【DIY電気】部屋の外にスイッチを移設して新たに足元灯を設置したら、以前よりも使いやすくなった!
内壁を石膏ボードに変えるついでに、剥き出しになっていた電気配線が気になっていた。
単純にスイッチの位置を移設することが出来そうだったので、この際廊下側にスイッチを集結しておこう。
前回の記事

スイッチの移設と人感センサーの足元灯を設置して、使いやすくする。
台所のスイッチ・コンセントを廊下に移設する
台所に入ってすぐのスイッチ・コンセントを移動しようと思う。( ^ω^)
壁の中は配線がぐちゃぐちゃと入り混じっていた。
電気配線のみならず、電話配線やTVケーブル線が壁の中に入っていた。
1本1本がどの用途で使われているのか、確認しておく。
1-1. スイッチ・コンセントを移設する
台所側に設置されていたスイッチはその反対側の廊下側に移設する。
今まであったスイッチが移設されてドアの向こう側になっても、照明器具にリモコンがあるので困ることはない。
昭和のスイッチは特に故障したわけではないけど、フレームが歪んでもう古くなっている。
現代の押しやすいスイッチに変身させたい!
個別に設置されていたスイッチを、1ヵ所に終結した。
スイッチはPanasonicのコスモワイド21を使用。
清潔なホワイトスイッチなので、汚れた壁も明るい壁に変身させたいなぁ~。
不要になった電話配線
今は使用していない電話線が、ステップルでしっかり固定されている。
線が切れないように、ペンチでひとつひとつ丁寧に取っていく。
長年経過するとステップルが錆びてしまっていて、取るのにかなりの時間を費やしてしまった。
なかなか取り外すことが出来ず、気が遠くなりかけて、(ノ´д)ノ モーイヤダ
何度も途中で切ってしまおうかと思ったけど・・・
なんとか切らずに最後まで頑張った!(-ω-;)ヤットデキタ
でも、今のところ固定電話を使う予定はないんだけどなぁ・・・( -д-)ジツハイラナイ
電話線は、廊下側じゃなくて↓ココへ移動。
いつ使うかわからないけど、台所側の天井近くに配線しておいた。
備えあれば憂いなし。( -д-)ノ
足元灯を設置する(人感センサー)
それから、台所側にあったコンセントは、廊下側に移動した。
廊下側に移設する理由は、廊下の先にトイレがあるので、足元灯をつけておきたかった。
この商品は、コンセントと足元灯が一体型になっている。
なので、電線が1本で良い。
足元灯は人感センサーになっているので、夜中スイッチを探す必要はない。(゚∀゚v)ラクチン
人が通れば、パッと足元を灯してくれる。
足元灯の商品説明
東芝 LED B80008L-LS
切替スイッチ付(切-自動-入)、1500Wコンセント付
全光束:1.2lm
消費電力:0.5W
色温度:2800K電球色
演色性:Ra90
光源寿命:40000時間
スイッチや足元灯を設置した。
廊下側に1口のコンセントが誕生したので、掃除機用に使えるようになった!
