押入れ書斎にDIY!崩壊した押入れの床を解体して、カビ・湿気対策をする

押入れ

 







押入れとクローゼットの違いを知っておく

現代風の建物やマンション住まいの家には、押入れがないなんて家が増えている。

押入れよりも、クローゼットが一般的になってきている。

 

1-1. 収納サイズの違いは奥行き

 

押入れは和室に、クローゼットは洋室にあるけど、比較してみると奥行きに違いがある。

サイズを確認しないで収納ケースを購入すると、中途半端な収納になってしまう。

 

押入れ(和室)

 布団などの寝具や、日用品などの収納庫として活用する目的。
 押入れの扉は襖(ふすま)で、破れることも。
 奥行き約75cm~

 

クローゼット(洋室)

 洋服を掛けるハンガ―パイプがある。収納としても活用。
 クローゼットの扉は木製のものが多く、襖と違って貼り替えの必要はない。
 奥行き約50cm~

 

押入れは、寝具の収納を目的としている。

布団を三つ折りにして収納する際にも、ゆとりがある広さが確保されている。

 

一方で、敷き布団よりもベットで寝る様式が一般的になってきている現代。

洋室の部屋にクローゼット、というスタイルに馴染みが広がっている。

 

1-2. 押入れは秘密基地だった

 

子供の頃、自分だけの部屋が無かった。

だから、押入れが一人の世界に浸れる秘密基地だった。

 

おぼろげながら昔のことを思い起こしていたら、

押入れは収納だけではなく、特別な空間だったことを懐かしく思った。

 

押入れの扉を開けたときに、わくわくする楽しい空間があるといいな。

そんな気持ちが蘇(よみがえ)ってきた。

 

 和室の押入れというイメージを払拭して、特別な空間にしたい!

押入れに宝は眠っていない

家のリフォームの中で、特にダメージの大きかった押入れ

「ココは、開けてはダメ!」の扉を開けることに。。。 (+д+)

 

そこにはとにかく、物が詰め込まれていて・・・

布団や座布団、古い服、壊れた電化製品、etc.

そんな使われなくなった物たちは、きっと何十年も前から置かれて居たんだろう。

湿気やカビで、使えるものはなにひとつ無い。

 

何か宝が眠っているんじゃないか って、期待したけど・・・

NO !

そこには、宝と呼べるものは何一つ眠っていなかった

敢えて装飾して言うなら、アンティークと言われるような錆びた使えない家電製品とか・・・

 

押入れの物を処分する

 

埃(ほこり)がすごいのでマスクを二重にして、押入れの物を全部ゴミ袋に詰める。。。(;゚д゚)ゴホゴホ

やっとのことで押入れから物を全部出したら、壁はカビだらけ。

 

底にはうすいベニヤが貼られていたようで、それが湿気で崩壊していた。

床下が見えていた。

あ~あ、ここはもうダメだ (;゚ Д゚)

 

 押入れの床下から やり変えよう!

押入れDIY! 床下を解体して、湿気対策を施す

 

この押入れの湿気は、市販で売られている湿気取り剤では取り除くことは到底できない。

 根本の床下から、湿気対策をする必要がある。

3-1. 押入れの床材を撤去する

 

押入れは、1畳が2つ横に並んでいる。(1坪分)

押入れの床は、湿気劣化が激しく黒ずんでいた。

 

押入れはカビやダニにとって住み良い環境で、床下には害虫の死骸もあるのでとても危険。

虫嫌いの私にとっては恐ろしい場所だけど、このままでは安心して暮らすことは出来ない。

 

これから、押入れのベニヤ板を剥がして、床下を開ける。

2重マスク保護メガネは必須アイテム。

 

この商品は、普段メガネをかけている人にも人気の保護メガネ

 

肌を出さないような服装と帽子を被って作業する。

 

まず、湿気でぺらぺらになってしまったベニヤを全部撤去。

初めてこの家の床下を見た。

 

 

床下の清掃と湿気対策

 

ギャ~~~!!!

