿で記載した手順内容【参考例】
私がジモティーで原付バイクを売るときに、投稿した内容の一部を公開します。
買う側の心情を考えた時、原付バイクの状態や手続きの手順などの情報をしっかり説明することで、取引に少しでも安心感を与えることができます。
不安な相手との取引は敬遠されがちなので、少しでも高く早く売りたいなら頑張って情報を公開することが大事ですね。
- 取引の手順について
- 譲渡(売買)が完了しましたら、名義変更の手続きをします。
- 私が原付バイクの廃車手続き(ナンバープレートの返却)を役所で行います。
- その際、「廃車証」「譲渡証明書」を受け取ります。「自賠責保険証」を後日あわせてお渡しします。
- ご自身の自治体の役所に持参して、名義変更の手続きをしてください。即日乗れます。
- 引き渡しの方法は2つ
- 廃車時にナンバープレートを役所で返却しますので、廃車後は公道を走れなくなります。引き渡し方法は2通りになります。
- ご自身が役所で名義変更の手続きを完了すると新ナンバープレートを即日受け取れると思いますので、それを原付バイクに取付けて引渡しする方法。
- もしくは譲渡手続き後、ご自身で用意できる場合は、軽トラックや大きな車に乗せて運んでバイクを持ち帰ってください。必要書類は、後日郵送か手渡しのどちらかになります。
- 原付バイクの状態
- キーシリンダー、ハンドル、シート部分など、直接触れる部分ですので、状態としては中古感があります。
- あくまで、中古品でありますので多少の擦れや傷があることはご了承ください。
- 個人的な意見ですので、実際の感じ方は異なる場合があるかもしれませんが、写真を多数掲載しましたので、よくご覧ください。
- 引き渡し方法は、事前に相談してお決めください
- 何か質問がありましたら、相談してください
- 書類が揃えば、すぐに乗れるようになります
- スムーズにお取引が出来ますよう、よろしくお願い致します
( ※ 掲載内容は一部省略があります )
その他の掲載ポイントとしては、
- 原付バイクの外観、色の説明、型式、装備、走行距離などの説明を書きます
- 傷や汚れなど、気になった点や事実を掲載しておきます
- 写真はなるべく多く掲載し、綺麗に撮影します
細かい作業になりますが、出来るだけ高く売るためには必要な情報です。
③原付バイクの売買価格
原付バイクの売買をして、価格はどうだったかというと・・・
- 原付バイクを譲渡した費用
- 私がジモティーに投稿をして、バイク屋に譲渡して受け取った費用・・・7万円でした!
私にとっては良い値で売れたと思います。
と言うのも、この原付バイクは3万円で譲受したバイクだったので、結果的にプラスになりました。
\ 4万円の利益になった /
これまで駐車場がなかった我が家に小さな駐車場が出来たので、ちょっと手間が掛かって遠回りしてしまいましたが、結果的には利益になってよかったです。
鍵をかけてもバイクは盗まれる
バイク窃盗の目的は、海外への転売が多いと言われています。
鍵をかけていてもバイクごとトラックで運び出し、海外へ持って行ってしまうのです。
他にもパーツの転売や、改造して使うなど。
大切なバイクが、残念ながら無傷で戻ってくる可能性は低くなってしまいますよね。
まずはバイクの盗難対策を万善にして、万が一のための盗難保険にも加入してくと安心です。
バイクのロードサービスと盗難保険 ZuttoRide Club
まとめ ジモティーで中古原付バイクを個人譲受・譲渡する方法
原付バイクの譲受・譲渡の手続きは、互いに同一地域の場合はまとめて手続きすればスムーズです。
ただし、譲渡する場合は、自分で廃車手続きをする方が確実です。
原付バイクを高く売りたい場合は、多少の手間は必要ですがジモティー投稿してみると買い手が見つかりやすくなると思います。
その場合、個人売買でトラブル発生に備えて、契約内容を明確に決めておく必要があります。
知らない人との取引には、慎重に行うことがとても大事です。
ジモティーに投稿する内容は、私の手順内容を参考にして行ってみてください。
あなたも良い取引ができるよう、祈っています。
というわけで、今回は以上です。
これからもブログとTwitter で、DIY&リフォームを発信していきます。では
無料査定のバイク王 高く売るなら買取利用率NO.1のバイク王
関連記事>>>