【車検費用編】はじめてのユーザー車検|基礎講座1

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はじめまして!

クルマの維持費をもっと安くする方法はないかとはじめたユーザ-車検ですが、今では既に10回を超えてしまいました。

もっとたくさんの人に、クルマの維持費の節約やユーザー車検のやり方が広まればいいなと思って、この記事を書いています。

クルマの維持費は自分ではどうにもならない、と普通は諦めてしまう人が多いです。

実際に私も初めてユーザー車検のことを調べていたとき、やっぱり無理じゃないかと半分諦めていました。

当初と今の違いは?というと

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1度経験すれば普通になる!です。

これからも長く車を乗り続けていくのなら、ユーザー車検を経験してみてください。

なんで早くやらなかったんだろうと、あなたもきっと思うはずです。

ユーザー車検を行うための解説を、これから4つのSTEPに分けてお話していきます。

車検費用
STEP1(今回の記事)

STEP1からSTEP4までのユーザー車検 【基礎講座】 をひと通り学べば、はじめてでもユーザー車検に臨めます。

あなたが合格できるよう、応援しています。

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ぜひユーザー車検にチャレンジしてみてくださいね。

STEP1 車検費用について

車検費用
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これから車検に必要な費用について、解説していきますね。

車検にかかる費用は、何があるかわかりますか?

えっと・・・クルマは税金が高いってイメージがあります。

なので、クルマ税ですか?

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そうですよね。

クルマの税金は、一つだけではなくて複数の税金を払っています。

クルマの重さ(車両重量)によって税額が変わる重量税や、クルマの排気量によって税額が変わる自動車税があります。

あとは、クルマ自体を整備しないといけないので、整備費用が掛かっていますよね。

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その通りです。

クルマを安全に走行させるためには、消耗品を交換したり、故障したら修理する必要がありますね。

整備費用には、自分でできるかんたんなことから、専門家にお願いしてやってもらう内容があります。

プロの整備士に依頼した場合は、材料費と工賃がかかります。

ユーザー車検を行うためにクルマにかかる費用は大きく分けて、2つに分類されます。

法定費用車検費用です。

次の図のような費用が掛かっています。

費用
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詳しく見ていきましょう。

1-1.法定費用とは|3つの最低限必要な費用

法定費用は、重量税・自賠責保険料・検査手数料の3つがあり、車検を行うために最低限必要な費用となっています。

車検に通るためには、3つの費用を合計した法定費用分を最低でも準備しておかなければなりません。

言い換えると、整備上で問題がないクルマだとすれば、法定費用のみあれば車検に通るということです。

2021年度の普通車と軽自動車の法定費用は、以下の金額になります。

普通車(新規登録後13年以内/1500㏄)の法定費用

2021年度 ➡ 46,410円

軽自動車(新規登録後13年以内)の法定費用

2021年度 ➡ 27,730円

普通車は5万円以下、軽自動車は3万円以下ですね!

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では、法定費用の内訳を見ていきます。

①重量税|車両重量に応じて払う国税

重量税は、税金です。

国に対して支払う国税です。

車両重量によって金額が変わってくるので、自分のクルマの重量税はいくらなのか知っておく必要があります。

クルマを新規登録してからの経過条件によって、税額が変わってきます。

以下の表をクリックして、参照してみてください。

2年車検
車両重量エコカー
(本則税率)
13年未満13年以上
(13年未満との差額)
18年以上
~500kg以下5,0008,20011,400
(+3,200)
12,600
~100010,00016,40022,800
(+6,400)
25,200
~150015,00024,60034,200
(+9,600)
37,800
~200020,00032,80045,600
(+12,800)
50,400
~250025,00041,00057,000
(+16,000)
63,000
~300030,00049,20068,400
(+19,200)
75,600
普通車 -重量税-

2年車検エコカー
(本則税率)
13年未満13年以上18年以上
自家用車5,000円6,600円8,200円8,800円
事業用車5,000円5,200円5,400円5,600円
軽自動車 -重量税-

もっと確実に自分のクルマの税額を知りたい場合は、以下のサイトで知ることも可能です。

こちらのほうが、確実に税額を知ることができます。

自分のクルマの重量税を知りたい場合

重量税を知る方法

自動車検査証等に記載されている車台番号を入力して、重量税の金額を確実に知ることができます。

車台番号
車台番号

②自賠責保険料|対人賠償のみで不十分な保険

自賠責保険料は、ここ数年値下がり傾向です。

自動ブレーキ搭載車が普及し、クルマの性能もグレードアップしています。

クルマの事故が減ってきているので、保険料もそれに合わせて値下がりしています。

【自賠責保険料・24か月】2019年2020年2021年前年度との
差額
2年前との
差額
軽自動車25,070円21,140円19,730円△1,410円△5,340円
普通車25,830円21,550円20,010円△1,540円△5,820円
自賠責保険料の値下げ

