古い家を受継ぐ前に整理しておく!超高齢化社会が直面する遺品整理

遺品整理

親が住んでいた家を手放すのは寂しくて・・・

もしかしたら、わたしもいつかこの家に住んでみたくなるかもしれないし。
なんとなく相続した家。

 

慌ただしく葬式が終わって、実家に戻ってみたら・・・
ゆっくり故人を偲(しの)ぶ間もない。
残された親の遺品が山のように・・・。落ち着く場所も無かった。







親が住んでいた古い家、受け継ぐことは想像以上に難しい

 

相続した家の不動産登記の申請方法については、コチラの記事にまとめています。

人に頼むと損!自分で不動産登記の申請は出来る!?最低限の費用でやる申請方法!
wata-siro わたしのブログに訪問していただき、 ありがとうございます。 この記事を書いていますwata-siroです。 不動産登記は自分で出来るって、知っていましたか?...

 

家の名義変更も終わり、母の家になった。

ところが、母はあまりいい顔をしない。

この家に住みたいか?といったら、NO!

この家には問題が山積みだった。

 

家を受け継ぐのは簡単なことではない!

 

ばあちゃんが一人で36年間暮らしていたこの家には、物が溢(あふ)れんばかりに積み上げられている。

家の中だけではない。

一歩玄関を出た先から、ザワザワする。

(((( ;゚д゚)))

 

この時代の人(=昭和時代:戦前生まれのばあちゃん)は物を捨てられないのかな???

部屋の中には大きな家具が部屋中ぎっしり敷き詰められて、畳は凹み床は傾いていた。

タンスなんて、随分前から開けられない状態。

その原因は湿気だと思う。

服は掛ける所が無くなって、山のように積み上げられている。

しかもよく見たら、虫食いだらけ・・・Σ( ̄ロ ̄|||)

 

扉という扉を開けると、どこからも物が溢れ出てくる。

何十年も前から、そこに眠っていたのだろう。

分厚い埃(ほこり)にまみれて・・・ もう使えそうにない。

 

もし大地震がこの場所で起きていたらと想像すると・・・

タンスや物で押し潰されてしまっていただろうなと、鳥肌が立つ。

 

生前整理
生きているうちに家具や資産など身の回りのものを片づけておくこと。本人の入院や施設への入所を機に家族が担うこともある。 コトバンクより引用

 

Q. そんな危険な状態なのに、どうして今までそのままにしていたのか?
  1. 自分の思い出の物を捨てたくない。
  2. もう使えないと分かっているのに、いつか使うかもしれない。
  3. 自治体のゴミ分別が複雑で、捨て方がわからない。
  4. 捨てるのはもったいない。
  5. たくさん物がありすぎて、自分の手に負えない

 

年老いた親の言い分は、だいたいこれらの答えが当てはまると思う。

親が出来ないなら、家族が片付けてあげたらいいんじゃないか?って、

実はそんな単純な問題ではなかった。

 

Q. 家族は、本当に親の家を片付けるチャンスがなかったのか?
  1. 実家の部屋が段々狭くなり、足の踏み場が無くなるのを見て、片付けようとするが親に止められる。
  2. 本人(=親)にとっては大事な物なのに、ゴミ扱いして怒られる(=ケンカの原因)。
  3. 「手の届くところに置いておかないと分からなくなる」と言われて、動かせない。
  4. 「私(=親)が死んでから好きに捨ててくれ」と、言われる。

 

恐らくどの家庭でも、山積みになった不用品の処分に苦労しているんだろうな。

年老いた親に言っても、ケンカになるから結局何もできない。

だったら、そっとしておこう。

 

生前整理がうまくいかない理由
物がない時代に生まれた世代の、物を捨てる習慣がない。もったいない精神
⇒ 気持ちに寄り添うことが難しい

 

そんな感じのやりとりを長年繰り返してきた結果、残った遺品はゴミの山。

ばあちゃんが生きていたら、きっと怒るだろうな。

ゴミだなんて言って・・・。ゴメン

 

