前回までの記事
古い家をDIYでリフォームしている、アラフォー女の木葉らんです。
庭の駐車場事情により、小型自動二輪125ccの免許を取得することになりました。
前回の第一段階の教習では、基本的な運転技術を学んだところまででした。
基本がしっかりが身に付いていれば自然と体が慣れてきているので、第二段階で学ぶことはそれほど難しくありません。
多分、バイクに乗ることが楽しくなってくる頃だと思います。
第二段階では主に卒業検定でのコースに慣れるための訓練や、セット教習が組み込まれています。
第一段階での運転技術をマスターできるのも、あっという間ですよ!
もう少し頑張ろう!
- この記事のポイント
- 小型自動二輪免許の技能教習も折り返しになり、引き続き第二段階の教習内容を実況解説していきます。
小型限定教習 2段階-1
- 路上運転に当たっての注意と法定走行
- 通行区分など
- 走行ポジションと進路変更
- 交差点の通行(直線)
- 交差点の通行(右折)
- 交差点の通行(左折)
- 見通しの悪い交差点の通行など
- 安全な速度と車間距離
- カーブの安全走行
- カーブの体感走行
- 急制動
- 回避
- ケース・スタディ(交差点)
- 交通の状況および道路環境に応じた運転
- 危険を予測した運転
- 高度なバランス走行など
- みきわめ
夏も本番。
セミの鳴き声はさらにヒートアップし、教官の声はかすれてしまって…
そこで、拡声器とはいかないまでも、メガホンを持っての教習となりました。
この暑い中、声を出すのも大変そうです。(;・∀・)タイヘン
出来の悪い私の教習のために・・・いつも申し訳なくて。(*´>д<)
1-1.発進と停止の動作
今回から2段階に突入します。
いよいよ、卒業検定に向けての練習が始まります。
いつもはバイクがある倉庫から各コースへ移動でしたが、2段階からは違います。
発着点へ行きます。
卒業検定のコース覚えていますか?
もちろん何度も頭の中でコースを描いて、シュミレーションしていたから大丈夫!
発着点では、バイクに乗る前から発進・停止・降りるまでの安全確認も、検定の重要な点数になります。
まずは、教官がお手本を見せてくれました。
- 発進までの動作
- バイクに乗る前、右後方確認。
- 両手でハンドルを持ち、前輪ブレーキをかけて、車体を垂直に支え、スタンドを外す。
- 乗車の前に左右後方確認(右→左の順)。
- シートにまたがったら、後輪ブレーキをかける。
- 左手でミラーの調整をする。
- エンジンスイッチをONにする。
- クラッチを切り、スタータボタンを押して、エンジン始動させる。
- 右足を地面に着いて支え、左足でギアをNから1速(ロー)に変える。
- ウインカーを右に点滅させる。
- 左右後方確認(歩道側の左→道路側の右の順)。
- 左右前方確認。
- 発進。
本当に、これだけの動作をする必要があるんです。
- 停止からの動作
- 停止位置前で停止。
- 前輪ブレーキをかけたまま、ギアをNへ。
- エンジンスイッチをOFFにする。
- 右後方確認して、降りる。
- サイドスタンドをかけて、斜体を傾け、ハンドルを左へ切る。
停止の動作は少ないので、発進に比べたらまだ救われますね。
慣れるまで、何度も繰り返して練習しないといけません。ヾ(・∀・)ノ イメトレ
教官が先導してくれて、コースをぐるり一周しました。
1周はあっという間だけど、1段階でやってきたこと全部が盛り込まれていて、蓋を開けてみたら中途半端なところだらけ…ヾ(・д・`*)
まだまだしっかり習得できていなくて、完成まで程遠くて後味が悪い感じでした。
発進の時、ギアを2速にするのが遅いので、もう少し早くしてみてください。
発進から加速をつけて2速にするまでの時間が遅くて、次へ進む動作がいつも遅れてしまうのです。
発進していつもよりアクセルを回し、素早く2速へ。
あっ、これだ!(コツが掴めた)
タイミングを自分で感じることができれば、運転に余裕が出来るようになります。\(^o^)/ヤッタ
やっと、楽しいと思えるようになってきました。(*・∀・*)
- Point!