元々あったスイッチの場所には、壁の穴が・・・
不要になった穴の応急処置
屋外に人感センサーライトが設置されていて、そのスイッチは後付けで設置しているようだ。
壁に穴が開いていた。
穴の開いた部分(2カ所)は、裏側から板を貼り付けて塞(ふさ)いでおいた。
壁の中は天井や床下との空洞があるので、この穴は塞いでおかないといけない。
→ 台所側 → 廊下側
廊下側の壁に壁紙を貼る場合、凸凹(デコボコ)になった部分をパテで埋めて、平らにしておかなければならない。
台所側の壁を閉じる前に、応急処置をしておいた。(・ω・)ノ
1-2. スイッチの役割
暗くなって使ってみたとき、初めて気が付いたことがある。( ゚ ω ゚ ) ! ! アッ
屋外用のセンサーライトや外灯は「入・切」が家の中で確認出来るように、ホタルスイッチにすべきだった。
ダブルスイッチ側は、台所照明でよく使うだろうからホタルスイッチにしておいた。
でも普段使う頻度の少ないトリプルスイッチ側のほうが、実は押し間違えて点灯したままだったりする。
やっぱり全部ホタルスイッチにしておこう。
蛍(ホタル)スイッチに交換
廊下に設置したスイッチ。
Bifore
1ヶ所に集中してスイッチを設置した。
・スイッチボックス 2個用
・2連用プレート
・ホタルスイッチB ダブル
・スイッチB トリプル
ダブルスイッチ側とトリプルスイッチ側では、ライト点灯機能があるのとないとで少し異なる。
シンプルなON・OFFスイッチでだけも問題ないと思っていた。
実際に使ってみると違いが出た。
やっぱり蛍スイッチのほうが、断然目で見てわかりやすい。(。・ω・)ノ゙コウカンシヨウ
After
すべてのスイッチを蛍スイッチに交換した。
センサーのスイッチだけ、常に入・状態(ON)なので、ココ以外はランプは緑色。
緑色の光り方が微妙に違っているのは、LEDか否からしい。
埋込ホタルスイッチB(片切)WT5051 → 緑点灯(やや暗い)
ちなみに、
スイッチの値段が倍以上高くなるので、今回は使うのを見送った。
蛍スイッチで、充分判断出来るので問題ない。( ̄∇ ̄)
各スイッチの照明器具
外灯
屋外の外灯は、日中だと明るくて点灯したままでも気が付かないことがある。
なので、ホタルスイッチにしておけば消し忘れも防げるかなと。
それより、この昭和外灯。。。なんとかしたい・・・(; ̄Д ̄)ウ-ン
人感センサーライト
逆に、屋外のセンサーライトは、いつも電気を入・状態(ON)にしておく。
夕方頃の薄暗い時間帯になってきたら、人感センサーとして点灯・消灯を繰り返す。
感度も良くて、防犯用に活躍している。
この商品はコンセントが必要なものなので、屋外コンセントを後付けで設置しているよう。
なので、こんな高所に設置されている。
今は屋外で使用する場合でも、配線無しでも太陽光で発電するソーラーライトがとても便利。
太陽光が当たる所なら場所を選ばずに好きな場所に設置出来るし、人感センサーの感度も良い。
勝手口のテラスの中や駐車場に設置してみたら、反応も良くLEDライトが明るく照らしてくれて大変重宝している。
電気代がかからないのは、尚良い。
メインスイッチにかかった費用
このスイッチを設置するために揃えた材料
型番 | 商品名 | 単価 | 個数 | 金額 | |
1 | WTC7102W | 2連用プレート | ※※※ | 1 | ※※※ |
2 | B-793W | スイッチボックス2個用 | ※※※ | 1 | ※※※ |
3 | WT50519 | 埋込ホタルスイッチB(片切) | ※※※ | 2 | ※※※ |
4 | WT5051 | 埋込ホタルスイッチB(片切) | ※※※ | 3 | ※※※※ |
5 | WT3022W | ダブルスイッチハンドル | ※※ | 2 | ※※※ |
6 | WT3023W | トリプルスイッチハンドル | ※※ | 3 | ※※※ |
7 | WT3700 | 埋込取付枠 | ※※ | 2 | ※※ |
合計 | 2,957 |
1. 2連用プレート
2. スイッチボックス2個用
3. 埋込ホタルスイッチB(片切)LED
4. 埋込ホタルスイッチB(片切)
5. ダブルスイッチハンドル
6. トリプルスイッチハンドル
7. 埋込取付枠
スイッチは蛍スイッチにすれば、暗い場所でもスイッチの位置が確認できる。ランプの点灯・消灯によって、消し忘れも発見しやすい。
屋外等は、電源不要のLEDソーラーライトがコストパフォーマンスに優れている。
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