前回の記事
古い家をDIYでリフォームしている、アラフォー女の木葉らんです。
私がDIY水道配管をする中で一番難しかったことは、風呂の配管を固定する方法です。
素人の私には経験や技術がない分失敗も多々あり、何度も水漏れが発生して考えさせられ試行錯誤することになりました。
在来工法の風呂はタイル壁なので、ビスで固定するということが出来そうで…できません。(タイル割れしました)
しばらく私の苦悩が続くことになりました。
それでも諦めずに考えてやった甲斐あって、最終的に風呂の混合水栓を配管接続することができました。
時間とお金をかなり費やしてしまったので、完成した時の達成感は言うまでもありませんでした。
- この記事のポイント
- 風呂の水道配管の組み立てをして、壁に固定する方法を探ってみました。
- DIYで水道配管を新設するなら、ワンタッチ接続をおすすめする理由がわかります。
- DIY配管では「成功は失敗のもと」という言葉の通りたくさん失敗しましたが、私の失敗から見習うことができると思います。
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水道配管を試しに組み立ててみる
前回の記事では、風呂の壁に配管用の穴を開けています。
ここからは風呂の混合水栓に接続していくのですが、完成までに紆余曲折してしまいます。
素人DIYではじめた水道配管ですので、おかしな失敗も含めて解説していきます。
配管経路は下の図の通り、ヘッダー工法で進めていきます。
ご覧の通り、壁に30mmの穴を開けるところまで済んでいます。
でも、ここからどうやって重さのある混合水栓を固定するか?ずいぶん悩みました。
壁に固定させるためのノウハウをネットで色々と検索してみましたが、どこにも詳しい答えはありません。
とにかくやってみるしかありません。
まずは、モノタロウで取り寄せした無料カタログを手にして、どんな配管部品があるのか調べました。
【関連記事】初めてでも失敗しない施工の基礎知識|配管設計図を描く
1-1.ユニット取り出し金具の固定
配管のイメージ図は次の通りです。
混合水栓がしっかり固定できることを一番に考えました。
シンプルに考えると、風呂側のタイル壁にしっかり固定できれば何も問題はありません。
私がどうしてもクリアできなかったことは、タイル壁にユニット取り出し金具を固定することでした。
なぜかというと、タイルは割れやすい特徴があります。
ユニット取り出し金具の正面を見ると、配管部分になる中央の穴とビス穴の距離が近くなっています。
中央の穴は30mmの空洞がありますので、この周辺は強度がありません。
1か所はビスが入っても、ほかの2ヵ所はビスを締めこんでいく途中でタイルが脆くなって壊れ、全然ビスが効いてくれません。
これでは、不安定ですよね。
それから負のループになってしまったのですが、少しだけお付き合いください。
1-2.シールテープの使い方
その後は、全体を壁で支える方法を試してみました。
屋外側のモルタル壁をしっかり固定すれば、混合水栓を支えられるのではないかと思いました。
ユニット取出し金具とステンレスパイプを、1/2インチの六角棒レンチを使って締めます。
一般的に水道配管の工具はパイプレンチですが、中央の穴が六角になっている場合は六角レンチを使います。
シールテープを巻くコツ
水道配管の接続をする際に、必ずシールテープを準備しておきます。
シールテープは接合部の漏水を防ぎます。
パイプの先端面からネジ山を1~2山外したところから、6~7回巻きつけます。
ネジ山部分にテープを食い込むように、ネジ山を指で押すと安定します。
ネジは右回り(時計回り)で締めるため、シールテープも同じ方向で右巻きをします。
- シールテープの巻き方のポイント
- 最初の1~2山を残した部分から、シールテープを当てて巻くのがポイントです。
こうすることで、継手と接続する際の噛み合わせがスムーズになります。(・∀・)ノホントダ
1-3. 壁に固定する|組式立バンド
風呂の貫通穴から通す配管部品を、試しに組み合わせてみました。
ここではまだ本締めはしていません。
モルタル壁に固定していきます。
【関連記事】モルタル壁やコンクリートにビスが打てない場合|ノンプラビスかプラグで固定する
壁にパイプをしっかり固定するためには、組立バンドという金具を使います。
組立バンドとT足の2つの金具を組み合わせることで、丸いパイプもガッチリと固定できるわけです。
T足(穴あり)は外壁に固定しますが、壁との距離に応じてT足の長さを変えていきます。
