【 駐車場つくり 】ブロック塀を解体してようやく実感!初めてこの家に駐車場が出来る
wata-siroです。
前回の記事ではブロック塀を解体しましたが、真っ暗になってから工事が終わったので、全容が見えていませんでした。
ようやく、この家に初めての駐車場ができることを実感できるようになりました。
ブロック塀を解体したことで、出入りができる駐車場としての最低限の条件が整いました。
いままで隠れていた敷地だったのですが、壁を取り払うことで改めて課題も見えてきました。
ここからは、実際に車を停めれるのかという検証が必要になってきます。
ブロック塀解体後の検証をしてみました。
①施工前の課題を検証【 課題1:敷地内の岩や土 】
②施工前の課題を検証【 課題2:敷地と道路の高低差 】
前回の記事

ブロック塀解体工事の課題を検証する。壁を壊しても舗装が必要。
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初めてこの家に駐車場が出来る!【 まだ駐車は不可 】
ブロック塀の解体日の夕方、予報通りの雨が降ってきた。
日中は雨が降らなくてよかった・・・。(*´ω`*)ギリギリセーフ
斫った部分はモルタルで処理しているので、雨に濡れてしまったらモルタルが流れてしまう。
家にあったレジャーシートと、業者が持ってきていたブルーシートを被せて養生しておく。
真っ暗だけど写真におさめておきたくて・・・車のヘッドライトを照らしてみた。
今日一日で、ブロック塀が無くなったんだーって感慨深い。。。(o゚Д゚o)シミジミ
この養生の状態まま、数日間おいておく。
業者「何日かしたら、養生を取り外しに来ますよ。」

やっぱり近くの業者にしておいて、よかったなぁー。
まだここには住んでいないので、細かいことで迷惑かけてしまう・・・なにかと助けてもらって、ホント有難い。。。(*´︶`*)アリガトウ
1-1. ブロック塀の解体後のAfter 【 側溝の蓋を取付ける 】
天気が回復し、やっと外覧する日が来た。
戸建て住宅なら、1台分の駐車場くらいはどこの家にもある。
この辺では珍しいことに、何十年もの間この家には駐車場がなかった。
ついに・・・この家に駐車場が出来る!!!
リフォーム作業へ通う行きの車の中で、こんなにワクワクしたのは久しぶりかも!?
途中ホームセンターに寄り道して、何を買うかというと・・・蓋。
側溝の蓋がないと、駐車できない。
この側溝蓋を、4枚購入。
これ1枚=約19㎏って書いているけど、この重さなら私にも運べる。
そう考えると、この家の解体したブロック1個の重さは、25~30㎏くらいあったんじゃないかと思う。
あんな重たかったのか・・・
ブロック塀解体後のAfter【 駐車場がある感動!!】
車から降りて、見てみると…
わぁ~明るい!!!
そして、今まで閉鎖的だった庭の中が、外から丸見え!?
物置きを解体する前
Before
外から見ても、密集して庭の中がどうなっているかなんてまるで見えない家だった。
物置きを撤去後
物置きが無くなったことで圧迫感が無くなり、すごく風通しが良くなった。
そして、これが今回のブロック塀を解体した
After
第一印象は、今までにない解放感。
家が全部塀で囲まれていたので、物置きが無くなった時以上に明るく、風通しが良くなった。
早速、ホームセンターで購入してきた側溝蓋を置いてみる。
置いてみてわかったけど、これじゃ脱輪してしまう!?
車のタイヤが通る両端部分に、あと2個は追加しておかないと。。。
黄色のプラチェーンは、わたしが作った即席品。
工事が終わってから、真っ暗の中作ったので、ちゃんと立っているか心配だった。
今のところ、大丈夫!
気休めにしかならないけど・・・まぁいいや (*´∀`)トウセンボ
1-2. 初めての駐車場は未完成!?【 段差がありすぎる 】
ひと通り外覧し終わって・・・
今のままじゃ、車は駐車できない。。。ヾ(。>﹏<。)ノ
側溝の蓋が足りない脱輪の恐れもあるのと、斫ってもらった基礎部分の段差が高い。
事前に業者と話し合ったことでもあるけど、【 敷地側の高さに合わせる 】という打ち合わせ通りなので、この段差は承知していた。
この件に関しては、段差プレートといったような商品を使うか・・・今後の課題。
①施工前の課題を検証【 課題1:敷地内の岩や土 】
『物置き撤去後にできた課題』記事の中で 課題1 敷地内の岩や土について について、改めて検証してみた。
業者依頼の駐車場工事の見積り内容は、
・ブロック塀解体工 3.2M×1.5M 30,000円
・基礎 斫り工 10,000円
作業の項目はこれだけ。
ブロック塀とそれを支える基礎部分の斫りをする内容になっている。
それだけでは、とうてい車の出入りはできないだろうと不安だった。
それで、実際に行ってもらった工事はというと・・・
ブロック塀より敷地側内部の岩やコンクリート接合部分、更には赤土まで、綺麗になくなった。
つまり、見積り以上の仕事をしてもらっていて有難い。
斫った岩やコンクリートにおいては、全部撤去して処分してもらった。
赤土は、土嚢袋に入れたまま庭に積み上げている。
②施工前の課題を検証【 課題2:敷地と道路の高低差 】
『物置き撤去後にできた課題』記事の中で 課題2 敷地の高低差による水はけ問題 について、改めて検証してみた。
ブロック塀を取り払う前に心配だったこと。
もし高低差がアリの場合は、敷地側に水が流れてくるのでコンクリートの重増しをしないといけない・・・ということを想定していた。
赤土が盛り上がっていたせいだろうか・・・赤土を均してみたら、高低差は感じなかった。
祖母が生前に家の話をしていた時、

駐車場はそこにつくってあるよ。
と言っていたけど、正直… 半信半疑だった。(ノωヽ。)ゴメン
物置きを置くために、コンクリート敷きにしている程度だと思っていたから・・・。
本当に、駐車スペースだったなんて!!!
私にとっては、物置きとブロック塀を壊したら ” 駐車場があった!?” みたいな棚ぼた的な感じ。
ラッキー!

ばあちゃん、駐車場つくってくれてて・・・ありがとう!
やっと、この家に駐車場が出来た。
ただ、このままでは完成したとは言い切れず、自分で舗装していく必要がある。
斫った基礎部分の左右の段差があるので、入りにくい。
思ったよりも駐車幅が狭い。
いかがでしたか?
外構工事は作業がかなり大変な部類に入るので、基本的に費用が高額になってしまいます。
そんな中、私が依頼した業者の方は予想以上に作業をしてくれて、有難いことに全部で5万円以下でやってくれました。 前回の記事
ただ、これからは車が駐車しやすいように、側溝蓋の追加・段差解消・コンクリート打ち等、自分で舗装していく必要があります。
まだまだ、一人前の駐車場ではないので【 駐車場つくり 】は続きそうです。
というわけで、今回は以上です。
これからもブログとTwitter で、DIY&リフォームを発信していきます。では
次回の記事

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