- 発着点での『発進までの動作』と『停止からの動作』は、何度も繰り返しイメージトレーニングして練習しよう!
実施教習項目 1
小型限定教習 2段階-2
路上運転に当たっての注意と法定走行- 通行区分など
- 走行ポジションと進路変更
- 交差点の通行(直線)
- 交差点の通行(右折)
- 交差点の通行(左折)
- 見通しの悪い交差点の通行など
- 安全な速度と車間距離
- カーブの安全走行
- カーブの体感走行
- 急制動
- 回避
- ケース・スタディ(交差点)
- 交通の状況および道路環境に応じた運転
- 危険を予測した運転
- 高度なバランス走行など
- みきわめ
やっとバイクの楽しさがわかってきたかも (o^□^o)
運転技術は別ですが、そう思えるようになっていました。
最初はギアチェンジすることが大変だったのに、今は自然に足が動くように。
「ガチャ ガチャ」して操作している感じが、すごく心地良く思えてカッコいい!
2段階は1段階で教習したことを練習しつつ、交通法規に従った走行、危険を予測した走行、余裕のある安全運転ができるようにします。
2周ほど検定コースを走行した後、
次は「危険回避」をやります。
???えっ まだ何かあったの?
2-1.危険回避
てっきり、あとは卒業検定の練習ばかりだと思っていました。(;・∀・) あま~~~い!!!
「危険回避」は突然の障害物に対して急な回避の判断をし、慌てずに対応する体験です。
1段階の終わりに「急制動」をやったのですが、実は2段階でやる内容だったみたいです。
おそらく、卒業検定のコースに慣れるため、早く教習するようになってるのかな。
- 危険回避
- 自動二輪の場合は、指示速度30km/hで走行。
- コーンのある地点を通過すると、信号表示されるので、そこでどの方向へ回避するかを判断。
- つまり、「障害物発見(信号表示)→判断→行動する」
- この過程が平均 約1.7秒 かかるらしい。
要するに危険を早く予測し、発見し、冷静に判断して、正確に操作出来るように運転することです。
- 危険を早く予測
- 発見
- 冷静に判断
- 正確に操作
日頃から、『 スピードを出しすぎないで余裕のある運転をしましょう 』という教習でした。
今日はこれで終わりです。
次回から、教官が代わります。頑張ってくださいね。
え???
次からバイク教習の教官が交代になります。
教習所によって違いがあると思いますが、7月・8月とちょうど月をまたぐタイミングだったので、指導者の交代時期に当たってしまいました。
今までお世話になりました!
私が何度も質問しても、この暑い中声を絞り出して説明してくれたので、感謝しかありません。
しっかり基礎を教えてもらいました。
とても丁寧な指導をしてくれる教官に教わったので、本当によかったです。(*・∀・*)
実施教習項目 2.3.4.9.10.11.12
小型限定教習 2段階-3
路上運転に当たっての注意と法定走行通行区分など走行ポジションと進路変更交差点の通行(直線)- 交差点の通行(右折)
- 交差点の通行(左折)
- 見通しの悪い交差点の通行など
- 安全な速度と車間距離
カーブの安全走行カーブの体感走行急制動回避- ケース・スタディ(交差点)
- 交通の状況および道路環境に応じた運転
- 危険を予測した運転
- 高度なバランス走行など
- みきわめ
今回から初めての教官ということで すこし緊張気味です。
こんにちは。今日から担当します、よろしくお願いします。
簡単に挨拶を済ませて、さっそく教習スタート。
じゃあ、一周回って発着点まで行って下さい。
わかりました~。
と出発したものの、いつもなら教官が後ろについて来るのに…来ない。。。
あれ?放置???
一人で教習所内を走行するのは初めてです。
いつも、後方から見られている感じで力が入っていたのですが、とても開放的です。ヾ(・∀・)ノ
一人でも運転できるようになっている自分に、嬉しくなりました。(o^□^o)
3-1.検定コースの流れ
検定コース覚えましたか?