この配管方法でどうなったかと言いますと…
試しに配管してみたけど・・・失敗!?です。
ダメでした。 (_ _|||)ヤッパリ
何がダメだったかというと…
締めた位置が、任意の方向に定まりません。
上のエルボを締めた後で縦のパイプを締めてみたら、下のエルボが右方向に向かなくなりました。
うまく説明できませんが… (´・ω・`)
ポリ管を接続する継手部分の角度を、任意の方向に調整できません。
水道配管でパイプを締めるために欠かせない工具が、レンチです。
このモンキーレンチとパイプレンチをWダブルで使うことで、配管を締めることができます。
レンチ(wrench)は、ボルトやナットなどを回すことによって、締め付けて固定したり緩めて外す作業(締緩作業)を行うための工具の総称。イギリス英語ではスパナと呼ぶ。-wikipedia-
パイプは丸いので、引っ掛かる部分がないと滑ってクルクル回転してしまいますよね。
そこでパイプレンチは刃の部分がギザギザになっているので、引っ掛かりができるのです。
そうはいっても、丸いものをどれだけ締めようとしても十分な締め付けはできません。
以前洗面台を解体するときに、配管部品が幾重に繋がって配管されているのを思い出しました。
なんでこんなに部品が要るの?とあの時の疑問が、急に蘇ってきました。
ネジをしっかり締めるためには、もしかしたら角のある別の継手が必要なのでは!?と、ひらめきました。
1-4.2度目の失敗
モノタロウのカタログを開くと、また別の方法が浮かんできました。
今度こそは失敗したくない!と思いながら、配管部品を購入します。
ここで結論を言っておきますが、また失敗します…。
①接続シュミレーション
何時間も悩んで決めたのが、ユニオンという配管部品です。
このユニオンを使うためには、別途ニップルが必要になります。
ユニオンは3つに分解できて左右ともにメネジになっており、中に青のパッキン(ノンアスベスト)が付属品として入っています。
ゴムパッキンと違い、硬くて締め付けに対して強いので高い締付けトルクが可能です。
また、青いパッキンは熱に強いため、給湯として使う場合はこれを使います。
- 青のパッキン(ノンアスベスト)
- ノンアスベスト(有毒性無し)
- 硬く強い締め付けも可能
- 熱に強いので給湯用に使う
- 安い
仮に組み立ててみると、こうなりました。
配管接続シュミレーション
これが最初の単純な配管接続で、失敗したやつです。
そして、新たに考えたユニオンを加えた配管接続です。
ユニオンだけだと締め付けができないので、ニップルを追加することでレンチでネジをしっかり締める事ができます。
締め付けのために角を作ってみたのです。
よしっ、これでいけるハズ!(*゚∀゚)っ
②配管接続する
実際に、シュミレーション通り組み立ててみます。
まずは、風呂側から配管を通しておきます。
壁の中の間隔は140mm程あるので、直管パイプは150mmを使用しました。
ユニオンを分解して、パイプに繋げます。
シュミレーション通りに、次々とネジを締めていきます。
最後にポリ管を繋げる継手を取付けます。
ユニオンを追加したことで、それぞれの場所のネジ締めが出来るようになりました。
パイプと継手の接続はこれで完了です。
③配管をモルタル壁に固定する
ユニオンを取付けたことで、壁からの距離が長くなってT足のサイズが変わってしまいました。
最初に測定した壁からの距離は80mmだったのですが、ユニオンを追加して100mmに変更です。
組立バンドをパイプとT足に挟み、小型スパナ(サイズ10)を使ってナットを締めます。
ナットを完全に締めきったら、しっかり固定されてビクともしなくなりました。
これで取付けが完成しました。(‘▽’*)♪
ポリ管を挿入する際に重ならないように、縦パイプの長さを左右異なる長さを使ってずらしています。
この形になるまで自分なりに悩み抜いたので、達成感がありました。
- 配管のポイント
- ユニオンを取付けると、以前出来なかった角度の調整ができるようになりました。
- しっかりネジ締めできたので水漏れの心配はないと確信しました。
- 配管素材をすべてステンレスにして、錆びの耐久性にこだわりました。
取付けの段階では、もう完全に成功した!と思っていました。
1-5. 止水栓を開栓して、通水する
実際に水を流してみます。
以前台所の通水テストで水漏れが発生してしまったので、開栓前になって心臓がバクバクし始めます。
水漏れが発生するのは、パッキンの入れ忘れや締めたつもり…などがあります。
やっぱり、もう一回水廻りの確認しておこう!
