ニッチ壁に魅了する
ネットで、おしゃれな壁の画像を検索していると、ついつい目に留まるのがニッチ。
すごく気になっている。(*゚∀゚)イイナ
建築用語でのニッチは、壁に穴を開けて凹ませて飾りなどを置く部分のこと。
この際、ニッチをつくってみたいと思うようになった。(*^・ェ・)ノ ヨシッ!
のっぺらな壁よりは、少し手を加えて台所のアクセントにしてみるのもいいかも。
せっかく壁をつくるところなんだから、
壁に穴を開けるなんて、躊躇(ちゅうちょ)なく出来る。
だって、石膏ボードをカットするってことだから。
もし、新築の家だったら 壁に穴を開ける勇気は、ないかもね。。。(=゚ω゚)ウ-ン
間柱とかにぶち当たってしまったら怖いし・・・
DIYでニッチ壁をつくる人たちのブログをみると、勇ましく感じた。(‘◇’*)ユウキアルナ-
台所の入り口、入ってすぐの壁にはインターホンを設置する予定。
ニッチの中にインターホンがある感じで作ってみようと思う。
材料を揃える
いろんなニッチ作品があるのだけど、コレという決まりはない。
私は簡単に枠を作って、はめ込む感じにしてみようかな。(^_^)
ホームセンターで木材を購入する。
SPF材
・1×4材(6フィート) 19(厚)×89(幅)×1829(長さ)㎜
まずは、試しに組み立ててみる。
フローリング貼りで使った、スリムビス(38㎜)を使って丁寧にネジ止め。
枠を組み立てて、作ってみた。
こんな感じかな。(・∀・)
大抵、購入した木材は表面がザラザラしているので、つるつる仕上げにしたい。
塗装する場合にも、ヤスリ掛けは重要になってくる。
紙やすりで磨くのに コレ↓ を買ってみた。
sakazume ハンドサンダー クリップ式
70×200mm HSC-200
1,482円
紙やすりをクリップに挟むだけの簡単装着。
クリップは本当にしっかりしているので、紙やすりが外れることはなかった。
これがあるのとないのとでは、作業効率が全然違う。(o^∇^o)ノ カッテヨカッタ!
木材にニスを塗る
余った木材で試し塗り。
水性用のニスと油性用のニスは、仕上がりが全く違う。
室内で使うものなら、水性用のほうがテカリも臭いもなくて自然に仕上がる。
油性用は最初臭いがきつくて、これは室内に向かないかなと思ったけど、
あれっ? 乾いたら臭いは次第になくなってる。
でも、テカリがどうも気に入らない。(ノд・。) ヤッパリ ダメカナ
結局、水性用のカラーニスで塗った。
仕上がりは気に入っていたので、取付ける時ワクワクしていた。(‘▽’*)ニパッ♪
・・・ !? なんか違う
自分が想像していたニッチと何か違う-(*´Д`*)
ナンデダロウ?
枠が壁から出っ張り過ぎている!
やっぱり納得がいかないので、作り直すことに。
そして、
完成したのがコレ↓
正面から見たニッチ
斜めから見たニッチ
使ったSPF材
・1×2材(6フィート) 19(厚)×38(幅)×1829(長さ)㎜
・1×3材(6フィート) 19(厚)×64(幅)×1829(長さ)㎜ (→下部分に使用)
全部同じ幅の木材を使うのではなくて、下部分は1×3材にしてみた。
幅があって小物が置けるくらいのサイズ。
その他部分は、石膏ボードより少しだけはみ出るくらい。
枠の中の木材は、余った12㎜厚の合板を使用。
ここは、石膏ボードを貼るより、ビスが利く木材のほうがいいかも。
枠のサイズより大きめにカットしたものを、下地に貼っている。
壁紙を貼って、完成しないとパッとしないけど・・・
まあ、こんなもんでしょ。.。゚+.(・∀・)゚+.゚
最初に作った失敗した枠は、別の用途を見つけて使うことにしようっと。
洗面所用に鏡を貼り付けて、小物入れとか・・・
使い道はある!!。(* ̄∇ ̄*)
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