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【DIY電動工具】迷わずコレ!DIY初心者が失敗しない電動工具

DIY電動工具 DIY工具
この記事は約18分で読めます。

DIY初心者が『 とりあえず電動工具を買ってみる 』は絶対にやめよう!迷わず、高スペックの電動工具を選ぶ!

 木葉らんです。

DIYでリフォームするためには、必要な道具があります。

中でも電動の道具を使えば、労力は軽減するし作業が格段にはかどることは間違いありません。

力のない女性でさえも、電動工具を使えば軽々と木材をカットすることが可能です。

DIYを始めるにあたって、

 何から揃えていったらいいのか分からない

 どんな電動工具が便利か知りたい

自分がどんな電動工具を買えばいいのか悩んでいる場合は、ぜひ参考にしてみてください。

今回は、DIY初心者おすすめの電動工具について解説していきます。

よい買い物 が出来るよう、お手伝いできれば嬉しいです。

あなたが電動工具を選ぶ際にまず最初にすべきことは、あなたが何をしたいか?ということを決めることです。

目的がはっきり決まっていてそのための道具を探す、というのが基本的です。

やりたいことや作りたいものが決まっていますか?

何も道具を持たないうちからDIYをはじめていくと、不便だと感じることが増えてきます。

最小限の手動工具でもなんとかなるものですが、作業を早く、綺麗に、簡単にしてくれるのが電動工具です。

電動工具を初めて手にして感動したことがある人は、もう手動でやろうとは思いません。

『とりあえず電動工具を揃えておこう』と思っているなら、ちょっと待ってください。

DIY初心者が、最初に持っておくと作業効率が断然UPする工具を紹介していきます。

この記事のポイント 
 DIY&リフォームで使った電動工具と消耗品を紹介+費用も公開!
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DIYリフォームに最初からあると役立つ電動工具

電動工具

最初にこの電動工具を買っておけばもっと作業が効率的だったし綺麗にできたろうなと、今だから思うことがあります。

無くても作業は出来たけど、全然はかどらない!というジレンマがありました。

最初は技術もなく不器用でも、電動工具が優秀なので繊細で素早く仕事ができて、作品が綺麗に仕上がります。

少し現実的なことを言うと、電動工具はお金を出せば素晴らしいものに出会えます。

気軽に始められるDIYなので、日曜大工で楽しみたい人から本格的にリフォームしたいと考えている人など、様々です。

今回は、DIYを始めたいと思っているあなたが失敗しない電動工具を、厳選しました。

 DIYの初心者がこれだけは買っておきたい【1万円以内で選ぶ電動工具】 こちら
技術がなくても作業効率がUPする優秀な電動工具【BEST 5】 こちら
 目的別の電動工具の紹介【DIYをたのしむ範囲が広がる】 こちら