じゃあ、1コースから行ってみましょう。
本番さながらに、乗車から始まります。
乗車から発進までの過程は、家の椅子を使って何度も練習しました。
イメージトレーニングをしていた成果が出ています。 (*^ー゚)b良かった。
- 発進したら、すぐ2速。
- 信号を右折して、その先は見通しの悪い交差点。ここは連続クラッチを使って徐行運転。
- 左折して、坂道に。ちょっと不安定な坂道停止だけど、坂道発進は意外と得意になってきた。(*^ー゚)b
- 坂道の下りに障害物。安全確認して進路変更。
- その先にカーブがあるので、手前でしっかり減速して進む。
- 踏切を前に停止。踏切内は1速で通過する。 (´∀`~)
- 次はS字カーブ。手前で減速し、連続クラッチでカーブに入る。
- 苦手だったS字カーブも 難なくクリア。
- 次が不安のクランクコース。
- ここも、慌てず手前で減速し、連続クラッチで走行。
- ややブレながらも、通過。
- そして、カーブを曲がると 急制動へ。
- 35km/hくらいまでスピードアップしたら、エンジンブレーキで走行し、制動開始地点で指定速度30km/hになるようにして、前輪ブレーキを強くかけて停止。
- 次は、一本橋へ。
- 停止線で、深呼吸。ここは、顔上げて、ニーグリップ。
- 強めにアクセル回して、半分以降は連続クラッチを使って、渡り切る。
- 最後に速度指定30km/h走行を通過したら、着地点へ。
(着地点)やっと着いた~~~~(´∀`~)
注意点は、カーブでニーグリップをしっかりしてください。
あと、ギアのシフトダウンが出来ていない時があって、シフトペダルをしっかり踏むように注意されました。
前輪より、後輪ブレーキをうまく使ってください。
- 曲がり角や交差点での停止では、ニーグリップ・後輪ブレーキを使ってスピードをしっかり落とします。
私の、走行のクセを新鮮な目でアドバイスしてもらい、改めて意識しながら走行してみました。
なるほど~~~!
カーブのとき不安定だったのが、ニーグリップをしっかり意識して走行してみたら、安定してスムーズに曲がれました。\(^o^)/
シフトペダルの踏み方も、「ガチャガチャ」と素早く踏んでいたのを、「ガチャン、ガチャン」 としっかり踏込む感じに変更。
こういうことか!
今までの間違ったやり方を少しづつ修正しながら、コツを掴んでいました。
ブレーキは、無意識に自転車のブレーキみたいに右手を握ってしまいます。
急制動の時は前輪ブレーキを使いますが、バイクは、フット(後輪)ブレーキに慣れていかないといけないんだと再認識しました。(*^ー゚)b
次回は、セット教習です。2時間連続の教習になります。
セット教習ではバイクには乗らないので、ヘルメットは要りません。
いよいよ、卒業検定も近くなってきました。
あとすこし、ガンバロウ!!
