独学!第二種電気工事士 筆記試験 過去問題と試験対策

筆記試験
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独学!第二種電気工事士 すいーっと合格テキストで筆記学習の進め方
第二種電気工事士筆記試験の短期間で一発合格するためのテキストの学習の進め方について解説します。合格ラインに到達できるように、出題傾向の『分析』をして得点しやすいところを優先的に学んでおきます。短期一発合格をするためには、合格ラインを目指して学習すること!これにつきます。

 木葉らんです。

テキストを一通り学習したら、過去問題に取り掛かります。

過去問題を何度も繰り返して解いていけば、合格への道に近づいていきます。

いつでも持ち歩いて、ボロボロになるまで使いこなしましょう。

間違えた問題は、必ず解けるようになるまで克服しましょう!




筆記試験 過去問題【 丸暗記ノートの活用 】

筆記試験勉強

テキストをやり終え、過去問題を解く。

意外と出来ていないことに、恐怖を覚える ( ̄ロ ̄|||)

良くあること・・・

ノートに書いてきたことは、書くことで満足しきってるだけはダメ。

せっかく書いたのなら、自分のものにしなきゃね。

この赤本はテキストの姉妹本なので、

間違った時は記載されているテキストのページへ戻って 基本に戻る。

それを繰り返すことで、自然と自分のものになってくる。。。(゚∇゚ ;)エッ!?

それから、もうひとつ用意するもの。

じゃ~~~ん!

3M ポストイット 付箋

間違った問題に、すべて張り付けていく。

赤本が付箋だらけで、恥ずかしいくらいペラペラになるけどネ。。。( ̄▽ ̄;)

自信もって解けるようになったら、剥がしてOK!

それから、「重要ポイント 丸暗記ノート」の存在はデカイ!

コレ ↓ ((何度も出演))

この中のP2~P4までに、配線図記号がずらりと記載されている。

名称と図記号があって、名称の部分だけ隠してコピーする。

図記号だけ見て、名称がパッと言えるように訓練。φ(.. )

過去問題を解いていくとわかるように、図記号がたくさん出てくる。

それが何を意味するのか知らないと、問題が解けないから。。。

これを早いうちにやっておくと、スムーズに学習できる。

私の場合、テキストや赤本に書き込みやラインマーカーはやらない。

すべて重要なことが書いてあるし、ラインだらけになってしまいそうで・・・(*’-‘*)

気になるときは、付箋に書いて貼っておく。

覚えた時には、それが当たり前になっているから。。。

筆記試験まで、ガンバロウ !(*・ω・)ノ

筆記試験の対策【 出題傾向と合格への最短コース 】

筆記試験合格最短

基本的なことがひと通り頭に入って、過去問題をすると・・・
自分の欠点や課題が見えてくる。

最初の「出題傾向」と「合格への最短コース」を思い出す。

 筆記試験の出題傾向 

【 一般問題 】 30 問
・電気の基礎理論 (5~6問)
・配電理論と配線設計 (5~6問)
・電気機器・配線器具と材料および工具 (4~5問)
・電気工事の施工方法 (5~6問)
・一般用電気工作物の検査方法 (3~4問)
・一般用電気工作物の保安に関する法令 (3~4問)
【 配線図 】 20 問
・図記号 (10~12問)
・複線図(条数・リングスリーブ) (各1問)
・配線器具・工具・施工方法 (7~8問)

合格への最短コース

ステップ1
●第1章(配線図記号)            例年10題   出題   20点
●第1章・第2章(機器・器具・材料・工具)  例年13題   出題   26点
●第4章・第5章(検査と法規)        例年5~8題  出題   10点
●第6章(複線図)              例年 2題  出題   4点
(( 合格ライン   60点 ))
ステップ2
●第3章(電気工事の施工方法)        例年5~6題  出題
●第3章(配線設計)             例年 3題  出題
●第7章(配電理論)             例年2~3題  出題
●第7章(電気の基礎理論)          例年5~6題  出題

ステップ1は、暗記すれば獲得できるからココはしっかり得点しておきたい。

絵で見て覚える工具は、何をする為の道具か・・・使い方の説明書きを見逃さないでよく読む。

実は、第6章の複線図が苦手(T_T)

これは、実技試験の時にわかっていないとダメなんだけど。。。

苦手意識があるので、深入りしないで他の強化へ注ぐことにした。

ステップ2はほとんど施工方法と理論の計算。

理論はやっぱり苦手に感じていたんだけど、公式を覚えて過去問題を何度も解いていけば
逆に得点源になってきた。

インターネットで過去問題を印刷して、本番同様に試験問題を解いてみた。

「 第二種電気工事士 過去問題 」 ですぐに入手できる。(・∀・)ベンリ~

過去問題を解くと、7割程度だった。

一応、合格ラインを突破していたので、ちょっと安心.。゚+.(・∀・)゚+.゚

((油断禁物))苦手部分を克服しなきゃ。

解けていなかったのは、図面を見て解く 問題2 配線図 の問題。

抵抗値の出題や図記号に慣れていなかった。

これを克服する為に、活用したのは・・・

何度もしつこいケド・・・・ (’A`|||)

重要ポイント 丸暗記ノート」! コレ (*゚▽゚*)

この中の、P28~P29 配線図問題でよく出る重要ポイント の図解説が大変素晴らしい!

大事なことが、ギュギュっと詰まっていて集約されている。

書いていることが、全部理解できるようになればもう大丈夫 (o^∇^o)ノ

この「重要ポイント 丸暗記ノート」には、どのページにもたくさん書き込みをして何度も復習。

テキストは重たいし、このノートだけだと持ち歩き出来て、いつでも確認できる。

そして、赤本をひたすら解くこと。

さぁ いよいよ試験。

ラストスパート (`・д・´)ダーーーー !

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独学!第二種電気工事士 筆記試験の試験当日の流れと結果発表 
第二種電気工事士を独学で一発合格しました。受験する人は学生や社会人など条件は様々ですが、独学の場合は自己管理が必要です。直前で何が起こりかわかりませんので、事前準備や試験会場の入場などは早めに行い、時間に余裕をもつことが大事です。慌てても仕方ありませんので、今までやってきたことを、最後まで諦めずに落ち着いて発揮するだけです。

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