明確なDIYの目的があれば、用途に合う電動工具を買い揃えることです。

家のリフォームといったざっくりした目的であったり、今後DIYの幅を広げていきたい場合は、ぜひこれから紹介する電動工具を参考にしてみてください。

DIYの初心者がこれだけは買っておきたい【1万円以内で選ぶ電動工具 】

充電式電気ドリル
電動ドライバーはDIYのGod的な存在です。

ネジ締めや下穴用の穴あけが電動でできます。

電動ドライバーは一つ持っておきたい電動工具ですね。

コードがあるタイプと充電式がありますが、長時間作業する場合は充電式が使いやすいです。

コード式は電源を使うのでコンセントの確保が必要ですが、安定的なパワーがあります。

ですが、実際に作業するときにコードがあると、絡まったり引っ掛かるなど不便に感じることが多いです。

やはりコードレス仕様だとストレスフリーで使いやすいですが、使用前のフル充電の準備は必要になります。

リョービ(RYOBI) 充電式ドライバードリル 12V BD-123

リョービBD-123


電動ドリル特徴電動ドリル仕様

電動ドリル付属品

コードレス電動ドリルの中でも、穴あけとネジ締めがパワフルに使えて、トリガーもメリハリがあります。

これ1台を所持していれば、DIYで充分活躍するでしょう。

充電式で一番心配なバッテリーが2個付属しているので、充電切れになっても慌てずに交換して使えます。

ボッシュ(BOSCH) 電動ドライバー コードレス『IXO5』

ボッシュ電動ドライバー

BOSCHボッシュの電動ドライバーは、軽量なので女性でも手軽に使いやすいです。

見た目もスタイリッシュなので、持って使いたくなりますね。

アダプターを交換して使える用途が色々あるので、マルチに使えます。


IXO5アタッチメント

IXO5評価

【 製品の特長 】ボッシュ製品特徴

【 仕 様 】
ボッシュ製品仕様

【通常品+トルクアダプターセット】

【通常品+ドリルアダプターセット】

BOSCHホーム  IXO5

ボッシュ(BOSCH) 電動ドライバー コードレス 『IXO6』

IXO6

コードレスドライバーの代名詞「IXO(アイ・エックス・オー)」の進化したニューバージョン『IXO6』

見た目がポップになって、形も丸いのでオシャレに使えそうです。

カラーは、モスグリーンとラズベリーレッドの2色が選べます。

キッチン・アウトドア・モノづくりまで暮らしに役立つアタッチメントが豊富なので、大活躍しそうです。


IXO6特徴

IXO6アタッチメント

【通常品+トルクアダプターセット】

【通常品+ドリルアダプターセット】

BOSCHホーム  IXO6

 技術がなくても作業効率がUPする優秀な電動工具【BEST5】

【 電動工具 BEST5 】
  • BEST 5
    チェーンソー
      庭の手入れやガーデニングのDIYを楽しみたい
  • BEST 4
    振動ドリル
      電動ドリルよりもパワーUP!硬い素材の穴あけに
  • BEST 3
    充電式ピンタッカー
      フローリング貼りの作業が何倍も捗る
  • BEST 2
    電動ドリル
      DIYの王道!これがないと作業が捗りません
  • BEST 1
    卓上スライド丸ノコ
      丸ノコを買うなら思い切ってスライド丸ノコがおすすめ!

BEST.5 チェーンソー

チェーンソー

庭の剪定するなら、軽くてよく切れるチェーンソーがおすすめです。

庭の大木もチェーンソーなら数分でバッサリ、早く買えばよかったと後悔しますよ。

木の伐採後、処分するために細かく切断するのに苦労するのですが、チェーンソーがあればあっという間です。

自分で庭の手入れをして、ガーデニングを楽しむDIYに活躍します。


【 CS-2502 】切断できる長さ250mm
CS-2502
【 CS-3005 】切断できる長さ300mm
CS-3005
【 CS-3605 】切断できる長さ360mm
CS-3605

切断幅250mm

切断幅300mm

切断幅360mm

 『 自分で庭木を伐採する工具と後の処分方法 』について解説しています

近隣トラブル対策!高枝切ばさみで庭木の枝を伐採する 
最近はお手入れが大変で無機質な庭を希望する人が増えています。 実際に、この家の庭木の手入れにはかなり苦悩していました。 隣家の庭に枝葉が超えてしまったり、果樹が道路に落下してゴミが散乱したりと、問題が山積して頭を悩ますことになりました。庭の悩みを抱えているあなたに是非おすすめしたいのが、良い道具に頼ることです。

BEST.4 振動ドリル

振動ドリル

振動ドリルを使う機会なんてあるの?と疑いを持った方もおられると思います。

少し説明すると、回転時に振動が加わるため電動ドリルよりもパワーが増します。

例えば、コンクリートや外壁、または石などの硬い素材に穴を開けたい場合に振動ドリルが活躍します。

マキタ(Makita) 震動ドリル  M816K

振動ドリル マキタ


マキタ振動ドリル特徴

マキタ振動ドリル特徴

  振動ドリルでモルタルの外壁に水道配管用の穴を開けた記事です

【DIY配管】振動ドリルでモルタル外壁に30mmの穴を開ける|コアドリル
屋外止水栓から屋内へ水道配管HIVP管を通すため、モルタル外壁に直径30mmの穴を開けました。 振動ドリルという電動道具があればDIYでも可能です。電気配線を通す10mm程度の穴ならコンクリートドリルビットで簡単に貫通出来ますし、30mm穴ならコアドリルを使います。

BEST.3 充電式ピンタッカー

充電式ピンタッカー

タッカーと言えば、文房具のホッチキスの巨大版です。

椅子の革貼りの薄いものから、合板やフローリング材のような板を連続して貼る作業に向いています。

何部屋もフローリング貼りをする場合は、惜しまず準備したほうが時間とコストの効率が良いです。

コンプレッサーと併用するタッカーもありますが、コード無しの充電式ピンタッカーが使いやすいです。

多くのDIY好きの人たちの憧れでもあります。

マキタ(Makita) 充電式ピンタッカ 10.8V 1.5Ah  PT354DSH


タッカー説明1

 家の和室をすべてフローリングに貼り替えて奮闘した記事です

バリアフリーの床!素人DIYが、檜フローリング貼りに夢中になる
...

