【体験談】不審者が庭に侵入してドアを開けようとしていた所を、防犯カメラでばっちり撮影!そのまま警察へ
古い家をDIYでリフォームしている、アラフォー女の木葉らんです。
一軒家に住んでいる場合は、防犯カメラの設置をした方が良いです。
今回、私の家で起きた不審者侵入は、防犯カメラでばっちり行動が撮影されていて、警察に届けることが出来ました。
状況証拠をいくら訴えたとしても、証拠がないと実証できません。
民事事件も刑事事件も、すべては証拠が物語ると言われています。
今では、安くて自分で設置可能な防犯カメラがたくさんありますよね。
わたしはAmazonで購入したコスパの良い防犯カメラを、自分で取付けて使っています。

防犯カメラの存在があると防犯抑止効果にもなるので、ぜひ検討してみてください。
- この記事のポイント!
- 一軒家に住んでいるなら防犯対策は必須です。損害が発生しても証拠がなければ実証できず、泣き寝入りになることもあります。手軽に購入できる防犯カメラでも、充分活躍できます!
自宅の防犯なら、まずはコレ!コスパ最高
防犯カメラの映像がすべてを語ってくれる証拠


これは、わたしが家の中にいた時の実際の話です。
1-1、防犯カメラが不審者の侵入を捉えていた
ある日の午後14時くらいのことです。
はじめは不審者が私の家の周りをウロウロしていて、それから勝手にチェーンを潜って駐車場の庭に入ってきました。
そして、白昼堂々と家の中に侵入しようとしたのです。
すべてドアや掃き出し窓の鍵を施錠していたので家の中には入れませんでしたが、次から次へとドアに手をかけて開けようとしています。
その時私は家の中にいて、ドアや窓を開けようとする音が聞こえていました。
何が起こっているのか分からず、怖くて動けませんでした。

なぜ、わたしがその状況を説明できるのか?
それは防犯カメラを設置していて、すべての状況が撮影されていたからです。
実際にこのような状況では、どんな人物なのか、凶器を持っていないか、襲い掛かってこないか、など本当に何が起こるか分かりません。
じっとして不審者が居なくなるのを待っていても、その後不安と恐怖だけが残ってしまいます。
人間不信になってしまうので、私生活の自由を奪われてしまうでしょう。
でも、顔や背格好など知ることが出来ればどうですか?
対象者の情報や手掛かりがあれば、その後警戒がしやすくなります。
状況を説明するのは証拠です
不審者がいなくなってしばらくの間震えて動けなかったのですが、少し落ち着いてから警察署に行きました。
突然のことだったので、恐怖から記憶が曖昧になったり、憶測で語ることになっていたかもしれません。
でも防犯カメラを設置していたので、不審者の映像が一部始終残っていました。
警察では防犯カメラの映像をスマホで見てもらい、このような時は自ら何もせずにすぐ110番通報してくださいと言われました。

そうはいっても、とっさに110番するのは抵抗があります。
被害は何もなかったので、付近のパトロール巡回をしてもらうことで、少し気持ちも落ち着きました。
防犯カメラがあったので、不審者の顔もばっちりわかりました

それから1年くらいして、不審者を見かけたことがありました。
防犯カメラに写っていた、あの不審者でした。
顔や雰囲気まで記憶していたので、すぐにわかりました。
身近でウロウロしていると思うと、やっぱり防犯対策をしておくのは必須です。
1-2. 警察は民事不介入【自分で対処するしかない】

知っている人は多いと思いますが、警察は民事事件には介入しません。
例えば、車のいたずらや家の窓ガラスが割られても、調書をまとめるだけで警察は解決してくれません。
刑事事件は犯罪事件の犯人を証拠をもとに刑罰を明らかにしますが、民事事件は私人間の紛争を解決するため物を壊されたら弁償してもらう(損害賠償)ことになります。
自分の家や所有物に被害や損害が発生した場合は、相手に対して損害賠償請求をします。
どちらも証拠があれば有利に働く事になりますが、なければ泣き寝入りになる事も多いです。
もし、自分では無理だと思ったら弁護士に相談して、代理人として依頼することになります。
これは私の泣き寝入りのエピソードですが、ある時近所の人が一斉に草刈りをして、翌日車の後部ガラスが割れていたことがあります。

状況から石が飛んで割れたとしか考えられませんでしたが、責任者に訴えても証拠がなかったので結局自費で修理しました。
近隣トラブルなどで被害に遭った場合でも、防犯カメラの映像が証拠となった場合は、民事裁判で有利につながります。
集合住宅などでは個人的に防犯カメラを設置することは難しいかもしれませんが、一軒家だったら敷地内のどこでも自由に設置することが可能です。
後で大きな損害になるよりは、自分の財産や安全を守るために、今からでも防犯カメラを設置すべきです。

防犯対策として、やれることはすぐにやっておきましょう!
- 証拠がすべてを語ってくれる
- 一軒家なら、「防犯カメラ」は設置しておいた方がいいです!
Amazonで高評価の屋外防犯カメラ『COOAU』自分で簡単設置!