実施教習項目 5.6.7.8.13.16
小型限定教習 2段階-4
路上運転に当たっての注意と法定走行通行区分など走行ポジションと進路変更交差点の通行(直線)交差点の通行(右折)交差点の通行(左折)見通しの悪い交差点の通行など安全な速度と車間距離カーブの安全走行カーブの体感走行急制動回避ケース・スタディ(交差点)- 交通の状況および道路環境に応じた運転
- 危険を予測した運転
高度なバランス走行など- みきわめ
4-1.セット教習(実技1時間+学科1時間)
何をするか聞いていないままいつもの教習場所へ行くと、私以外に2人が既に待機しています。
今回は、3人まとめての教習のようです。
今日はセット教習です。
- セット教習
- 教官が路上でバイクを運転し、その後ろを車(教官+教習生3人)で追いかけてケーススタディーをします。
運転の良い点・悪い点を、次の学科の時間に聞きますから、しっかり見ておいてください。
さっそく、自動車学校の教習車に乗り込みます。
セット教習は、バイクを運転する教官が一人、クルマの運転をする教官が一人、そして教習生3人で行われました。
唯一女の私は、クルマの助手席へ。ヾ(・∀・)ノ
目の前でバイクの運転をする教官を見ていると、なんだか変な動きをし始めたりします。
そのバイク運転について、クルマの中で教官がアレコレ解説しているのを聞いていました。(*・∀・*)
ウインカーを出さなかったり、大回りして右折、白線上を走行、安全確認不足、など
一応公道なので安全を確保しながらの危険運転の例を見せてくれます。
普通自動車の教習の場合は仮免許で路上教習があって実際の感覚に慣れておけますが、バイクの場合は構内だけの教習なので道路状況について学ぶのは初めてになりました。
1時間くらいは実践で公道をバイク走行して、実際の感覚を慣れておけたらいいのにと思ってしまいます。
バイク免許を取得しても、いきなり公道デビューなので最初は勇気が必要かもしれません。
それと、小型自動二輪は高速道路の走行は出来ません。
1時間みっちりバイク運転の教官を追いかけた後、教室へ移動し残りの1時間は学科教習です。
バイク走行の悪い点を言い合った後、道路法規則の話になりました。
信号が黄色になったらどうしますか?はい、○○さん(教習生)
黄色信号は止まります。
正解です。
- 黄色信号は止まれ!
- 「注意して通過」と思っている人が多いのですが、「止まれ」です。
ただし、停止線で安全に停止できないと判断した場合は進むことが出来る、となっています。
!!!なななんと、こんな初歩的な決まりを、すっかり忘れていた私。(;・∀・)
普通自動車の免許を取得したばかりの頃は、しっかり守っていたはずなのに。
今では完全に「注意して通過」側の人間になってしまっていたのです。
バイクは4輪車よりも危ない上、自分を守る為にも道路法規の知識をしっかり習得しておかなければいけません。
運転技術も大事ですが、改めて道路法を学び直そうとおもいます。。。
バイク事故や危険運転の怖さについて教官から聞かされ、「絶対に安全運転を心掛けましょう!」と念を押されました。
最後になって・・・
あの・・・、質問なんですが。
「自動二輪用」の押しボタン信号を押すときって、どうするんですか?
- 自動二輪用の押しボタン
- 車に反応する感知式信号の為、バイクでは反応せず手動で押さないと信号が変わらない。
実は、1時限目のバイク運転教習内で疑問だったので聞いてみました。
バイクの進路は右折。
でも、押しボタンは左の歩道側にありました。
バイク運転の教官は、バイクに乗ったまま押しボタンを押して右折していました。
この時、これが正しいのか間違いなのか、わからなかったのです。
右折の時は、バイクを降りて押しにいきます。
へ~ そうなんだ。
バイクを道路の真ん中に置き去りにしている人なんて、見たことないなぁ。(;゚д゚)ェ…
車の運転でも、最前列の車が停止線から離れすぎて停止している場合は、いつまでたっても信号が変わらないことはよくあります。
後方のドライバーが車からわざわざ降りて、押しボタンを押す姿はアルアルですよね。
感知しなければ信号は変わらないので、バイクもこれと同じことです。
2時間のセット教習は、あっという間に終わりです。
いよいよ、教習も残りわずかとなりました。 (*・∀・*)
実施教習項目 14.15
小型限定教習 2段階-5 【 みきわめ 】
路上運転に当たっての注意と法定走行通行区分など走行ポジションと進路変更交差点の通行(直線)交差点の通行(右折)交差点の通行(左折)見通しの悪い交差点の通行など安全な速度と車間距離カーブの安全走行カーブの体感走行急制動回避ケース・スタディ(交差点)交通の状況および道路環境に応じた運転危険を予測した運転高度なバランス走行など- みきわめ
いよいよ最後の教習となりました。
2段階のみきわめの日。
1段階のみきわめはまだ運転に自信もなくて、これでいいのか迷いがあったのですが。
ここまでくると やるだけやった! という自信が生まれていました。
いつものように、発着地点からのスタートとなります。
じゃあ、1コースから走ってください。
バイクに乗るところから、色々な確認をクリアして発進~~~!