なんか黒い虫が死んでいる。。。(*_ _)

覚悟はしていたけど・・・ いちいちびっくりする。(;・∀・)

 

床下が土で、カビ臭かった。

白いものが撒(ま)かれているようで、石灰だと推測。

 

床下は土で、湿気がこもって床材も腐る・・・

 

まず、床下を綺麗に掃除する。

本来なら、コンクリート敷きの床が良いけれど、それは無理。。。

 

そこで、これを使う。


厚みがしっかりあって、ちょっとやそっとで破れたりしない。

 巾1.8m 
 長さ50m 
 厚さ0.15mm

このシートをカットして、床下に敷き詰める。

 

その上に、これを撒く。

 

施工量説明

一坪あたり20kg(2袋)
(つまり、1畳で10kg1袋を使用する)

 

床下用の調湿材。

防虫・防カビ・消臭・・・

効果があるといいな。。。(*・∀・*)

施 工 ①

参考:ホームページ

DIY STYLE ~防湿シートについて~」 を参考に施工。

防湿シートについて | DIYリフォーム術 | 株式会社DIY STYLE
防湿シートについて実厚0.15mmの強力な防湿シートです。フローリング施工時の湿気を防止するのに抜群の効果を発揮します。基礎下への埋設、 地下室の防湿や床下の防湿など、湿気を防ぐ作業に幅広くお使いいただけます。1,800mm幅と950mm幅の二種類(共に1巻50メートル)があり、1,800mm幅はメーター単位でカット売...

 

3-2. 押入れの床をつくる

 

押入れの根太は、少し痩せて細くなっていた。

 

木材って、たいてい45mm角×長さが多く並んで売られている。

なので、多分3mmくらい湿気で細くなったのかもしれない。。。 (゚∀゚)ノ

でも、まだしっかりしているようだし、腐っているわけでもない。

よしっ、このままでOK。

 

この家の欠点は、本当に冬寒い。

押入れからも冷気が入ってきているのでは・・・。

 

断熱材を厚めに入れる

 

そこで、この冷気を遮るための断熱材を入れることに。

 

ホームセンターで断熱材は揃う。

青色の断熱材、スタイロフォームを買う。

スタイロフォーム
厚み(mm):20・25・30・40・50
サイズ(mm): 910(横)×1820(縦)

 

同じスタイロフォームという商品でも、種類があるらしい。

要は、熱伝導率・吸水率・圧縮率とか・・・細かい特徴に違いがある。

見た目は一緒なんだけどね・・・ヾ(・д・`*)

 

ホームセンターに売っているのは 「スタイロフォームIB」という製品。

中でも安価なほう。

そりゃ、良いものにはキリがないよね。

私はこれで充分!(゚∀゚)ノ

 

根太の厚みが42mmなので、断熱材もそれに合わせる。

20mm厚と25mm厚を重ねて45mm厚にして貼る。

 

 

施 工 ②

押入れは、床下からの湿気で寝具などの布団や座布団はカビだらけだった。

断熱材が入っていない家だったので、当然の現象だったのかもしれない。

 

 断熱材を厚めに隙間なく入れて、床上に湿気がこもらないようにした。

 

べニア板で床の蓋をする

 

最後に、蓋をして床が完成!

べニア板は5mm厚の物を使用した。

 

施 工 ③

 

こんな感じで、押入れが蘇(よみがえ)った (*^ー゚)b ヤッタネ!