以前から「防犯カメラを設置したい」と思って、どの商品がいいか?費用はいくらが掛かるのか?気になっていました。

種類が多いと、どれがいいのか迷ってしまいます。
- 業者に頼むと高額すぎて、諦めてしまった
- 商品の種類が多いので、どれが良いのかわからない
最初の防犯カメラデビューには、COOAU 屋外防犯カメラ 1080P 200万画素 をおすすめします。
正直、同じような機能を持つ防犯カメラがたくさん溢れているので、どれにしようか選ぶのに悩んでしまいます。
探し始めたらどれも似たり寄ったりで、貴重な時間を台無しにするかもしれません。
この防犯カメラを使ってみたら、画像は綺麗だし接続も簡単なので「この価格なら買ってよかった!」と思ってもらえるはずです。
いままでなんとなく興味はあったけど行動できなかったという人は、これから紹介する手軽に自分で設置できる防犯カメラがあるので一度試してみてください。

どんな製品なのか、これからかんたんに説明していきます。
2-1. 屋外防犯カメラ『COOAU』はコスパが良い

現在私が使っている防犯カメラは、『COOAU 屋外防犯カメラ 1080P 200万画素』 という商品です。
Amazonで購入することができます。
私が購入した時の評価レビューはまだ少なく目立っていなかったのですが、今は多くの高評価を得られていてびっくりしました。

たくさんある防犯カメラの中でも、コスパが良いので納得です。
なにより5,000円前後の価格でこれだけ機能があれば、家庭で使える防犯カメラとしては十分です。
- WIFIワイヤレス ネットワークカメラ
- SDカードに自動上書きが出来る
- 屋外で使用できて、防水に対応
- 動体検知機能で、異常時に通知する
- スマホのアプリで、いつでもどこでも確認できる
- 低価格で気軽に購入できる
スマホの場合は「MIPC」アプリを利用して、映像を見ることができます。
Windows/Macなどパソコンでは、www.mipcm.com に入ってダウンロードします。
パソコンでも利用できます!
スマホもパソコンも、まずは新規アカウントを作成します。
- ユーザー名
- パスワード

忘れないように必ずメモを!
付属していないmicroSDカードを別途用意して本体に挿入すれば、録画が可能になります。
- microSDカード128Gb(最大)
- 最大128Gbです。( 別途購入する必要があります )
microSDカードを利用しない場合は録画が出来ませんが、リアルタイムの映像をいつでも確認することは可能です。

防犯カメラを設置する前に、microSDカードを挿入しておくほうがいいと思います。
①WIFIネットワークカメラ(無線通信)

自宅にWIFI(無線通信)の契約をしている家なら、接続はすぐに完了できます。
- ネットワーク接続
- 付属のアンテナを装着し、必要ならmicroSDカードを挿入します
- カメラの電源を入れ(カメラの起動時間は約60秒)、ネットワークを接続させます
- ネットワークケーブルのインターフェースに、青信号の点滅が始まります
WIFIルーターには使われる周波数があり、電波が届きやすい2.4GHz帯で接続してください。
WIFI接続は、2.4GHz帯信号で接続します ( 5GHz帯は非対応なので選択しない )
5Ghz帯は障害物に弱いため、非対応となっています。
有線LANで物理的な配線の使用も可能で、ネットの接続はより安定します。
有線のほうが確実につながっているため、安定した映像や音声などを希望する場合は、LANケーブルを配線して使ってください。

どちらかと言えば、確実なのは「有線LAN」のほうですね。
②microSDカードの上書き
実は、この商品を使う前は別の防犯カメラを使用していましたが、2年未満で故障してしまいました。
それがこの商品です。
こちらの防犯カメラはmicroSDカードの挿入がとにかく大変で、装着するまでに手間と時間が掛かってしまいます。
今回紹介しているこの商品(COOAU 屋外防犯カメラ)は、microSDカードの挿入が簡単すぎてストレスなく挿入できました。
microSDカードは最大128G対応になっていますが、上書き機能がありますので古いデータは上書きされます。
およそ1週間分くらいの録画を確認できます。
自動上書機能を搭載し自動的に古いデータから上書きするため、SDカード容量がフルにならず録画し続けます