臆病な私です。。。(^_^;)ダッテコワイ
準備は万全、整いました!
止水栓を開栓します。
耳を澄ますと水が架橋ポリ管の中を通って、勢いよく流れ出てくる音が聞こえてきます。
すると、
ザザァーーーーーーー!!!!
(⦿_⦿)ウッ ウソー!
明らかに水漏れの音がしています。
エエッーーーー!? どこ???
水漏れが聞こえているのは外のようです。
急いで外に出てみると、水漏れ発生中で水が噴き出しています。
あ-、ダメだったかぁ。。。(◞‸◟ㆀ)ショボ-ン
苦労して繋げた風呂の接続部分で、ユニオンからの水漏れを確認しました。
水道配管の中で一番の要だったから、水漏れの発生はかなりショックでした。
しっかり締めているはずなのに、不安定です。
あ-ぁ、やっぱりこの施工じゃダメなのかぁ。。。
確かに接続部分が多すぎると、水漏れの発生率は高くなります。
無駄が多い感じは確かにしてました。
もう一度、一からやり直しです。
- 結論
- 水道配管は、接続部分が多いと水漏れのリスクも増えます。
- 水漏れが怖いなら、ポリ管のワンタッチ接続が安心確実で使いやすいです。
おまたせしました!次は成功しますので、参考になると思います。
バクマ工業のハードロックシステム(ワンタッチ接続)を使う
風呂の配管は失敗となってしまい…もう一度、考え直してみました。( -_・)?
水漏れが発生した部分は、ユニオンの繋ぎ目部分。
でも、逆に私のなかで確信したことがあります。
素人には、確実でかんたんな施工が一番だということです。
これまで「架橋ポリ管+ワンタッチ継手」の接続をしてきたので、バクマのポリ管で施工する方法を考えてみました。
2-1. 施工方法をやり直す
ユニオンからの水漏れで、一気に気持ちが切り替わりました。
確実に、水漏れしない方法でやり直そう!
やっぱり、確実なのはワンタッチ接続による継手を使うこと。
もう、これしかない!
実は、一番初めに考えていた施工方法でした。
バクマ工業の継手に床上ソケット45°があり、実は商品も準備していました。
配管イメージは次のようになります。
この床上ソケットには固定するためのビス穴が3つあるですが、タイル壁のときと同様の問題が2点ありました。
1つ目は壁にプラグを入れても、なかなかビス締めができないことです。
- 問題点 その1
- 配管穴とビス穴の距離が近いため、穴が潰れてしまいます。
固定する場所が木材だったら大丈夫なのですが、壁がタイルやモルタル壁のようにビス締めに馴染みにくい素材では向いていません。
ビス穴が壊れてしまいます。
2つ目は、ステンレスパイプの長さが少し長くて、壁との間に隙間ができてしまうことです。
- 問題点 その2
- 市販で手に入れるステンレスパイプでは、長さの調整ができません。
この2つの問題点を、なんと!解決することができました。
①隙間を埋める板をつかう
パイプが長くて15mmの隙間ができてしまうので、ワンサイズ短いパイプを使ってみましたが、逆に短くなり過ぎてダメでした。
厚みが15mmのものといえば…
硬くて、防水処理された、西南桜のフローリング材がぴったり合ったのです!(*´罒`*)ナイスゥ-
フローリング貼りで余った端材から、適当な長さにカットして使うことにしました。
モルタル壁にビスを打つ方法はもう慣れてきたので、手際が良くなって取付け出来ました。
【関連記事】モルタル壁やコンクリートにビスが打てない場合|ノンプラビスかプラグで固定する
②モルタル壁に固定する
モルタル壁に下穴を開けて、プラグを5カ所入れます。
そして板にも、ステンレスパイプが通る直径30㎜の穴を2か所開けます。
穴に合わせて5ヶ所ビス留めをしたら、ビシッと固定出来ました!
