前回の記事

古い家をDIYでリフォームしている、アラフォー女の木葉らんです。
駐車場がない家での移動手段を、経済的で駐車スペースが最小限で済む125ccのバイク(MT)に決めました。
普通自動車の免許はありますが、小型自動二輪免許が必要になります。
自動車学校に入校すると、技能教習の初日からバイクの基礎を学んでいきます。
最初は緊張して体が硬くなるし、コツを掴むまでが試練です。
早く免許を取得するためには、教本の予習をしてから本番に挑むことをおすすめします。

それが一番の近道ですよ・・・。頑張ろう!
- この記事のポイント
- 小型自動二輪免許の技能教習が始まりました。第一段階の教習内容を実況解説していきます。

小型限定教習 1段階-1

私が取得する免許は小型自動二輪(MT)で普通免許ありなので、技能教習10時間+学科1時間が必須となります。
所有免許 | バイクの種類 | 技能教習 | 学科教習 |
---|---|---|---|
普通車免許 あり | 小型自動二輪 | 10時間 | 1時間 |

技能教習は、第一段階と第二段階に分かれています。
【第一段階】では、1~17項目を『最短5時限』で取得が可能です。
- 車の取扱い
- 自動車の機構と運転装置の取扱い
- 運転姿勢
- ブレーキ操作のしかた
- 発進および停止のしかた
- 変速操作の仕方
- 安全走行
- 円滑な発進・加速
- 速度の調節
- ブレーキ操作
- バランスのとりかた(直線)
- バランスのとりかた(曲線)
- 車両特性を踏まえた運転
- 坂道の通過
- 坂道における停止および発進
- オートマチック車の運転
- みきわめ

「⑰みきわめ」を合格できたら、第二段階へ進むことができます。
1-1.バイク教習の装備
バイク教習を受けるにあたって、安全の為の装備が決められています。
- ヘルメット(半キャップはNG)
- グローブ(軍手でもOK)
- 長袖・長ズボンの服装
- 靴(スニーカーOK)
- プロテクター装着(教習所のものを使用)
ヘルメットは教習所にあるものを貸し出し可能ですが、どうせ必要になるので自分で購入して準備しておくほうがいいですね。
他人の汗だくのヘルメットを使うことが苦手な人は、早めに準備しておきましょう!
ヘルメットは、「ハーフヘルメット」「ジェット型」「フルフェイス」などの種類があります。
私は、教習中に教官の声が聞こえやすいジェット型ヘルメットにしました。
ちなみに、顔の顎の部分が隠れないハーフヘルメット(=半ヘルまたは半キャップ)は使用禁止です。
真夏のセミが鳴くシーズンだったので、教官の声が聞こえにくくて苦労しました。
どのヘルメットがいいか迷う場合は、入校式などで教官に聞いておくといいかもしれません。
服装は、肌が露出しない長袖・長ズボンが必須となります。
そして、滑り止めがあるグローブを装着します。
靴は運動靴・スニーカーです。
肘と膝と胴体に、必ずプロテクターを装着します。
プロテクターは教習所にあるので、自分で準備しなくても貸し出しできるもので大丈夫です。
でもバイクに乗るなら、免許取得後に使うために持っておく方がいいと思います。
バイクで転倒した時に、自分の体を守ってくれるものです。
私は普通自動車免許がAT限定なので、そもそもMT操作については全く無知です。
入校式の日にもらった教本を、ある程度読んで予習しておいきました。
いまいち、ピンとこないまま技能教習の初日を迎えました。(*´>д<)
私が入校したのは本格的な暑さが厳しい時期で、緊張もあって汗が止まりません。
すでに汗だくの教官とのあいさつも簡単に済ませ、最初に言われたことが…

なんでまた、こんな暑い時期に来たの???

