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wata-siroです。
遺品整理は、自分ですると費用が抑えられるので、かなりの節約になります。
でも、実際やってみるとかなり重労働なんですよね。
時間も労働力も消耗して、体力が回復するのにも時間が掛かります。
遺品整理をする場合、すべて自分でやろうとするのは、おすすめできません。
多少の費用が掛かっても、業者依頼する範囲を決めて行うことが重要です。
今回は、軽トラックをレンタルして2日間(別日)にわけてゴミ収集所へ自己搬入したので、その内容をご紹介します。
軽トラックをレンタルして、不用品を自己搬入する。超ハードな労働で、総額32,495円の処分経費が掛かった。
記事のもくじ
不用品処分するために軽トラックをレンタルして自己搬入する
不用品処分するためには、まず準備が必要。
段取りが悪いと、思たように進まないことが多い。
なので、処分するものを分別して運びやすくしておく。
1-1.指定された場所(自治体指定場所)へ直接持ち込む方法
- STEP1搬入時間の確認
- STEP2搬入受付の確認
- STEP3処理手数料の確認
- STEP4準備する小道具
- STEP5家電リサイクル法(家電4品目)による対象品は持ち込み不可
- STEP6自治体で処分できないもの
⑴搬入時間の確認
自治体によって自己搬入先の開門時間など異なるため、事前に調べておく。
午前中と午後を挟んで、お昼休みがあることも念頭に入れる。
前日までに目的地までの場所・距離・時間を確認して、効率よく運べるようにする。
⑵搬入受付
自治体によって異なる場合があるが、受付で用紙に以下の項目を記入する。
⑶処理手数料の確認
10kg ⇒ 〇〇円
現金で支払うので、お金を準備&持参することを忘れずに。
⑷準備する小道具
・ロープ(紐ひも)・・・トラックから落ちないように縛るロープを準備しておく。
・手袋or軍手・・・ケガ防止や作業の効率化のために準備しておく。
・タオル・・・思った以上に重労働なので、汗を拭くためにも準備しておく。
・ゴミ袋・・・ゴミが散乱したり、袋が破れたりするので準備しておく。
・マスク・・・ゴミ処理場内では想像以上に臭いが強いので、あると便利。
・合板・・・大量に処分する場合、軽トラのサイドに合板を入れておくと運搬回数も減り、落下防止にもなる。
⑸家電リサイクル法(家電4品目)による対象品は持ち込み不可
リサイクル料金がそれぞれにかかる。
・冷蔵庫(冷凍庫)
・テレビ
・洗濯機(乾燥機)
⇒ 不用品回収業者に依頼するか、家電量販店など指定の引き取り場所に直接持ち込み
⑹自治体で処分できないもの(受け入れ不可)
⇒ 不用品回収業者か、産業廃棄物・処理業者に依頼する、または直接持ち込む。
1-2.タイムズレンタカーで軽トラックを借りる
不用品を運ぶ為に、軽トラックを借りることにした。
レンタカーの会社は複数あったけど、その中でもタイムズレンタカーで借りることに。
タイムズのレンタカー
インターネットで予約して、簡単に手配できる。
なんて便利なんだ。。。
初めてのレンタルで、感激 (・◇・)ゞ
軽トラックは、初運転 (*´ -`)(´- `*) ドキドキ
禁煙車で、車内も想像以上にきれいで清潔。
店員によれば、まだ納車して間もないらしい。
走行距離が、まだ1万キロ以内の新しい車。
オートマなので、難しいことは一つもない。
動きはスムーズで 快適!
軽なのに、馬力もあるし。。。運転がラクラク (☆゚∀゚)
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不用品の自己搬入【 重労働を覚悟する 】
遺品整理で片付けして出た不用品は、次から次にゴミ袋に詰めていった。
そのため家の中は、ゴミ袋が山積みになっている。。。
このゴミ袋を処分しないと、片付ける場所が確保できないので、
とにかく捨てる!!!
家から車で約15分のところに可燃ごみの中継所があって、不用品の自己搬入ができる。
自己搬入1回にかかる時間⇒ 往復30分+受付5分+作業10分=約45分
この間に、効率よく運ぶには・・・ 最大5往復!!!
午前中に出来れば3往復して、午後から2往復する。
よし、頑張るぞ w(゚o゚)w オオー!
2-1.不用品の自己搬入【 1回目 】
朝 8時半
軽トラックをレンタルする。
可燃ゴミ 可燃ごみのゴミ料金 10kg ⇒ 150円(税別)
一回目 10:00
重量 170kg 2,750円
二回目 10:50
重量 140kg 2,260円
三回目 11:50
重量 200kg 3,240円
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四回目 13:15
重量 110kg 1,780円
五回目 14:20
重量 80kg 1,290円
総重量 700kg
合計金額 11,320円(税込)
・6時間 5,313円
・ガソリン代 821円 (ガソリン満タンにして返却)
2-2.不用品の自己搬入【 2回目 】
今回は、粗大ゴミの自己搬入2回目。
朝 8:30
軽トラックをレンタルする
この日は、不燃ごみと可燃ごみを自己搬入する。
どちらも全く違う場所にあるので、午前2回、午後2回に分けて運ぶことにする。
一回目 10:00
※すべて 指定ゴミ袋に入れて、運搬のため、計量は無し。
・不燃ごみ袋 (大)648円(10枚入り) 約30枚 使用 1,944円
・缶・ビン (大)648円(10枚入り) 約10枚 使用 648円
合計金額 2,592円(ゴミ袋代金)
二回目 11:10
重量 130kg 2,100円
三回目 14:10
重量 190kg 3,070円
四回目 15:00
重量 110kg 1,780円
【 可燃ごみ 】
総重量 430kg
合計金額 6,880円
・6時間 4,813円 (前回使用のポイントGetで500円割引あり)
・ガソリン代 756円 (ガソリン満タンにして返却)
2-3. 不用品の自己搬入【 総費用 】
不用品の自己搬入でかかった費用を計算してみた。
・1回目 17,454円
・2回目 15,041円
この作業は2日連続すればレンタカーの経費が少し安くなるけど、かなりの重労働だったので連日の作業は出来なかった。
そのため、レンタカーの軽トラックは別日で利用している。
つまり、2日連続でレンタルする場合は、これより割安になる。
但し、家の中はごった返していて、泊まれる状況ではなかったので仕方ない。
遺品整理は、業者に依頼したほうが健康でいられる
遺品整理によって不用品を処分するには、時間と体力とお金が必要になる。
今回、2回にわたって不用品の自己搬入をしたけど、その後もまだまだ不用品は出てきた。
家の中の物だけではなく、屋外にも大量の不用品があって終わりが見えない。。。
気候(時期)にも注意が必要
古い家の押し入れや畳には、ダニやノミなどの虫が大量に眠っている可能性が高い。
暑いからといって薄着で作業したり油断していると、恐ろしいくらいに刺されてしまう。
痒みと痛みで、日常生活をまともに送れなくなってしまった。
私と家族が経験したので、二度とあんなことはしたくないと思う。
重労働であることを認識する
荷物を運んだり、積荷することに慣れていないとぎっくり腰になる事もある。
それでなくても、筋肉痛で体がガタガタになってしまう。
荷物は、ほとんどが重いものだと思った方がいい。
人間の体力にも限界がある。
無理をしすぎて、しばらく動けなくなったり怪我をしてしまうこともある。
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お金に余裕があるなら、迷わず遺品整理業などの業者に依頼するほうが健康的でいられる。