気持ちは穏やかで、余裕があります。
よしっ、次は坂道停止。
アクセル弱めて、後輪ブレーキ、そしてクラッチ切って、ギアを一速にして・・・・
あ~~~~ダメだ!Σ(>Д<)
「ガッッシャーン」
・・・・
大丈夫ですか???
・・・・・・・・・。(声も出ない)
しばらく声が出せなくて、「はっ」と我に返った感じになりました。
ははは…い、大丈夫です。
やっとのことで返事をすることが出来ました。
なんと、最後の教習ではじめて転倒してしまったのです。
倒れるまでをスローモーションで回想すると…
よし、あとはギアを一速に・・・あれ?( ゚Д゚)
左足のプロテクターの紐が、ステップに引っかかってる!
やばいっ!
足が、地面に着地出来ないっ!(;゚Д゚)ゞ
あああぁ~~~~!(>Д<)
といった感じで、まさに悲劇でした。
運の悪いことに、坂道の途中の転倒です。
そこは崖になっていて、ちょうどガードレールがある場所。
キープレフトを忠実に守っていた私は、ガードレールに頭と胸を強打してしまったのです…。
もちろん、ヘルメットと胸部のプロテクターは装着していました。
それでも、胸を打った痛みで、しばらく言葉を失ってしまい、頭が真っ白に。。。
少しして苦しくなって、何故か涙が出そうになってしまいました。(*´>д<)
でも、我に返って起き上がると、「大丈夫だ!」とホッとしました。
その日、まだ始まったばかりの教習だったのですが、
今日はもう止めましょう。
と、教官が心配して何度も言うので、
いえ、もう大丈夫です。
最後までお願いします。
半ば無理矢理に、教習を続行してもらいました。
プロテクターは結構ボロボロで紐が伸びきっていたので、マジックテープが効いていませんでした。
別の物に取り替えてから、最初からスタートしました。
その後は、いつも通り走行して終了です。
無事にみきわめもらうことができ、教習も終わりです。
普通だったら やったー\(^o^)/ って感じなのですが。。。
どっと疲れが増して、とてもそんな気分にはなれませんでした。(*_ _)
早速、事務所で卒業検定の予約をしておきました。
卒業検定は、毎日行われるわけではありません。
一番早い日は… なんと明日!
教官が何度も心配してくれて、本当に申し訳なくて…
それにしても、最後に転倒するなんて(_ _。)・・・バカ。
実施教習項目 17 (みきわめ) 教習終了
まとめ 技能教習-2段階のみきわめまで実況解説!
2段階の教習は終わりです。
- 路上運転に当たっての注意と法定走行
- 通行区分など
- 走行ポジションと進路変更
- 交差点の通行(直線)
- 交差点の通行(右折)
- 交差点の通行(左折)
- 見通しの悪い交差点の通行など
- 安全な速度と車間距離
- カーブの安全走行
- カーブの体感走行
- 急制動
- 回避
- ケース・スタディ(交差点)
- 交通の状況および道路環境に応じた運転
- 危険を予測した運転
- 高度なバランス走行など
- みきわめ
次は卒業検定です。
私は体を守るプロテクターの紐が引っ掛かって転倒してしまったのですが、今回転倒してみて分かったことがありました。
バイクの重さで自分の体が一緒に引き倒されてしまったので、全く防御(回避)はできませんでした。
バイクの事故は命に関わるので、甘く考えて乗るのは本当に危険です。
これからバイクの免許を取得するあなたも、ぜひ意識しておいて欲しいです。
実は今回予約した卒業検定ですが、打撲の痛みで全く動けなくなってしまい、検定を受けられませんでした。
打撲は時間が経ってから痛みが出ると言いますが、思った以上のダメージでした。
安全走行はもちろんですが、身を守るプロテクターは正しく装着するようにいつも心掛けてくださいね。
これで技能教習の内容は終わりです。
でも、バイクの運転は楽しんでくださいね!
これから教習する人も、今教習中の人も頑張ってください!応援しています。
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