(えっと・・・)。
勢いもあったので、「なんで?」といわれても… 言葉に詰まってしまいました。
確かに、もっと涼しい時期なら良かったかもしれませんが。。。
自動車学校の構内は一面がアスファルト仕様なので、炎天下で長袖・長ズボン・ヘルメット・グローブ・プロテクターの装備と完全武装になるので…
真夏の教習は過酷だったのです。

暑くても仕方ない、もうやる気はMAXなんだし。(●゚∀゚)ノ
1-2.バイク教習が始まる【 基本操作 】
- 車の取扱い
- 自動車の機構と運転装置の取扱い
- 運転姿勢
- ブレーキ操作のしかた
- 発進および停止のしかた
最初に、バイクの各部分の説明や基本的な操作を教えてもらいます。
これは教本に書いてあることばかりなので、事前に教書をよく読んでおいて当日は確認します。
ここは問題なく通過。
つぎに、基本的な姿勢はとっても大事です。
始めたての頃は視線が下向きになりがちなので、しっかり前を向くことです。
何度か注意されました。
座る位置も、私の場合は椅子の前のほうに座って、車体を両膝で挟むようにすれば安定します。(ニーグリップ)
- ニーグリップ
- オートバイ 、 サイドカー に乗車する際の基本的な姿勢の一つで、ひざを中心とした内股全体で燃料タンクを挟むことで下半身を安定して保持すること
ブレーキは 前輪が右手 後輪が右足 で操作します。
- ブレーキ操作
- 前輪が右手 後輪が右足
自転車だって前輪と後輪ブレーキがあるから、理解は出来ます。
手と足で使い分けるのは、ちょっと戸惑ってしまいました。
何度かやれば慣れてきますので、大丈夫です。
次に、クラッチ操作です。
クラッチを切る➜半クラッチがうまく操作できるまで、コツが必要です。
失敗するとエンストしてしまうので、練習を繰り返します。
- クラッチ操作
- 左手のクラッチレバーを握る(クラッチを切る) ところから、徐々にレバーを戻す(半クラッチ)になってバイクが動き出す。

ではやってみてください。
初めてのバイクにまたがって…

動いた~~~!!!
うわあぁぁぁ~~~楽しい!!!(」・∀・)」
こんな感じで初日はあっという間に、教習が終了してしまいました。
- 実施教習項目 1.2.3.4.5
- 復習項目 5
小型限定教習 1段階-2

車の取扱い自動車の機構と運転装置の取扱い運転姿勢ブレーキ操作のしかた- 発進および停止のしかた(復習項目)
- 変速操作の仕方
- 安全走行
- 円滑な発進・加速
- 速度の調節
- ブレーキ操作
天気は快晴。
セミの鳴く声が響く中、バイクのエンジン音も思った以上に大きく響いています。

こんなに音が響くんだな~
普段は250ccのバイクで教習する人がほとんどなので、私が使う125ccバイクはエンジンが冷えている状態です。
そこでチョークレバーを開いて、エンジンが温まったら元に戻します。
- チョークレバー
- ガソリンの濃度を調整して、エンジンを始動しやすくする
これは覚えておいたほうがいいです。(*^ー゚)b
初日のワクワクした気持ちとは裏腹に、さっそく壁にぶつかりました。 (_ _。)
発進と停止がうまくいかない・・・
クラッチを切ってから、ゆっくり・じわりとクラッチレバーを放していくのですが…

あれ???なんでだろう…
ガクッ ガクッ これは・・・ノッキング!?
- ノッキング
- 低回転でアクセルペダルを踏み込んだ瞬間に多い。エンジンから異音や振動がする。
エンストにはならないけど、スムーズに発進できないのです。。。
- エンスト
- 使用者の意図に関わりなくエンジンが停止する現象をいう。
MT車運転時に比較的多い状況として、発進時のクラッチ操作やギヤの選択を誤るとエンストを起こすことがある。
無駄な力が入って、体はガチガチの状態に。
教官が、あれよこれよと指導してくれるにも関わらず、なんでうまく発進できないかわからないまま 教習は進んでいきました。
2-1.ダンデムが緊張する!【 ギア・ブレーキ・カーブ 】