自賠責保険は、加入義務があります。

しかし、最低限の保険しか備わっていないことを認識しておく必要があります。

自賠責保険について知っておくべき事

自賠責保険は、交通事故の被害者救済を主な目的として制定されており、補償内容は対人賠償のみです。

相手への最低限の賠償のみで、自分や自分のクルマの搭乗者の保障は一切ない

対物における保障も一切ない

補償内容や支払い基準、保険金も法令で定められた内容で統一されています。

  • 傷害による損害(限度額は120万円)
  • 後遺障害による損害(限度額は4,000万円)
  • 死亡による損害(限度額3,000万円)

最低限度の保障内容のため、保証が不十分な場合が多く不足分は自己負担となります。

任意保険の加入|自賠責保険の不足分をカバーする

クルマに乗るなら「任意保険」は絶対に加入しましょう。

自賠責保険は、クルマに乗る場合は加入義務があります。

でも、事故が発生したときに相手への最低限の保障しかありません。

そこで任意保険は、不足分をカバーするための保険になります。

任意という名の保険ですが、クルマに乗るなら私は加入すべき絶対条件だと考えています。

任意保険の未加入で事故を起こし、人生が壊れていった人は数多くいます。

未加入の場合、あなたも例外ではありません。

必ず、任意保険に加入しておくようにしてください。

未加入のクルマには、乗らないようにしましょう。

ネット保険は無駄なコストを省いているので、十分な補償があるのに安く加入できます。

高い保険は無駄が多いので、安くてあなたに最適な任意保険を探してみてください。

③検査手数料|自動車検査の手数料

検査手数料は、車検場で受検するための手数料のことです。

その日に必要な受検料なので、別日に再検査となった場合は別途検査手数料が発生します。

普通車の継続検査の場合は、1,400円(自動車審査証紙代)+400円(自動車検査登録印紙代)=1,800円です。

検査手数料
国土交通省HPより引用

【普通車用】国土交通省HP>>>車検場に車両を持ち込む場合の検査手数料

軽自動車の継続検査の場合は、1,400円(検査法定手数料)です。

検査手数料軽自動車
引用元 軽自動車検査協会 

【軽自動車用】軽自動車検査協会HP>>>車検場に車両を持ち込む場合の検査手数料

法定費用の計算|実際に計算してみよう

あなたのクルマの法定費用を、計算してみてください。

普通車の場合

普通車:2021年度ユーザー車検の費用内訳 【 13年以内/1500㏄/ファミリーカーの例 】

①重量税:24,600円

②自賠責保険料:20,010円

③検査手数料:1,800円

合計:46,410円

軽自動車の場合

2021年度ユーザー車検の費用内訳 【 13年以内の例 】

①重量税:6,600円

②自賠責保険料:19,730円

③検査手数料:1,400円

合計:27,730円

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ここまで、法定費用についてわかりましたか?

次は、車検費用について解説していきます。

1-2.車検費用とは|クルマを維持するために払っている費用

車検費用
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一般的に車検費用は、①整備費用②点検費用③代行費用④法定費用、が含まれた金額になります。

あなたのクルマをディーラーや整備工場などに預けた場合、④法定費用だけはどこで車検を依頼しても同額の金額が必要になります。

①~③の費用については、どこで車検をするかによって見積もり額が変わります。

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ディーラーの場合は手厚い整備をする傾向があり、車検費用は高いイメージがありますよね。

見積もり書を見た時にあまりに高くて、そんなに整備が必要なのかと疑問を抱いたこともあるはずです。

何をしてもらうか、自分で整備内容を選択することは必要です。

①整備費用

2年に1度しかクルマの整備をしない人にとっては、すべて業者にお任せの人もいます。

安心をお金で買っていると思ったら安いのかもしれません。

ですが、必ずしもすべて整備が必要ではなくて、今回は最低限の整備にしてもらうなどの選択も可能です。

推奨という名の整備が多く、マニュアル化されています。

一定の期間になったら交換しましょうという、あくまでオススメなので絶対ではありません。

走行距離が少ないのにあれもこれも交換しないと危険です、とはなりません。

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面倒でも見積もり項目をひとつひとつ精査して、本当に今回整備が必要なのかアドバイスをしてもらうといいですよ。

②点検費用

24ヶ月定期点検記録簿に明示された項目の点検費用です。

すべての点検を行うための手間がかかる費用であり、あくまで点検です。

これらの点検をもとに、整備や部品交換したほうがいいという提示をしています。

③代行費用

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本来なら自分のクルマは、自分で検査や点検をして車検するのが当たり前なんです。