でも、事実ちょっと異常なくらいの物を見てうんざりさせられた。 (つд⊂)

それも、同じ種類のものが何個も何個も・・・出てくる。

 

例えば、よくあるのが陶器類。

皿やコップ、湯のみ、茶碗、1人暮らしなのに大家族が来ても安心の品揃え。

一番驚いたのが、外履きのスリッパ。

ゴミ袋(大)一杯になるほど大量に発見した時は、言葉も出なかった。

あとは、重くて分別処分に厄介だったアルバム。

色あせてよく分からないモノクロ写真、親戚・家族・友人・趣味・旅行とあらゆる思い出を残した大量のアルバムは手間がかかった。

 

もう嫌!! ってなる、母の気持ちも頷(うなず)ける。

母も、もう若くはないんだし。

 

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遺品整理をするのは重労働

 

遺品整理(いひんせいり)
故人の残した品(遺品)を整理すること。遺品処理、遺品処分ともいう。   Wikipediaより引用

 

家族が故人の遺品を整理するって言っても、結局はほとんど捨てることになる。

親が大事にしてきたものを、無残にも捨てていかなければならない。

これが意外と残酷な気持ちになってしまう。

 

だから母は遺品整理にあまり気が進まなかったようで。

「私の見えないところで捨ててくれればいいから」と、結局ばあちゃんと同じことを言っていた。

⇒ ばあちゃん「私が死んでから好きに捨てて」と、言われる。

 

遺品整理は心理的デリケートな問題なので、家族でやると負担も大きいしトラブルに発展する恐れもある。

超高齢社会の現代は、親が亡くなっても遺品整理する立場の子が高齢者になるという。

超高齢社会
総人口において、一般的に高齢者とされる65歳以上の人口の割合(高齢化率)が21%を超える社会。日本は1980年代後半から急速に高齢化が進み、2007年には21%を超えて、諸外国に先駆けて超高齢社会に突入した。  知恵蔵より引用

 

繰り返しになるけれど、遺品整理をするのは重労働。

これは紛れもない事実。

それに伴って、遺品整理業という業種の仕事が急成長している。

 

・遺品整理をする時間がない人
・高齢者で体力に自信がない人
・遠方で出向けない人
・仕分け(=分別)に自信がない人
・親の思い出を割り切ることが出来ない人

 

思い切って遺品整理を専門のプロに依頼してみら、メリットが多い場合もある。

業者選びは慎重にすべきだけど、選択肢があるのは有難いこと。

 

 

2-1.遺品整理業と不用品回収業の違い

 

遺品整理業、不用品回収業どちらも遺品整理を行っている業者。

気を付けておくべきことは、専門的な資格を取得した者が立ち会うかどうか。

 

遺品整理の資格として、遺品整理士というのがある。

単に故人の遺品を整理して、処分したり清掃をするだけではない。

基本的には、故人の遺品を供養という観点で取り扱うことを大事にしている。

 

遺族としては、親の死に心の整理がつかない状態なわけで。

そんな遺族の気持ち大切に、遺品整理をしてくれる業者を選びたいと思う。

親の遺品を乱暴にゴミ扱いされるのは、心が痛むもの。

だから、業者選びはこの遺品整理士がいるかどうかを確認して選ぶのもポイントのひとつ。

 

まとめ

離れて暮らす親の家の生前整理は、ハードルが高くて現実的には難しいと思う。

だけど、物を整理すると何が大事で生活に必要なものは何かが見えてくる。

物が溢れていたら、知らないうちに不便さを強いられてしまっているから。

 

親が生きている間に、快適に暮らす為の生前整理を、親と一緒にやれることが理想的ではある。

それには時間の確保と、親子の関係性も大事な要素なので、無理には出来ないところ。

残された家族が高齢者になって負担が大きくなる前に、生前整理についてちゃんと考えてみると良いと思う。

そうすれば、自分自身の生前整理も改めて考えられる。



 

 

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