それじゃあ、このバイクの後ろに乗ってください。

えっ???(後ろに乗るの?)
こんな教習が組み込まれているなんて知らなかったので、ちょっと緊張しました。 ヾ(・д・`*)
2人乗り!?のことをダンデムといいます。
原付バイク50ccは出来ませんが、小型自動二輪125ccからは2人乗りが可能となります。
ただし、免許を取得してから1年後(操作に慣れた頃)からとなっています。
バイクの種類 | 取得可能年齢 | 2人乗り | 高速道路 |
---|---|---|---|
原付バイク ~50cc | 16歳 | 不可 | 不可 |
小型自動二輪AT限定 50cc~125cc | 16歳 | 可 免許取得1年後から | 不可 |
小型自動二輪 50cc~125cc | 16歳 | 可 免許取得1年後から | 不可 |
普通二輪 125cc~400cc | 16歳 | 可 免許取得1年後から | 可 |
ドキドキしながら、教官のバイクの後ろに乗ると…あれよという間に発進して、説明が始まりました。
私は初めてのことですが、教官にとってはいつものこと。
何てことないのです。。。

???(あれ?)
教官の声がよく聞こえない。 (;・∀・)
耳が悪くなったのかな???
バイクの教習で一番困ったことは、教官の声が聞き取りにくいことでした。
確かにヘルメットを被っているし、教習所にはセミがせわしく鳴いていて、すぐそばでエンジン音も響いています。
教官はこの夏、一人で連日教えているみたいで…
体力消耗するだろうし一生懸命説明してくれているのに、聞こえないなんてとても言い出せませんでした。

教書で予習しておけば、教官の声が聞こえなくてもなんとなく理解ます。
とにかく、最初に教官がやって見せてくれるので、何とか必死に真似していました。
- ギアのアップ ダウン
- 加速チェンジのときは、アクセルを回して速度を上げて、アクセルを戻し、クラッチレバーを切ってギアを変速
- 減速チャンジするときは、速度を落としてからクラッチを切り、ギアを変速
- ブレーキの使い方
- 前輪ブレーキは短い距離で止まりやすいが、ロックして転倒しやすい。
- 後輪ブレーキは停止距離が長くなるので、前後ブレーキを上手に加減して停止する。
- カーブの曲がり方
- カーブの前でしっかり減速して、速度にあったギアに変速しておく
- ニーグリップをしっかりする

はい、今日はココまで。
もう汗だくで、体は筋肉痛に…左手がなぜか痛みます。 (>Д<)
すごく力が入ってしまって、肩こりも。
前回の復習項目 5(発信および停止の仕方)はなんとか通過したのですが、結局クラッチレバーの使い方はいまいち不安が残ったままで、もやもやしています。
MTバイクの醍醐味でもあるため、ここは試練です。。。
- 実施教習項目 5.6.7.8.9.10
小型限定教習 1段階-3

車の取扱い自動車の機構と運転装置の取扱い運転姿勢ブレーキ操作のしかた発進および停止のしかた変速操作の仕方安全走行円滑な発進・加速速度の調節ブレーキ操作- 車両特性を踏まえた運転
前回の5.発進と停止のしかたの不安が残ったまま、
ナンデうまくできないのだろう??? と、家でずっと考えていました。 ヾ(・д・`*)
クラッチの繋ぎ方がうまくいかなくて、エンスト前にノッキングします。
その原因を探していました。

クラッチレバーは、ゆっくり戻す ってことを頑なに守っていたことが失敗ではないか???
クラッチを切った状態から(握りしめた状態、最初の位置から) ゆっくり戻していたのです。
そうではなくて…
半クラッチの位置から ゆっくり戻す ことが正解かも!?