でも、自分ではできない人は代わりにやってもらっていますよね。

自分の代わりに代行してやってもらう手数料が、代行費用です。

ユーザー車検をする場合は、もちろん代行費用は不要です。

これからユーザー車検をすることになれば、通常含まれている代行費用が不要になり、節約になるということです。

④法定費用

法定費用については、先ほど説明したとおりです。

重量税・自賠責保険料・検査手数料の3つでした。

法定費用は最低限必要な費用で、どこで車検を依頼しても同額の金額が必要になります。

1-3.自動車税とは|GW前後に毎年やってくる納付書

自動車税は、毎年GW(=ゴールデンウイーク)頃に納付書が届きます。

5月末までに支払う必要があり、クルマの排気量によって税額が変わります。

納税していることが確認されないと、車検は受けられません。

普通車|都道府県税

自動車税種別割納付書
普通車用 納税通知書

車検の際に、納税したことが確認できる書類(=納税証明書)が必要になりますが、普通車の場合は各運輸支局で納付情報を確認できるようになったので提示が不要になりました。

納税証明書

以前は、次のような支払い後の押印がある納税証明書が必要でしたが、今後は不要です。

納税証明書
普通車用 納税証明書

自動車税は、排気量と新規登録後の条件により、税額が決められています。

税額は、以下の表をクリックして参照してみて下さい。

 税 額(年額)新規登録から
13年未満
2019年10月1日以降
新規登録した車
新規登録から
13年経過
  排気量 営業用  自家用 自家用 (値下げ額)自家用 (値上げ額)
  ~1000㏄ 7,500 29,50025,000 (△4,500)33,900 (+4,400)
  ~1500㏄ 8,500 34,50030,500 (△4,000)39,600 (+5,100)
  ~2000㏄ 9,500 39,50036,000 (△3,500)45,400 (+5,900)
  ~2500㏄ 13,800 45,00043,500 (△1,500)51,700 (+6,700)
  ~3000㏄ 15,700 51,00050,000 (△1,000)58,600 (+7,600)
普通車 -自動車税-

軽自動車|市町村税

軽自動車の場合は納税先が市町村で、システム化ができていないため、これまで通り納税が確認できる書類(=納税証明書)が必要です。

スマホアプリのPayPayで決済した場合も、使用者の住所宛に納税証明書が送られてきます。

次回の車検時に必要になりますので、保管しておきましょう。

軽自動車納税証明書
軽自動車用 納税証明書

税額は、以下の表をクリックして参照してみて下さい。

車種区分4輪以上軽税
平成27年3/31までに新規登録した車
軽税
平成27年4/1以後に新規登録した車
新規登録から
13年経過
 乗用 自家用 7,200 10,80012,900
 営業用 5,500 6,9008,200
 貨物 自家用 4,000 5,0006,000
 営業用 3,000 3,8004,500
標準税率の引き上げ -平成27年4月1日以降-
軽自動車の納税書は絶対必要

軽自動車の自動車税を納付した後に、必ず納税証明書を保管しておきましょう。

軽自動車の場合は、車検時に納税証明書が必ず必要になります。

➡紛失した場合は、クルマを登録している場所の市町村で、再発行してもらうことができます。

不明な点があれば、問い合わせてみましょう。

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まとめ|車検費用

まとめ
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今回の『基礎講座1』では、車検費用について解説してきました。

ユーザー車検の場合、法定費用だけで検査は受けられます。

2021年度の法定費用を比較してみると、普通の5万円・軽自動車は3万円を切っています。

どちらもかなり安く感じます。

軽自動車に関しては、排気量が少ないので重量税が安いですね。

普通車:46,410円
  1. 重量税:24,600円
  2. 自賠責保険料:20,010円
  3. 検査手数料:1,800円
軽自動車:27,730円
  1. 重量税:6,600円
  2. 自賠責保険料:19,730円
  3. 検査手数料:1,400円

維持費が安いので、軽自動車をセカンドカーとして利用する人も多いです。

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使用頻度の少ないクルマをユーザー車検して、維持費を抑えることも可能ですね。

ユーザー車検をする場合に、どれだけ費用が必要なのか、分かったと思います。

あなたのクルマの排気量や車両重量など、車検証で確認して計算してみてくださいね。

私は軽自動車を所有しているので、法定費用は3万円以下でした。

これまでは、業者に依頼して車検を行ってきた人がほとんどだと思いますが、ユーザー車検についてもっと知りたくなったのではないでしょうか?

ユーザー車検を経験する人は、クルマに精通した人だけではありません。

クルマを運転する人なら、ユーザー車検は可能です。

私もはじめは不安でした。

でも一度経験してみたら、こんな感じならまたやってみたい!と思いました。

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やるかやらないかは、あなた次第です。

正直僕にもできるかわかりませんが、やってみたいと思いました。

まだどのようなことをするのか知らないので不安だと思いますが、これから順を追って解説していくので安心してください。

次回は、ユーザー車検の事前準備について解説していきます。

ユーザー車検 基礎講座
  1. 車検費用 今回の講座
  2. 事前準備 次のSTEP2へ
  3. 検査内容
  4. 合格秘訣
基礎講座1はここまでです。   次は、STEP2へ行ってみましょう!
車検費用
STEP1(今回の記事)

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