BEST.2 電動ドリル

充電式電気ドリル

最初に紹介した電動ドリル【リョービ(RYOBI) 充電式ドライバードリル 12V BD-123 】がおすすめです。

充電式の電動ドリルは、徐々にバッテリーが無くなってくるのでパワーが落ちてきます。

バッテリーは消耗品なので使いこなしていくうちに、フル充電した状態でも徐々にパワーダウンしてきます。

充電式バッテリー【互換製品でも使える】

充電池バッテリー

純正のバッテリーは使用期間と使用頻度によって消耗しますが、かなり長持ちします。

純正バッテリーは買い替えると高いのですが、安くてパワーのある互換製品が多数あります。

BEST.1 スライド丸ノコ

木工作業をする機会が多いDIYでは、丸ノコが活躍します。

木の断面を綺麗に素早く切断することが出来ます。

その一方で、最も危険な電動工具の一つと言われているのが丸ノコです。

電動丸ノコ

木材を真っ直ぐに切っている時はスムーズに進みますが、反りや歪みがあると丸ノコの刃が反発してキックバック現象というが起こりやすくなります。

この時に、反射的に丸ノコから手を放してしまって、自分の体の方に弾き飛ばされてしまいます。

趣味で楽しむには代償が大きいと言えます。

私自身も経験があるため、安易に丸ノコをおすすめすることは出来ないなと思いました。

特に安価な丸ノコを選ぶくらいなら、ホームセンターのカットサービスを利用するか、手ノコのほうが安全だと思います。

または、【 電動ジグソー 】を使えば直線の切断は可能です。

頻繁に木材をカットするDIYを目的としている場合は、この後説明しますが【 卓上スライド丸ノコ 】を検討してみてください。

卓上スライド丸ノコ

HiKOKI(ハイコーキ) 旧日立工機 卓上スライド丸のこ 刃径190mm FC7FSB

スライド丸鋸図解


『 電動丸ノコよりも卓上スライド丸鋸が使いやすい!断然オススメする理由 』について書いた記事です

【おすすめ】DIYで床を張り替えるなら、丸ノコよりHiKOKI卓上スライド丸鋸!
作業の効率や正確さそして安全性を求めるなら、断然『丸ノコ』より『卓上スライド丸鋸』がおすすめです。結論を言うと、『卓上スライド丸鋸』は切断面が『丸ノコ』と比べ物にならないほど綺麗です。最大切断寸法の範囲内で切断すれば、例えばフローリング材は3枚重ねて切断が可能で、作業スピードが速くなります。

