相続の手続きが簡単になる!親が生きているうちに公正証書遺言を作成する

遺産相続







相続してしまった後で後悔するかも!?親が死んでからだと手遅れになる事がある!

 

祖母の家を相続することになった。

ズボラな母が・・・。

 

相続って一言で片付かないほど めんどくさい φ(.. )

何が面倒かって、祖母が亡くなってからする手続き。

 

なんにも考えない母に代わって、わたしが手続きを手伝うことになった。

とはいえ、相続人がやらなければならないことばかり。

私は相続人ではないので、母は一緒に同行することになるのだけど。

 

1-1.相続って一体どういうこと?

 

母の場合、相続したのは祖母の遺産。

主に預貯金や家になる。

家を相続するって 不動産土地家屋)を相続するってこと。

家は
・木造瓦葺平屋建て
・築36年
・土地 64坪
・家屋 23坪

平屋の小さな家。

家の周りは高い塀でぐるっと囲まれている。

とても今時とは言えない、古風な家。

 

相続するってどういうことなんだろう。

よく解っていなかった。

家を相続するってことをよく知らないのに、自然な成り行きで相続してしまう。

よくある話。

 

相続は綺麗ごとばかりじゃない。

 

親が元気なうちに読んでください

本の帯に大きく書いてある

とてもインパクトのある文言だとおもう。

相続税はもともとゼロだとわかっていたけど、なんとなく気になって買った本。

この本を読むと、

相続財産が少なくても 親族関係でもめることことは十分にありえる と書いてある。

今改めて読んでみても、ウナズケル (.. )

相続財産って色々あると思うけど

 

 プラスの財産

・お金 (預貯金)
・物 (宝石・家財・残されたもの全部)
・不動産 (土地・家)
・保険金 (相続っていうのとは違うけど・・・)

 

 マイナスの財産

・借金
・相続税
・物  (不用品)

 

どちらも、モレナクついてくる。

故人を見送ってから3ヶ月以内に 相続するか or 相続を放棄するか 決めなければならない。

 

相続を放棄するってことは、何にも要らないから今の平穏な時間を壊したくないし、揉め事には関わりたくないってことだと思う。

その3ヶ月はあっという間に過ぎ、母は相続することになった。

 

 

突然ですが、あなたのキョウダイは何人ですか???

 

1-2.親が死んでからでは遅い!相続人の範囲を知っておく

 

いつもの~んびりしてて、穏やかな性格の母。

親の財産のことは全く無関心。

基本的に平和主義者で、私は母に怒られた記憶がない。

贅沢言うと、私にはちょっと物足りない母でもある・・・(-ε-)

そんな母にも、少しは気になっている出来事があるという。。。

 

母には義理のキョウダイがいるらしい!?

目からウロコな話・・・ (゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

 

2年前

この話を聞いたのは、祖母が亡くなる2年前のこと。

その頃、祖母は年相応に元気で一人暮らしをしていた。

 

わたしがその話を初めて聞いたのは、母からだった。

母が中学生の頃、親戚の人から自分が知らないところに義理のキョウダイがいることを聞かされていたんだとか。。。

でもそのことは、子供ながらに親に聞いてはいけないことだと思って封印していたみたい。

大人になってからも親に聞けなくて、逆に聞かされた事もなかったらしい。

 

自分の親に聞けないものだろうか・・・?

私なりに考えてみたけど、それなら調べてみたりするんじゃない?

 

私なら調べるかもしれないけど、母は・・・

ナイーブなことだけに、知りたくなかったのかも。

もしかして、ただただ、めんどくさかったりして。。。 わからない~~~(((( ;゚д゚)))

 

そんなドラマみたいなことって現実にあるんだ。

もしかして自分にも可能性あるかも!?

両親を少し疑ったけど、直接聞いたらそれは無いと言っていた。

 

もっとも母は、それ以上踏み込むことはしたくなかったのだと思う。

でも、相続するならそんなに甘くはない。

知りたくなくても、その後知ることになるから。

 

相続問題で重要なことの一つで、 相続人の範囲が 民法で決められている。
相続人は常に配偶者で、それ以外は子供や孫が優先順位で相続人になる。

 

つまり、配偶者がいなければ優先的に子供が相続人になると決められている。

母にとって義理のキョウダイでも、祖母にとっては実子=子供になる。

つまり、相続人がもう一人いた!

 

これまで生きてきて、自分の戸籍謄本は一度くらいは見たことはある。

でも、親の戸籍謄本を見る機会は滅多にないと思う。

親が死んで相続する時に、初めてお目見えするものだから。。。(*´ェ`*)

それは、除籍謄本として見ることになる。

1-3.必見!公正証書遺言書を作成しておけば、手続きが簡単になる

 

わたしが母から聞いた、衝撃的な 義理のキョウダイ事件!?

・・・・・・ 気づいてしまった。

 

それって相続人がもう一人いるってこと。

相変わらずのんびりな母は気にも留めていない。。。

 

急いでパソコンに向かう私。


ななな~んと!やっぱり!えらいこっちゃε=ε=(;´Д`)

相続するということは、すべての相続人に権利が生じる

つまり義理のキョウダイにも相続の権利が生じるということになる。

 

それはいいとして、その人を見つけなければ相続が開始することはないのだ。(=相続放置)

相続が放置されたままだとデメリットがある

  1. 遺産の相続が出来ない(銀行口座などのお金は動かせない)
  2. 相続しないまま不動産の費用がかかる(不動産の売却は出来ない)
  3. 次の相続が始まり(=数次相続)、相続関係が複雑化する

 

会ったこともない、どこにいるかもわからない、ましてや 生きているかもわからない、そんな人をどうやって探したらいいの???

それに探すって言っても、相手からすれば 今更連絡してくるなんて、無神経! と思うんじゃないかな。

 

祖母は遺言書なんて書かない、っていつも言ってた。

あんなに頑(かたく)なだった祖母は、魔法がかかったように気持ちが変わった。

 

祖母にとってはそっとしておいて欲しかったことかもしれないけど、

相続する者にとっては避けられない現実が待っている。

でも、もし遺言書を作成しておけば、もう一人の相続人を見つけなくても相続は可能である。

 

母が祖母に話をすると、

すぐに遺言書を作成することになった。

それが公正証書遺言だった。

 

公正証書遺言

公証役場で公証人に作成してもらう遺言のこと。

この遺言方法は、遺言者が遺言内容を自由意志で作成でき、自筆遺言書と違って裁判所の検認の手続きが不要となる。遺言の実行がとてもスムーズ。

この遺言書は公証役場で保管されて、紛失したり改ざんされることがないので、最も安全で確実。

 

祖母が元気なうちに、親子で話をすることになった。

親子水入らずで、今まで語る事のなかった話をしたらしい。

初めての親子での告白は、どんな気持ちだったのだろう。。。

 

母は、ただ事実を聞いて公正証書遺言を作ることを勧めたらしい。

もう一人の相続人を探すことは、祖母にとっては絶対に避けたかったことだったのだろうか。

 

これはわたしの想像だけど、ばあちゃんは昔の辛い過去を穿り返してほしくなかったんだと思う。

そこには深い深い傷があったんだ。。。(*´ェ`*)

そしてもう一人の子に対して、絶対に迷惑を掛けたくなかったんだろう。

だから、公正証書遺言を作成することに素直に応じたんだと私は思う。

 

・親が元気なうちに遺言書を作成してもらう。
・相続人の範囲を把握しておくこと。

 

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