家庭用の防犯カメラなので、この価格帯では長期期間の録画はこれくらいが一般的です。
もし必要なら、録画した映像はデータとして保存(バックアップ)しておけば問題ありません。
保存する際は、microSDカードを取り出して再生することは出来ません。
プライバシー保護のため録画ファイルは暗号化されており、microSDカードを取り出して再生することは出来ないようになっています。
スマホやパソコンから操作して、再生や保存をしてください。
録画ファイルをエクスポートします
③屋外・防水対応
防水対応なので、設置場所は特に規定はありません。
IP66で防水・防塵、屋外、屋内どちらも設置可能となっています。
IP66規格は、JIS(日本工業規格)で定められた電気機器内への異物の侵入に対する保護等級を表わしています。

IP66は、台風などの激しい雨でも、浸水の恐れがない防水仕様です

防犯カメラ本体はIP66規格となっていますが、外部機器と接続するケーブルなどはIP66仕様にはなっていませんので保護が必要です。
④動体検知機能と通知
モーションセンサー機能を搭載しているので、撮影範囲内で動くものを感知すれば通知したり異常をお知らせします。
動体検知感度と検知時間帯は自分で調整できるので、誤検知を減らしたり無意味な知らせを減らせます。

外出中でも、スマホですぐに確認できます。
⑤クリアな双方向音声
マイクとスピーカー付きで、双方向の会話ができます。
玄関などに設置すれば、スマホで来客との対応もスムーズに済みます。


遠くにいても対応できるので、便利ですよね。
使用歴は半年を超えたところですが、現在に至るまで気になる不具合はありません。
また、スマホアプリは正常に起動して、いつでも映像を確認できます。
価格が安いので1台だけでなく複数取付けて、四角がないよう違う角度からも撮影しておくことも可能ですね。

最大限32台まで可能です。
2-2.防犯ステッカーを貼ればさらに抑止力に効果的
防犯カメラを設置している家は「この家はやめておいたほうがいい」と潜在的な意識が働くため、犯行の対象から外れやすくなります。
更に「いつも見張っています!」と防犯ステッカーを貼って威嚇することで、二重の抑止効果が高まります。
防犯カメラの設置にあわせて、目立つように防犯ステッカーを貼っておきましょう。
2-3.日本製にこだわると高額になる
防犯カメラの購入を迷っている人の中には、海外製品に抵抗があると感じている人が結構多いです。
今回紹介した、COOAU 屋外防犯カメラ 1080P 200万画素は、中国製品です。
やっぱり日本製が安心だと考える方も多いと思うのですが、私もその一人でした。
ただ、今は海外製品においても商品の種類が増え、技術もサービスも向上してきていると感じます。
日本製は確かな技術や細やかなサービスといった概念があり、安心して使えることでブランド力があります。
その代わり、費用の面では高額になってしまいます。
防犯カメラ自体は日常的に使うものではないので、設置さえ完了すれば後はほぼ放置しておいて大丈夫です。
守られている安心感や、いざという時に役に立つものです。
映像を記録することや犯罪の抑止力が目的であれば、今回紹介した商品は充分に役に立つはずです。
もし防犯対策を本格的に強化したいと考えている場合は、防犯カメラ専門の業者に依頼したほうがいいと思います。
株式会社 White&Green 防犯カメラの設置工事
防犯カメラ設置工事を専門業者に頼む


自分でやるのは不安な人は、業者に依頼してください。
- 高所作業は自分で設置できるか不安なので、専門家に設置してもらいたい
- アフターフォローがないと、自分だけでは操作がわからない
- 自宅以外の店舗や駐車場など、広範囲に設置したい
設置したい場所にコンセントがない場合も、やはり業者に相談することになります。
すべてお任せして防犯カメラの設置を希望する場合は、専門家に依頼したほうが良いですね。

緊急時にすぐ駆け付けてくれるホームセキュリティーはALSOK
離れて暮らす家族の見守りにも安心です。
ALSOKホームセキュリティ

というわけで、今回は以上です。
防犯カメラは取り付けが難しいと感じるかもしれませんが、自分でやってみると意外と簡単です。
種類がたくさんあるので迷うと思いますが、今回紹介したCOOAU 屋外防犯カメラは安価で役目を果たしてくれる優れモノです。
あなたの大事な財産を守るためにも、事前に防犯対策をしておくことは大事です。

自宅の防犯なら、まずはコレ!コスパ最高
わたしは防犯対策として、窓の強化に対して意識が強くなり二重窓も設置 しました。
自宅に限って不審者が侵入するわけがないと思うかもしれませんが、何が起こるかわからない時代だと思います。
まずは、気軽に始められる防犯カメラの設置をしてみてはいかがですか?
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