※モルタル壁の表面がデコボコしているので、裏面に滑り止めシートを付けると尚良いです。
③床上ソケットを取付ける
バクマ工業の継手「床上ソケット45°」を取付けます。
商品名でわかるように床に取付けて使う用途ですが、配管がしっかり接続されていればどのように使っても問題はありません。
壁に取付ける部分はメネジになっています。
ステンレスパイプにシールテープを巻き付けて、下の画像のように固定しました。
木材にビス止めしているので、ガッチリ固定できています。(´^o^`)フウッ
前とは違って、スッキリしていますよね?
この1枚の板があることで、今までの悩みがスッーとなくなりました。
ワンタッチ接続にしているので、水漏れはしないハズです…。(*^_^*) ダイジョウブ
屋外側のモルタル壁に取付けた後、屋内側のタイル壁にもユニット取り出し金具を固定しています。
ビスで固定するとタイルや壁が壊れて明らかに強度が落ちるので、別の方法を発見しました。
この内容は、次回の記事で紹介しています。
失敗の代償、不要になった水道部品は勉強代と思うべし
水道配管は思ったようにはかどらなくて、本当に金食い虫でした…。(๑*д*๑)
配管部品はすべてステンレス製で、パイプ鋼管、継手、T足、ユニオン、は結局無駄になってしまいました。
新たに購入した継手など、さらに費用が嵩んでしまったのは痛手です。
エジソンの名言に失敗は成功のもとという言葉があります。
成功にはいくつもの失敗がつきものです…。
どんなことにも言えると思うので、これは勉強代だということですね。
2-2.もう失敗できない、通水テストを行う
勝手口の水道配管は、悪戦苦闘して素人感丸出しの配管になっています。
こんな感じです。
・・・!?
どこのお宅に行っても、こんな変な配管は無いですよね…。
予算のことを考えると無駄使いできないので、節約配管になりました。
本当は継手のエルボを上手に使って配管したかったのですが、残っている継手を消化する為にビジュアルは二の次になりました。
※この後、配管用の保温材とカバーを付けて保護しています。
今になって、少し後悔しています。
テラスの中とはいえ、やっぱり格好悪いなぁ…。
モヤモヤしたままですが、通水テストを急ぐことにしました。
またどこからか水漏れが起こるかわからないので、一応バケツと雑巾の準備をします。
今度こそは、成功しますように!
屋外止水栓(元栓)を OPEN!
この時、床下の空洞のポリ管に一斉に水が流れ出ていく音するのですが、堪らなく怖くなります。
しばらく、耳を澄ますと…
ザザーーーッツ!(水漏れ)
(まさか!?)どこっ???
原因は必ず人為的なミスで、自分が手を加えた場所にあります。
その失敗は、台所シンクの混合水栓の継手とフレキ管の接続不備でした。
繋ぎ目の部分に、プラスチックの部品とそれを噛ませる金具を取り付けることになっているのですが…。
単純に、金具のつけ忘れでした。
おかげで床には水がびしょびしょ…、せっせと雑巾で拭いていきます。 (_ _|||)セツナイ
何度も水漏れを経験しているので、完全に水道開栓トラウマです。
次こそは!!!
屋外止水栓(元栓)を OPEN!(何度目だ!?)
今度は、水漏れの音がしません。やっと通水成功となりました。
ちなみに、この時は給水管側だけを開栓していましたが、給湯器の止水栓を開栓して給湯管側も無事に通水成功です!
