DIYで床下点検口をつくり、給水用・給湯用ヘッダーを設置する

水道配管 施工編 水道配管
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前回の記事 

配管.comで配管部品の架橋ポリエチレン管(ポリ管)を揃える
...

 

この記事のポイント 
 床下に給水用・給湯用ヘッダーを取付けて、配管していく。




ヘッダー(給水用・給湯用)の設置場所を決める

 

水道配管の中継場所でもあるヘッダー設置場所は、どこでもいいわけではない。

屋外の止水栓から給水してきた水がヘッダーを通って、行き先の異なる各パイプに流れ、蛇口をひねると水が出てくる。

水廻りは台所や洗面所や風呂場で多く使われるので、どこからも近い場所にヘッダーを設置したい。

また、お湯を使う際にパイプが給湯器から最短になるようにすれば、早く湯が出てくる。

滅多に使うわけではないけど、問題が発生した時にすぐに確認したり修理しやすい場所に設置しておく。

 

ヘッダー設置場所のポイント

  1. 無駄な配管(コスト削減)をしなくて済む場所に設置する
  2. 給湯器の近くに設置する
  3. 修理の際、すぐに確認しやすい場所に設置する

 

1-1. DIYで床下点検口をつくる

 

この家には床下点検口がもともとなくて、床下を点検することもできなかった。

新たに床下点検口を作成することにする。

 

床下点検口を作る場所は、ヘッダー設置場所と同様の条件。

水廻りの中心になって配管コストが抑えられる場所で、給湯器からも近くなる場所。

それが、床下点検口の場所。

床下点検口の配置図

 

元々あった根太をカットして、点検口枠を作ってみた。

こんな感じ。

床下点検口の設置場所

床下点検口の枠は、460角・600角が一般的。

その規格に合わせて作る自信がなくて・・・ (ノд・。) ムリミタイ

売られている枠を使わずに、DIYで制作することにした。

 

根太の位置に合わせて枠を作っていく。

綺麗な床下点検口は出来ないだろうなぁ~、覚悟しなきゃ・・・(ρ゚∩゚) ムムッ

 

 床下点検口の周囲は強度が低くなってしまうので、底が抜けたりしないように対策する(。・ω・)ノ゙

 

DIYで床下点検口をつくった記事 

DIYで台所に床下点検口を作る!市販の枠は使わず、自作でフローリング蓋も作る
...

 

1-2. ヘッダーを床下に設置する

 

床下点検口を開けたら、すぐ見える所にヘッダーを設置する。

ヘッダーの設置場所

 

ちょうど大引きがある場所に、ビスで頑丈に背板を取り付けておく。

ヘッダー用固定サドルという金具で、ヘッダーを背板に固定させる。

 

ヘッダー取り付けサドル

 

この固定サドル、隙間なくピタッとハマるのでしっかり固定できる。

取説によると、取付ける位置・個数が決まっている。

 

サドルの固定位置

サドル固定位置

 連結数によって、サドルの使用個数配置の説明が書いてある。
 ヘッダー本体はかなり重い上に、給水されたときの水圧がかかることを考慮して、しっかり固定する。
 給水用のヘッダーは連結数9で、サドル4カ所固定

これには3カ所って書いているけど、なんとなく物足りなく感じたので4カ所固定することにした。

給湯用のサドル個数

 給湯用のヘッダーは連結数5で、サドル3カ所固定

ホームセンターで購入した予備のサドルが余ってもったいないので・・・(゚∇゚ ;)ハハ~

給湯用の隅に、1カ所追加して3カ所固定した。

 

ヘッダーサドルの個数と設置

 

水圧でヘッダーが動かないように、しっかり固定することが出来た!(* ̄∇ ̄*)

 

床下にポリ管を配管する際、気を付けるポイント!

 

架橋ポリエチレン管(ポリ管)を、ヘッダーからそれぞれの水を使用する場所まで設置していく。

まずは、ヘッダーから各給水場所までの長さを測定して、ポリ管をカットする。

2-1. ポリ管を切断するパイプカッター

 

ポリ管をカットする為の専用の道具がちゃんとある。

それが、パイプカッターという道具。

 

ポリ管をカットするパイプカッター

 

私が購入したものは「スーパーツール VK30」というもの。

ヤフオクで、未使用品2,000円くらいでゲット!d(‘ェ’*)!

 

 パイプカッターは、塩ビ管・ポリ管等の樹脂管をカットするのに適した道具。

 

力を使わなくても、綺麗に簡単にカットする事が出来る。スパッと!

ポリ管を直角にカットするためには、切れ味の良い刃を使うことが大事。

 

また、ポリ管をカットするときに斜めになったりガタガタになると、継手に差し込む時完全に挿入できなくなることがある。

 継手に挿入するパイプの口が斜めだと、水漏れする。

 

パイプカットする回数が多くなると、握力がかなり必要になってくる。

 パイプカッターは、簡単に操作できるラチェット式がオススメ!