次の教習でやってみよう!
- STEP 1 クラッチを切る(握りしめた状態)
- STEP 2 半クラッチにする(半分戻す)
- STEP 3 半クラッチの状態からゆっくり戻す
そう考え直して、3回目の教習へ。
よし、やってみよう!
クラッチを半クラまですっと戻して、あとはゆっくりと戻す。

やった、成功です!
ノッキングはせずに進むことが出来ました。
子供の頃、初めての車輪なし自転車に乗れたカンジでしょうか。\(^o^)/ (嬉しくて。。。)
- Point!
- クラッチレバーは、クラッチを切った状態(握りしめた状態)からすっと半クラッチにして、そこからゆっくり戻すとうまくいきます。

最初からクラッチレバーをゆっくり戻すのではなくて、半クラッチにしてからゆっくり戻す!です。
3-1.カーブ【 減速してシフトダウン 】
そんなひそかな喜びに満ちていた私を無視して、教習はどんどん進んでいきます。

じゃあ、また後ろに乗ってください。
また、ダンデムだ。。。
暑いうえに、ドキドキ。。。余計に暑くなります。
教官のバイクの後ろに乗って、教習所の中をぐるりと一周走りました。

教官が説明しながら、お手本をみせてくれました。
車の速度とは違って、バイクのスピード体感はとても早く感じました。
- 30km/h以上 加速をつけて走行
- この時、ギアを3速までアップする。
- カーブの手前に来たら、減速してギアを速度に応じてダウンする。(2速)
- カーブはゆっくり曲がる。
- カーブを曲がったら、加速する(3速)
- 途中、なんちゃって踏切りがあるので、手前で停止。
- 停止の前に、しっかり減速してから クラッチを切って ギアを1速へ。
何気に書いたけど、これがとてもいそがしく操作するので難しくて・・・ヾ(・д・`*) (私には~大変なんだよ)
ここでのコツは、しっかり減速してからギアを落とす、ことでした。
「(何気に)減速する…」ではなくて、「しっかり減速…」です。
ここは減速の仕方が甘いことを注意されてしまいました。
停止までにギアを1速にしておかないといけないのに、2速のままだったりして間に合わないので、シフトダウンがうまく出来ません。

連続シフトダウンが出来ない…
車の運転(AT)でも坂道を下るときにエンジンブレーキを使いますが、バイクでもしっかり減速してからギアの変速をしたらうまくいきます。
実は今まで勘違い?いや、思い違いしていました… (;・∀・)
急にギアを変えると「ガクッ」となるからちょっと怖かったのです。。。
でも、停止前の「しっかり減速」を行うことで、シフトダウンができるようになりました。

そういうことだったんだ!
今まで何やってたんだか…(;・∀・)
ギアに合った速度で走行することが、重要です。
- Point!
- 停車するまでにしっかり減速してから、クラッチを切ってギアを落とす。
3-2.坂道【 坂道停止と坂道発進 】
そして、次は「坂道」へと教習は続きます。
- 坂道停止
- 坂道には3速で侵入する。(特に、決まってはいない)
- 停止手前でアクセルを弱めて、エンジンブレーキで進む。
- 上り坂は後輪ブレーキを強く、前輪ブレーキは補助的に使用。
- 停止する前にクラッチを切って、ギアを1速(ロー)にして、停止。
またここで私は連続シフトダウンが出来ないので、ギアが2速のままだったりして…。(>Д<)ムズイ
- 坂道発進
- ギアが1速(ロー)の状態から、逆行して後ろに下がらないようしっかり後輪ブレーキを踏んでおく。
- アクセルを開いて、エンジンの回転を上げる。(エンジンの音が大きくなるよ ε=ε=ブ=ン)
- 半クラッチの状態にして、クラッチをゆっくり戻しながら、後輪ブレーキをゆるめる。
- もう少し、アクセル回してエンジン回転上げていき、クラッチをつなぐ。
す~~っと発進!出来るはずですが、本来ならば…。
私はこの段階で出来るはずもなく、持ち越しになりました。(+д+)ガーン

坂の平らなところ(頂上付近)に来たら、ギアを2速に変速します。
ふ~~~ Σ(>Д<)
今回は色んなことをやったので、頭がパンパン。
あっという間に教習は終わりますが、課題は山積みです。

