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バクマ工業のポリ管、ハードロックシステム(ワンタッチ接続)を使う
浴室へと続く給水配管は、失敗となってしまい・・・もう一度、考え直してみた。( -_・)?
水漏れが発生した部分は、ユニオンの繋ぎ目部分。
水道を開栓するまでは自信がなかった、というのが正直なところ・・・(*´д`)ジツハネ…
でも、逆に確実なことが分かった。
②「架橋ポリ管+ワンタッチ継手」の接続をした部分からの水漏れは無し
バクマ工業のハードロックシステム
適切な施工(パイプを真っ直ぐにカットする)さえ守っていれば、
このハードロックシステムは水漏れしないってことがわかった。(・∀・)
素人DIYには、簡単な施工がイチバンなんだ!
失敗した水道配管を改め、別の施工方法を考える
ユニオンからの水漏れで、一気に気持ちが切り替わった。
いままで考えたのは、ステンレス鋼管を使うやり方。
失敗 1

失敗 2

どちらも結果的に、取り付けが出来ない、水漏れが発生する、など致命的欠陥に陥ってしまった。
やっぱり、確実なのはワンタッチ接続による継手を使うこと。
もう、これしかない!
実は、一番初めに考えていた施工方法がある。
床上ソケット45°
固定するためのビス穴が3つある。
床に使う継手だから、普通は木材にビス止めして固定するもの。
これをこのモルタル壁に使った場合。
どうしても、ステンレスパイプの長さが少し長くて、壁との間に隙間があいてしまう。
それに、この3つの穴で確実に壁に固定出来るか・・・不安だった。
だから、その先を考えずにこのアイデアは無くなってしまった。
最初にこれを考えていた時、なぜ突その先を突き進めなかったんだろう?
ステンレス鋼管はもう不要!施工をやり直す
どうしても開いてしまう15㎜程度の隙間を埋めるために、板を取付けてみることにした。
板は、厚みが15㎜のものって言ったら・・・
硬くて、防水処理された、西南桜のフローリング材がぴったり合う!(*´罒`*)ナイスゥ-
これはフローリング貼りで余った端材から、ちょうどいい長さにカットして使う。
板を壁にビス留めする。
もう、壁にプラグを入れる作業は慣れていたので、手際が良くなっていた。
全部で5ヶ所。
板に、直径30㎜の穴を2か所開ける。
これは、ステンレスパイプが通る穴になる。
穴に合わせてビス留めしたら、ビシッと固定出来た!
5ヶ所もビスで固定すればビクともしない。
混合水栓は2つあるので、同じものを2個作成する。
それから、継手の床上ソケット45°を板に取付けると・・・
ジャン!
フローリング材の木部に、ビス留めしている。
継手はしっかりと固定することが出来た!!!(´^o^`)フウッ
これで成功なんじゃない???
継手にポリ管を挿入しているので、水漏れは無いはず。
通水テストが完了しないと、何とも言えないけど・・・
これまでの過程から、成功への自信度が確実に上がっていた。
だってワンタッチ接続にしたんだから、水漏れしないハズでしょ・・・(*^_^*) ダイジョウブ
失敗の代償、何度もトライした水道部品はもう使わない
水道配管の部品はステンレス製を使っていたし、数量が4ヶ所分必要だった。
ステンレス鋼管、継手、T足、ユニオン、が無駄になってしまった上に・・・
新たに別途購入した継手など、費用が嵩(かさ)んでしまった。
水道DIYは、本当に金食い虫だ。。。
虫は嫌い。。。(๑*д*๑)ホントイヤ