ラチェット式は ①ハンドルを握りこむとストッパー解除 ②ハンドルを開くと刃が最大に開く

 

 

 

 もう一つのパイプカッター

 

実は、作業直前まで勘違いしていた・・・ (o´・∀・`o)

パイプカッターって別の道具を準備していた。

実はこれもパイプカッター

 

このパイプカッターは主に金属管類、塩ビ管等をカットする。

パイプを挟んで、器具のほうをクルクル回転させて削りながらカットするというもの。

 

前に、洗面所(床下)の不要な鉄管が邪魔だったので使ってみた。

まぁ~大変。(。´・o・`。)

狭い場所だったので、作業しにくかったということもあるけど・・・

硬い鉄管をカットするのは意外と手間取ったので、ポリ管だったら大丈夫かなと安易に思っていた。

 

いざ、カットしようとしたら・・・ あれっ? Σ(-∀-;) ナンカチガウ

 なんとかカット出来たけど、ポリ管が安定しないので斜めに切れてしまう。

それに、断面はガタガタ。。。

 

これじゃ、作業できない・・・・

 

調べてみると、ちゃんとポリ管用のパイプカッターが存在していた。(^Д^)アルアル

それで、このラチェット式のパイプカッター(樹脂カット)を見つけた。

 

適切な道具を使わないと、作業は捗(ハカド)らないのですぐに購入して使ってみる。

切れ味 最高!d(*´▽`*)b イイネ-

 

 同じ名前のパイプカッターだけど、商品は違うので気をつけよう ((o・д・)!

 

道具が整ったので、どんどんポリ管をカットしていく。

 

2-2. ポリ管を固定しながら配管する方法

 

いよいよ、架橋ポリエチレン管(ポリ管)を床下に配管していく。

 

パイプカッターも順調に切れるので、

断面を綺麗に意識しながらどんどんカットしていこう!o(*・ロ・*)o

 パイプはケチらず、1メートルくらい長めに余裕もってカットする。

短い場合はどうにもならないけど、長すぎる場合はパイプカッターで調整して何度でもカットできる。

 

万が一、短くなりすぎてしまった時は、ジョイントする継手を準備することになる。

パイプが短くて足りない時の対処法

 パイプ同士をジョイントする継手を使う

 

接続ソケット

ポリ管は直管巻きがある

 

ポリ管は思った通りにいうことを聞いてくれない。

簡単そうで、意外と手間取ってしまった。

 

ポリ管直管  ポリ管(保温材つき)

 

私が購入したのは30mの巻きのほうで、巻きはかなりのクセがある。

 

 

特に、16Aのポリ管はかたいっっっ。(ー∀ー;)ウウゥ

巻いているのと逆巻き方向にポリ管をらしてみたりして、クルクル巻きつくポリ管を柔軟に伸ばしていく。

跳ね返ってきたときは、ボコっとやられて痛い(>_<)

 

それから、さや管にポリ管を入れる作業がなかなかうまくいかない・・・(*´ -`)

真っ直ぐじゃないから距離が長いとさや管の途中でまってしまい、トンネルから抜け出せなくなるカンジ (.. )???

さや管にポリ管を通すことが難しい。

要領が悪いせいか、なかなか作業が前に進まない。

 

この作業だけで、腕がパンパンになってしまった。(>。<;)フゥ-

  配管場所によっては、直管パイプを選択したほうが作業しやすい

土の床下にポリ管を固定する方法

 

ヘッダーのときと同様に水圧がかかるとパイプが動いてしまうので、床下で固定しておく必要がある。

 

 床下がコンクリートの場合は、アンカーボルトを打ち込むことが出来る

 サドルや固定金具等で、固定することが出来る。

 

樹脂管両サドル

 

 床下がコンクリートではなくなので、ポリ管を固定することが出来ない。

 

水圧でポリ管が暴れないように、何とか固定しておきたい。

何か、いい方法ないかなぁ~ φ(.. )

 

そうだっ!

 

この家には、大量のブロックが余っているじゃない。 (*゚∀゚) アルアル

処分するにはお金もかかるので、床下の防湿シートを敷いて、その上にブロックを置いて利用していた。

それでも、まだブロックはたくさん余っている。

 

重量約10kgのブロックだから、水圧に耐えて保持できるんじゃない?

それに、いい具合に穴も空いていることだし。。。\(^o^)/ナイス-ッ

 

ということで、実際にやってみると・・・

こんな感じ

 

ポリ管固定方法

ブロックの中にパイプを通す。

二段重ねもチャレンジしてみる。

ポリ管固定方法

 

床下が土でも、ポリ管を固定することが出来た!

 

パイプの固定方法は、

  1.  部分的に土を掘って、セメントを流し込む方法もある。
  2.  土を掘ってブロックを埋め込んでも良いかもしれない。

コンクリート部分であれば、サドルや金具を固定することが出来る。

 

何もしないよりはマシなので、ブロックを利用して簡単に出来る方法で進めていくことにした。|д・)エッ

 

 

そして、忘れちゃいけない大事なコトがある。

 ゴミや虫が入らないように、ポリ管の端の部分はマスキングテープで穴をふさいでおく。

知らないうちに、何者かが侵入してきたものなら それはもう大騒ぎ(((( ;゚д゚)))

 

今のところ、まだ仮設置状態なんだから念入りに。(*・ω・)ノ

これ大事!(・∀・)

 

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