あれれ???あんまり進んでいない・・・
当然デス。。。出来ないんだから。

できなかったときはしっかり復習して、次も頑張ろう!
実施教習項目 13
14・15は実施教習項目には入っていませんでしたが、簡単な予習と言ったところでしょうか?
次回の教習内容になっていました。
小型限定教習 1段階-4

車の取扱い自動車の機構と運転装置の取扱い運転姿勢ブレーキ操作のしかた発進および停止のしかた変速操作の仕方安全走行円滑な発進・加速速度の調節ブレーキ操作- バランスのとりかた(直線)
- バランスのとりかた(曲線)
車両特性を踏まえた運転- 坂道の通過
- 坂道における停止および発進
慣れないクラッチ操作のせいで、左手の親指・付け根あたりを傷めてしまいました。
クラッチを握るのが辛い… (>Д<)イタタ
そんな弱気じゃダメダメと、湿布を貼ってなんとか誤魔化します。
さて、4回目の教習。
前回教わった「坂道停止」と「坂道発進」の復習です。
あと何回か練習すれば、出来そう! (゚∀゚)ノ
4-1.断続クラッチ
そして、次の新しい課題に入る前に断続クラッチの練習に入ります。
これは、超低速の状態を保つ為に ①クラッチを切って ②半クラッチにし、アクセルを回して… を繰り返す操作です。
さらに、③半クラッチから半半クラッチの ギリギリ動力が伝わるか伝わらないかの位置 を探します。

実践では、コツを掴むまで自分が何やってんだかよく解らない感じでした。(;・∀・)アハ
自信がないまま、一本橋へ行きます。

大丈夫かな・・・私。
4-2.一本橋 【 直線狭路コース 】
幅の狭い直線の上を渡ります。
- 直線狭路コース
- 幅30cm・距離15mの鉄板の上を5秒以上(小型限定)で通る。
ポイントがいくつかあります。
- Point!
- 視線を前方へ向け、下を向かない。
- ニーグリップをしっかりする。
- 前輪が鉄板の上に乗るまで、勢いをつけて発進する。
- 中間地点くらいから、断続クラッチで低速を保つ。
- 低速(ロー)ギアで走行。
最初の一本目。
す~~~~っと、ただ鉄板の上を走行しただけ。

よしっ、行けた!
喜びは束の間・・・

次は、クラッチを使って走行してください。
通過できればいいということではないらしくて、これじゃ全然ダメでした。 (;・∀・) ハハッ
小型車の場合、断続クラッチを使わなくても、ゆっくり走行すれば規定の5秒以上でなんとか通過できてしまう。
でも、試験の時はクラッチ使っていないとダメらしいのです。
断続クラッチがヘタッピなので、何度も練習を繰り返します。
やっと…

まあ、いいでしょう。
といった感じで、教官の後ろについて、次はS字カーブへ向かいます。
難しいのはここからでした。
4-3.曲線(S)コース
曲線といってもS字になった道路を、断続クラッチを使いながら低走行します。
- Point!
- 進行方向に顔を向ける
- ニーグリップをしっかりする。
- 断続クラッチしながらバンクする。
- 2速で走行。
- カーブの時は後輪ブレーキを使う。
- カーブのやや外側を通行。
最初の一本目。

え~~~っ、幅が狭いっ!!!
ハンドルはブレブレ、視線は真下、足はグラグラ・・・ぜ~んぜん、ダメでした。
ポイントなんて全く頭に入ってこないので、混乱状態です。
なんとか通り抜けたのですが、とてもうまくいきそうな感じではありません。ヽ( ゚Д゚)ノ
この教習は、持ち越しになりました。

今日は、ここまで。
次回はAT教習なので、原付バイクで検定コース走りますね。

え???丸1時間ずっと原付バイクなんだ~
原付バイクに乗るより、S字コースの練習したい…
なんとなく気になってきていたのですが、私は最短の1段階-5時間で終わりそうにありません…(>Д<)
補習決定ですが、まだちゃんと乗れていないから仕方ないですね。。。ガンバロウ!
- 実施教習項目 11.12.14.15
- 復習項目 11.12
小型限定教習 1段階-5

