前回のおさらい
⇒ 水道配管、試しに配管してみる その1

失敗!水道配管、試しに配管してみたけど・・・
これで目途が立ったと思っていたけど、
やっぱり・・・ダメだった。 (_ _|||)ダメカ・・・
(仮締め状態)
何がダメかというと。
締めた位置が、任意の位置にならないといけない。
上のエルボを締めた後、縦のパイプを締めてみたら、下のエルボが右方向に向かなくて困った。
うまく説明できないけど・・・ (´・ω・`)
角度を調整できないという点。
もう一つ、
これだとパイプをしっかり締めることが出来ない。
水道配管用の道具は、このモンキーレンチ&パイプレンチをWダブルで使う。
パイプは丸いので、引っ掛かる部分がないと滑(すべ)ってクルクル回転する。
そういえば、洗面台を解体するときにふと思ったことがある。
配管部品が幾重に繋(つな)がっていて、なんでこんなに部品が要るの?
あの時疑問に感じたことが、急に蘇(よみがえ)ってきた。
よくわからないままだったけど・・・
そういうことか!? と、閃(ひらめ)いた。
ネジを締めるためには、別の継手が必要なんだ!(ゝ∀・)
水道配管は継手が命
課題を持ち帰り、モノタロウのカタログを開く。
何時間か悩んで、決めたのがユニオンという部品。
モノタロウでカタログ見ておきながら、 『 配管部品.com 』 で購入。
この店のほうが、配管部品は安いから。
今あるエルボと繋げるためには、ニップルという部品も必要になる。
ユニオンは、想像していたより大きかった。Σ(‘◇’*)デカイ!?
ユニオンは分解できて、左右それぞれメネジになっている。
中に、青くて硬いパッキン(ノンアスベスト)が1枚。
熱に強いため、給湯として使う場合はこの青いパッキンを使う。
(※青いパッキンは、購入した時に付属しています。)
シュミレーションでユニオンとニップルを追加して配管を接続してみる
配管接続シュミレーション
今度こそ、現場で失敗しないようにシュミレーションしておく。
これが、最初の単純な配管接続 ↓
そして、新たに考えた配管接続 ↓
これだと、ネジをしっかり締める事が出来ると思った。
それに、継手が出来たことで角度の調整が可能になった。
よしっ、これでいけるハズ!(*゚∀゚)っ
はやく現場で取付けたい-!(家なんだけど・・・)