他の押入れも全部、なんとかやり変えることが出来た。

 

(*´>д<)ヒャ~ 思った以上に大変だった。。。

押入れを自分らしく魅力的な空間へ変身させたい

 

その後、一度貼ったべニア板の床を取り外し、貼り替えることにした。

 

その理由は、

 和室の押入れというイメージを払拭して、特別な空間にしたい!
という想いがどうしても消えなかったから。

 

押入れだと襖(ふすま)を開けたり閉めたりするので、単なる収納空間になってしまう。
もっと開放的な楽しい空間にするために、襖を取っ払ってしまおう!
だけど、床がべニア板なので、簡素すぎて味気ない。

 

そこで・・・
 和室の床に使った同じ檜のフローリング材に貼り直すことにした。

 

4-1. 押入れ書斎にするため、床材を檜に貼り替える

 

 押入れを活用して、ひとつの部屋のように使う押入れ書斎をつくりたい!
押入れの床に檜フローリング材を使うのは、私にとっては少し贅沢。
だけど、それが押入れじゃなくて部屋となれば・・・アリかも。

 

節無しは高価なので、節あり木栓補修のB級品を使った。
檜 フローリング B品 木栓補修 サンダー仕上げ 1930mm×15mm×105mm 16枚入 :8001:ゆのき農林業 Yahoo!店 - 通販 - Yahoo!ショッピング
等級   節有の一等材のB品サイズ  1930mm×15mm(厚)×105mm(幅)加工形状 本実・突詰・木栓補修・サンダー仕上げ・エンドマッチ入数   16枚納期   ご入金後、3日以降の毎週火曜日と金曜日(祭日の場合変更)
木栓補修なしの商品はさらに安価だけど、これは部屋用にはオススメできない。
檜 座板 フローリング加工 節補修無し エンドマッチ加工 1930mm×15mm×105mm 16枚組  :6002:ゆのき農林業 Yahoo!店 - 通販 - Yahoo!ショッピング
※商品名       檜 座板 フローリング加工※サイズ     1930mm(長)×15mm(厚)×105mm(幅)※加工形状・仕上げ  エンドマッチ・本実・突詰め・プレーナー※1セット入数    16枚 実質施工面積 約1坪※納期       ご入金後の3日以降の毎週火曜日と金曜日に発送
押入れの襖を閉める用途で、押入れ床にするには良いと思う。

 

節があっても、檜は充分落ち着く。

 

押入れの上段下段に、檜のフローリングを貼っていく。

 

 部屋全体が檜一色になって、一体感ができた。
 檜は清潔感があって明るいので、本当に清々しい気分になれる。

オリジナルのオプションでコンセントを追加する

 

この押入れには、コンセントを一つ作っておくことにした。
押入れは部屋の照明が当たりにくいので、スタンドなどの照明を追加することも可能に。
コンセントを設置する。
この家は、もともとコンセントが各部屋に1ヵ所しかない。
なので、床下を開けた時からコンセントを追加することを計画していた。

 

開放的で楽しい空間への第一歩。
 コンセントを設置したら、押入れ書斎にして趣味や仕事が充実できそう

4-2. 壁の修復をする

 

壁の劣化は、穴埋めパテを使う。
こんな壁の剥がれた部分に、パテを施(ほどこ)していく。

 

  1. 400gに対して水160ccを加えてよく練り合わせる。(少量を使用する場合は、水量の比率を同じにする。)
  2. パテベラで、刷り込むように壁に練りこむ。
  3. 完全硬化は約3時間。(気温、湿度、水量により変化あり。)
  4. 施工後に凹凸があれば、硬化後にサンドぺーパーで表面を平滑にする。

 

水を入れる。
よく練る。
剥がれた壁にパテを塗る。
施工後、乾いたら色が白く変わっていく。
今回はあまり目立つ場所ではなかったので、網テープを使用せずに施工した。
 付属の網テープを使用せずに施工すると、凸凹になりやすい。狭い範囲であれば、無くても可能。

 

 押入れDIYで、床下からカビ・湿気対策をして快適な空間ができた。
 押入れ書斎にするために床材を檜フローリングにしたら、清潔感UPして清々しい空間に生まれ変わった。
 押入れ書斎は、DIYによってさらにわくわくする楽しい空間にしていきたい!

 

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