車の取扱い自動車の機構と運転装置の取扱い運転姿勢ブレーキ操作のしかた発進および停止のしかた変速操作の仕方安全走行円滑な発進・加速速度の調節ブレーキ操作車両特性を踏まえた運転坂道の通過坂道における停止および発進- オートマチック車の運転
今回は、原付バイク教習です。
教官も原付バイクに乗ります。(笑) (o^□^o)」
5-1.検定コースの試走【 50cc原付バイク 】
原付バイク50ccに乗って、検定コースを走りました。
検定コースと言うのは、卒業検定で走行するコースのことです。
教習所の中央に小さい小屋があり、検定コースの発着点になっています。

じゃあ、検定の時と同じように走るので、後ろからついて来てください。
いままで、運転技術優先で教習していたので、車線変更・左右確認・後方確認は特に意識していませんでした。
検定のお手本どおりに教官が走ってくれるので、後ろから真似して走行します。
・・・・50ccで。
右見て、左見て、後ろ見て、忙しい…(;・∀・)アレレ
何年ぶりの原付バイク運転だろう???10年以上も昔だっけ…?
それにしても、原付バイクは簡単です。~(´∀`~)ラクチン
卒業検定のコースは1・2コースがあって、検定当日にならないとどっちのコースかわかりません。
なので、今後はコースを覚えていかないといけません。。。
今回は特に問題なく終了。
次回からは、補習デス。(ガ~~~ン!)
- 実施教習項目 16
小型限定教習 1段階-6

車の取扱い自動車の機構と運転装置の取扱い運転姿勢ブレーキ操作のしかた発進および停止のしかた変速操作の仕方安全走行円滑な発進・加速速度の調節ブレーキ操作- バランスのとりかた(直線)(復習項目)
- バランスのとりかた(曲線)(復習項目)
車両特性を踏まえた運転坂道の通過坂道における停止および発進オートマチック車の運転
相変わらず暑い毎日。 アツイ アツイ~(´∀`~)
バイク教習も半ば・・・
ウキウキしていた頃とは違って、今は緊張感と不安でいっぱいになってしまいました。

今が踏ん張りどころだな~
補修1回目です。
前回の一本橋からスタート。
最初に勢いよくしっかり発進すれば、脱輪することはあまりしなくなりました。
ここは何回か練習して、次の8の字の練習へ。
8の字のコースへ行く前に、すこし広い場所へ移動して練習です。
連続したカーブのときに視線を進行方向へ向けることがポイントです!
なかなかコツを掴めず、なんとなくぐるぐる回っていました。

苦手だな~~~ (;・∀・) 自信ない。

じゃあ、次は「S字コース」に行きます。
前回の「S字コース」教習ではグダグダのまま終わっていて、不安が解消されていないままでした。
S字のカーブの所々に三角コーンが立っているので、余計狭く感じます。
ハンドルがグラグラしながらも、ゆっくり走行して何とか通過できるようになりました。

もう少し、スピード出して走行してみてください。
それと、前輪ブレーキは使わないで、後輪ブレーキだけ使うようにしてください。
超低速で走行しているのに断続クラッチの使い方がイマイチなので、安定せずにハンドルがグラグラしていると指摘されました。
しかも前輪ブレーキを無意識に使っていて…ホントに危なっかしい運転でした。 (+д+)
S字カーブは2~3回練習して、次のコースへ進みます。
6-1.屈折・クランクコース
「屈折・クランクコース」は基本的にはS字カーブと同じように走行します。

ただ、断然こちらのほうが難しくて…
ハンドルのグラグラが半端じゃないのです。 助けて~~~(*´>д<)
パニック状態になって、ダメって言われているのに前輪ブレーキ使うし、突然クラッチ切ったり、
遂に、バイクがガックン ガックンと大揺れして、エンストに・・・ (>Д<)
さすがに、教官が「ブレーキ!ブレーキ!」と慌てて叫ぶほど。。。
バイクは倒れなかったけど、この時は怖いと感じました。 ε=ε=ヽ( ゚Д゚)ノ
冷や汗をかきながら、教習はあっという間に終わり。

