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設置基準がある!壁掛け式ガス給湯器の設置場所を探す
給湯器を設置する場所を探していた。
水道の配管設計したときから、最適な場所はどこかなー?と考えていた。
本当は勝手口側のテラスの中(屋内)が良かったんだけど、雨除けになるから・・・
NORITZ(ノーリツ)取扱説明書を熟読すると、設置する場所には基準が設けられていた。
自分が勝手に好きな場所に決めていいってことではないみたいで。。。(;^ω^)
・窓がある場合は周囲の建物開口部から上方30㎝ 側方・下方から15㎝以上離す。
・機器前方にプラスチックや塗装などを置く場合には不燃断熱材で保護する。
つまり給湯器の周辺には、物や窓がなくて換気しやすい屋外にする。
今住んでいる自宅の給湯器も、同じメーカーで形も同じ。
これを参考にして取付けようと思う。(‘◇’)ゞ
壁掛けの前にやっておくことがある。
見てわかるように、水側の継手には止水栓が必要。
給湯器が古くなったりして本体を交換する時期が来た場合、
給水側からの止水栓を取付けておけば水漏れの心配は無い。
給水した水が、給湯器内で湯となって出ていくのだから、
そう理解している。
時々、よそのお宅の給湯器の設置など参考にしようと、何気なく見ていた。ジロジロかも。。。
給湯側にも止水栓を取付けているところがあった。
どういう意味があるのか知りたい。。。(*゚ー゚*)ナンデダロウ
・・・給湯器内の残った水漏れ防止のため???
給湯器設置は1人じゃ無理!?ガス給湯器を持ちあげることが出来ない!
給湯器本体は、私が持って運ぶことがなんとか可能なくらいの重さだった。
持ち上げてビス止めするのは無理だなぁー。
やっぱり、重い。。。(。-∀-)ムリダ
なので、ここは助っ人(父)に手伝ってもらうことにした。
ところが・・・
父に給湯器を持ってもらっていたら、抱えたまま・・・ゴロ~ン!?
えええっー なにやってんの???ォオ~!!(゚Д゚ノ)ノ ダイジョウブ?
大事そうに給湯器を抱えたままバランスを崩したらしく、土の上に転んでいた。。。(⦿_⦿)
人間はケガ一つなかったものの、給湯器の蓋(ふた)の中央部分が少し凹んだ程度だった。
けが無かったんだし、まいっか。。。(;・∀・)
気を取り直して。さぁ-やろう!( ̄∇ ̄*)ゞ
設置場所は、屋外で周りに何も干渉のない壁を選んだ。窓からは充分距離がある。
これは、自宅の給湯器の参考例。
慣れた業者さんがやったんだろうから、ビシッっと綺麗。
で、実際の私がやった取付けは・・・
なんて下手(へた)なんだろう・・・(*´~`*)アレレ
最初に取り付けたとき、失敗穴が出来てしまった。
給湯器を設置するとき、目方で平行にするのは難しいので、水平器を使う。
壁に穴を開ける位置をマジックでマーキングしておくと良い。
モルタル壁には、プラグを入れてビスを打ち込んでいく。
ここでは、ビスだけではなくて抜け防止にワッシャーも取付けてみることにした。
そうしたら、ぐっとネジが締まって固定できた。o(*゚▽゚*)oナーイス
こんな重たいなんて、私1人でなんて取付けできなかった。
給湯器本体を持ち上げる力が、まるでない!!!
業者さんは、一人で抱えて取付しているんだろうか???
今思えば、
上部のビスをすべて締めきる少し手前まで打ち込んで、給湯器本体を掛けて、最後まで打ち込む。
そして、下部のビス締めをする。
この手順でやれば、うまく出来たのかもなぁー。(反省)
取付ける要領も、必要だった。
それでも、とりあえずグラつかない感じにしっかり設置完了。(*´∇`)ノ ヨシッ
壁は汚れて、給湯器も凹んで、かなり見栄えは悪いけど・・・使えればヨシ!
失敗した穴には、ちゃんと防水用のシリコンシーラントで埋めておかないと。
壁の中に雨水が入るかもしれないし。。。
・だけど、取り付けには要領も必要。
ってことで、次は電気工事士の仕事だあ-!
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