目的別の電動工具の紹介【 DIYをたのしむ範囲が広がる 】

DIY電動工具

ここからは、目的別の電動工具を紹介していきます。

あなたが特にこれからやりたいと思うDIYがあれば、それに特化した電動工具を選んで、長く使いこなしていってください。

家庭用の電化製品のように毎日使うものではなくても、お気に入りの電化製品となるような電動工具を揃えていって使ってください。

それを手にしたらワクワクするような気持になれば、きっとDIYがたのしくて作品が増えていくはずです。

1. 電動トリマー【 切削加工 】

電動トリマー

木工作業が楽しくなる電動工具のひとつが、電動トリマーです。

色々なタイプの切削加工ができるので、オリジナルの作品が作れます。

ビットを交換すれば面取り加工・円加工・溝ほり加工など可能性が広がり、売り物のような木工家具が自分で作れます。

電動トリマーを自由に操れるようになれば、家具職人のような作品が部屋に溢れるかもしれません。

パワー(トルク)と回転数があるほうが、硬い木の素材にも対応できて綺麗に仕上がります。

価格の安いものを選ぶとゴミになるので、ある程度の出費をしても良いものを手に入れましょう。

BOSCH(ボッシュ) パワートリマー PMR500

電動トリマーボッシュ


電動トリマーボッシュ説明

RYOBI(リョービ) トリマ TR-51

トリマーリョウビ


トリマーリョウビ

 関連本

2. 電動ドリル 【 コード式 】

コード式電動ドリルのほうが比較的安価で販売されているのですが、実際にはこちらの方が安定的なパワーがあります。

100V電源を使用するため安定的な電力が供給されるので、いつ使ってもしっかりと動いてくれます。

電源から遠い場合は、延長コードを用意して使いましょう。

RYOBI(リョービ) ドライバードリル CDD-1020

電動ドリルコード式


リョービコード式

3. 電動サンダー【 研削・研磨 】

電動サンダー

木工作業の仕上げにサンドペーパーを使って研削・研磨しますが、手動でするより電動工具を使った方が綺麗で早く仕上がります。

しっかり研磨をすると、その上から塗装する場合にとても馴染んでくれて、出来上がった時に木の手触りがよくなるので、つい触れたくなります。

電動サンダーはモーターの力で細かく振動させるので、握りやすさや音の大きさなどが気になります。

一番の注意点は粉が大量に舞うので、集塵機能を備えていた方がいいです。

Makita(マキタ) 仕上サンダ  BO3710

マキタサンダー


マキタサンダー説明

BOSCH(ボッシュ) 吸じんオービタルサンダーPRO GSS23AE/MF

ボッシュサンダー


ボッシュサンダー説明

4. 電気ジグソー【 直線・曲線切断 】

電気ジグソー

電気ジグソーは、【Jig(上下に激しく動く)saw(ノコギリ)】という意味で、丸ノコでは難しい曲線をカットできる電動工具です。

丸ノコがない場合は、ガイドを使えば直線だって綺麗にカットすることが出来ます。

上下に激しく動くので、安定した切断能力のあるものを選ぶようにしましょう。

低価格帯のものを選ぶと、どんなに高価なブレード(替刃)を使っても、恐らくゴミになってしまします。

【ストローク数=1分間に何回上下するかという数値】と【ストローク幅=どのくらい長く上下するか】に注目して選んでください。

少し高いかなと思っても、最初から高スペックなものを選んだ方が買い替えるよりは無難です。

Makita(マキタ) ジグソー オービタル付 JV0600K

マキタジグソー


マキタジグソーの説明

5. グラインダー【 研削・切断・研磨 】

グラインダー

グラインダーは砥石を使って研削を行う電動工具のことで、砥石が円板状のディスクになっているのがディスクグラインダーです。

強力な研削を行える道具なのですが、金属のバリ取りや切断、塗膜剥がしなどに使います。

また、コンクリートブロックやタイルなどの切断が出来たりします。

研削・切断・研磨といった用途に合わせて、砥石ディスクを選択して使います。

Makita(マキタ) ディスクグラインダAC用 100mm 高速型 最大出力960W 9533B

マキタグラインダー


マキタグラインダー説明

まとめ

私がDIYでリフォームをはじめる時に、必要だと思ってまとめて購入した電動工具があります。

でも、実際に必要だったものと不要だったものがありました。

最初に買った電動工具
  • 電動ドリル
  • 丸ノコ
  • ディスクグラインダー
  • 電動やすり
  • 電動ジグソー
出番の少ない電動工具
  • ディスクグラインダー
  • 電動やすり
  • 電動ジグソー
  • 丸ノコ(スライド丸ノコを買ってから使っていない)

使わなくなって無駄になってしまった大きな理由は、低価格のものを購入してしまったからです。

今でもまったく使う気にならなくて、買った時のまま保管しているだけになってしまいました。

なぜ使う気にならないのかというと、『使いにくい=危険な電動工具』だからです。

作業がはかどらず失敗する羽目になったりもしました。

替刃をいくら良いものを揃えても、全然ダメだったのです。

電動工具を選ぶときに、最初から色々と揃えてしまうのではなく、まずは本当にあなたが使うものを購入してみてください。

自分の財布との兼ね合いもあるでしょうが、最初に高スペックなものを買ってみてください。

初心者であれば技術がなくても、電動工具に救われるものです。

無駄な出費を抑える秘訣は、安さだけで判断せず機能面も重視しながら、自分に必要な電動工具を選ぶことです。

何度も言いますが、『とりあえず電動工具を買ってみよう』は無駄になるので、今回紹介した電動工具~高スペックのものをまずは選んで使ってみてください。

たのしいDIY LIFEを。

いかがでしたか?

今回は、DIY初心者が電動工具を買う場合の注意点と、おすすめの電動工具についてご紹介してきました。

Amazonなどで購入後の口コミなど参考になりますが、初めて使ってみた時の感動で良い評価になっていることも多いです。

1年後も変わらず良いと思えるか?

そういった評価を参考にするのもポイントです。

今回は以上です。
これからもブログとTwitter  で、DIY&リフォームを発信していきます。では

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