あ~~~ これじゃ全然ダメだ。
先行き不安。。。
- 実施教習項目 11.12
- 復習項目 12
小型限定教習 1段階-7

車の取扱い自動車の機構と運転装置の取扱い運転姿勢ブレーキ操作のしかた発進および停止のしかた変速操作の仕方安全走行円滑な発進・加速速度の調節ブレーキ操作バランスのとりかた(直線)- バランスのとりかた(曲線)(復習項目)
車両特性を踏まえた運転坂道の通過坂道における停止および発進オートマチック車の運転- みきわめ
S字カーブとクランクが苦手 (;゚д゚)ェ…
なんでうまくいかなかったのか、家で考えてみました。
まずコースに入る前に頭が真っ白になってしまいます。(;・∀・)
要するに、何をどうすればいいのかよく理解できていないのです…。

もう一度、しっかり復習してみよう!
コースに入る前にしっかり低速走行することです。
それには、断続クラッチを克服するしかありません。
左手は半半クラッチの状態で、右手は前輪ブレーキは使わずにアクセルを回します。

あれ?これってもしかして…
坂道発進のときの あの感覚なのかな???
それともう一つ。
低速走行とはいえ、速度が遅すぎると教官に言われました。
ブレーキを使いすぎるのかもしれません。それに、アクセルをもう少し強く回してみることにします。
頭の中でシュミレーションしながら、教習へ。
まずは、S字カーブから。
カーブに入る前にしっかり減速したら クラッチを切る。
そして、断続クラッチ。
カーブに突入して、進行方向に顔を向ける。
ある程度の速度を出しながら、通過。
行けた! (・∀・)ノ
あれっ?前よりうまくなってる。。。
続いて、クランクコースへ。
これも同じように、コースの手前でしっかり減速して クラッチを切る。
断続クラッチしながら クランクコースに入る。
なんとか後輪ブレーキだけ使って 通過することは出来ました。
まだ、危なっかしい感じではありますが… (_ _。)・・・
教官に何度も練習するよう言われ、2,3回練習しました。

はい、じゃあ次に行きます。

えっ???まだ練習したいんだけどな…
7-1.急制動【 急ブレーキ 】
次がいよいよ、1段階の最後の教習内容「急制動」です。
急ブレーキをかけるときの注意事項を理解します。
- 急制動
- 突然の事態に備えて、短い距離で安定して停止する。
- 小型の場合、30km/h(指示速度)走行して、目標位置(停止境界線)で止まる。
- 制動開始地点を越えて、ブレーキをかける。
- 前輪・後輪ブレーキはロックしない範囲でかけ、特に前輪ブレーキを強くかける。
- 停止する前に、クラッチを切って停止する。(ギアチェンジはしなくても良い。)
- 停止したら、右足をついてギアを低速(ロー)に切り替える。

指示速度が30m/hなので、数回練習すればクリアできるようになりました。

はい、じゃあ今日は終わりです。
次からは、2段階に入ります。

もしかして…!!!!?
まさかの みきわめ合格 でした。(*・∀・*)やった!
- 実施教習項目 12.17
これで、1段階の教習は終わりです。
- 車の取扱い
- 自動車の機構と運転装置の取扱い
- 運転姿勢
- ブレーキ操作のしかた
- 発進および停止のしかた
- 変速操作の仕方
- 安全走行
- 円滑な発進・加速
- 速度の調節
- ブレーキ操作
- バランスのとりかた(直線)
- バランスのとりかた(曲線)
- 車両特性を踏まえた運転
- 坂道の通過
- 坂道における停止および発進
- オートマチック車の運転
- みきわめ
バイク走行の基本中の基本になりますので、教本の予習復習を繰り返してイメージトレーニングしてみてください。
体で覚えることも大事ですが、理論もしっかり理解して、2段階に進みましょう。

次からは2段階へ

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