もう、水漏れはありません。
これで風呂に水が貯められるし、台所のシンクでも洗い物ができるようになりました。
当たり前に水や湯が使えることがなんて幸せなんだろうと、心から痛感しました。
この家での作業は、いつも当たり前のことなのに感動や有難い気持ちを感じています。
混合水栓を取付ける
ずっとこの家で使われてきた混合水栓をピカピカに磨いて、また使っていこうと思っていました。
取り付けまで終わっていたというのに、遂に寿命を迎えることに。
シャワーホースが接続されていた樹脂部分が、簡単に割れてしまったのです。
表面だけきれいにしても、やっぱり経年劣化にはかないません。
中はやっぱり少し錆びもあったので。
いずれこうなるのは時間の問題だと思い、新しい混合水栓を購入しました。
この内容は、前回の記事で紹介しています。
【前回の記事】風呂のタイル壁に配管用の貫通穴を開ける|サーモ付混合水栓
3-1. 混合水栓を取付ける
混合水栓は、シャワー用と浴槽用の2ヵ所取付けました。
浴槽用はシンプルな混合水栓を選びました。
シャワーが付いていない商品ですが、その分値段が安いわけではないです。
シャワー付きのほうが需要があるのか、型落ちの商品は安く出回っていました。
ヤフオクで、シャワー無しサーモ付き混合水栓を新品9,000円で見つけました。
ジャン!!!
やっぱり新しいっていいですね。
シャワー用の混合水栓は、前回の記事で紹介したサーモ付きシャワー混合水栓を取付けました。
赤錆び混じりのお風呂とはこれでサヨナラです。
新鮮な水で浴槽に浸かるイメージをしてみます。
・・・
まぁ、普通かな。
3-2. 風呂場の隙間をコーキングする
壁に穴を開けたり隙間が目立ってくると、壁の中に水分が入ってしまいます。
壁の中には木の柱や大引きが入っていて、家を支える木材が柱が腐ると大変です。
この風呂を使用する前に、風呂全体の防水コーキングをしておきます。
給湯器のリモコン周りもしっかり隙間を塞いでおきました。
給湯器リモコンの取り付けも行っていますので、興味のある方はこちらの記事もどうぞ。
【関連記事】DIYで給湯器のリモコンを交換・取り付けする方法
タイルと浴槽の隙間も。。。
そして、床まわりも抜け目なく防水します。
うちの風呂場は昔懐かしい The 昭和 のお風呂で、無駄に広いです。
これから、このお風呂で生きていくんだなぁ・・・私。
ですが、まだ問題点もあります。
この風呂はとても寒いので、床のタイルや大きな窓のリフォームも考えています。
- 風呂のDIYリフォーム(予定と希望)
- 大きな窓からの冷気で、冬に入る風呂は毎回覚悟が必要です。
➜ 内窓を取付けたい - タイルの床は冷たくて滑りやすいので危険です。
➜ タイルの上から床シートを張りたい
内窓の効果は十分知っているので、やらない理由がありません。
温度差の激しい風呂のヒートショックを防ぐ、断熱効果があります。
【関連記事】アラフォー女が一人で内窓『プラマードU』をDIY
冬のタイル床は冷えがすごいので簡易マットを敷いていますが、滑るので怖いです。
この東リの床シート「バスナフローレ」を敷けば、速乾性や滑り止めもあり安心して歩けます。
まとめ 【DIY水道配管】外壁に固定する方法
はじめての風呂のDIY配管は、正直難しかったです。
でも分かればなんてことないので、私の失敗談を参考にして水道配管をしてもらえば近道できると思います。
これまで沢山の試練がありましたが、日常生活で普通に水道が使えるようになったことは大きな成果です。
- 配管をポリ管に変えて、経年破損や冬の凍結破損などの心配がなくなりました。
- 不衛生な配管による、赤錆びの水から解放されました。
- 古い配管設備の交換時期が過ぎ、DIYで安く配管が出来ました。
以前の水道管からポリ管に変えたことで、冬の凍結・水道管破裂の心配がなくなりました。
なにより管内がきれいになったので、これまでの赤錆びの水の呪縛から解放されました。
失敗しても所詮水漏れなので、恐れずにあなたもTry!してみてはいかがでしょうか?
私からのおすすめは、素人でもかんたんにDIYができるバクマのポリ管です。
初心者でも配管施工が簡単!
これからもブログとTwitter で、DIY&リフォームを発信していきます。では。
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